(トリマー台用治具の製作)(写真1~4)
以前に製作したトリマー台用の治具に不具合が発生したので、製作し直しました。
治具をトリマー台に固定するネジ取り付け部分が、木材の材質が弱くネジの圧力に耐えられませんでした。
そのため、ネジによる固定が出来なくなりました。
トリマービットについては、トリマー固定用のプラスチックケースの位置が悪くて、ビットが円の中心よりも偏心していました。
今日は、ケースを取り外して、正しい位置につけ替えました。(写真3)
今回の作り直しを契機に、スペーサーによる位置の微調整が出来るような構造にしました。
写真2の左上はスペーサーを入れるイメージですが、ここに0.5mmから6.5mmのスペーサーを入れて微調整をします。(写真4)
この使い方は、12mm幅の溝を切削する場合、最初に10mmのビットで切削後に、2mmのスペーサーを入れてもう一度切削することで、合計で12mmの溝を切削することができます。
基準位置を動かさずに、スペーサーで調整することで正確な切削ができるようになります。
今日の日記の壁掛けラック製作時に、スペーサーの必要性を強く感じたので、今回追加しました。
(壁掛けラックの製作)(写真5~9)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。(写真5)
基本的なことを含めて、詳細に記述されており、大変参考になっています。
昨日から、この本に記述されている製作例のひとつである「壁掛けラック」を製作してみました。
材料の関係で、ラックの段数を減らしたり、奥行きを半分にしましたが、基本的な部分は参考にしました。
一応似たものはできましたが、雑誌の写真のような素晴らしい作品とは雲泥の差があります。
違いは、材料の正確な切断、木材の平滑化の度合い、側板に棚板を取り付ける場所の「大入れ組み手」の正確性などで、まだまだ練習をしないといけませんね。

作り直したトリマー台用の治具です。
前側(右側)を2枚構成にして、スペーサーを
入れられる様な構造にしました。

同上
左上:スペーサーを入れるイメージです。

以前は、トリマーのビット位置が偏心していましたが、
調整をし直して、円の真ん中にくるようにしました。

トリマービットの位置を微調整するための
スペーサーです。
0.5mmから6.5mmまでの厚さを作ることが可能。

(以下は壁掛けラックの製作です。)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。
本誌の中の壁掛けラックを製作しました。

木工用ボンドで接着中です。
この後で、ネジ止めとダボ埋めを行いました。

塗装前の状態です。

完成です。
段数を減らし、奥行きも半分で製作しました。

同上
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以前に製作したトリマー台用の治具に不具合が発生したので、製作し直しました。
治具をトリマー台に固定するネジ取り付け部分が、木材の材質が弱くネジの圧力に耐えられませんでした。
そのため、ネジによる固定が出来なくなりました。
トリマービットについては、トリマー固定用のプラスチックケースの位置が悪くて、ビットが円の中心よりも偏心していました。
今日は、ケースを取り外して、正しい位置につけ替えました。(写真3)
今回の作り直しを契機に、スペーサーによる位置の微調整が出来るような構造にしました。
写真2の左上はスペーサーを入れるイメージですが、ここに0.5mmから6.5mmのスペーサーを入れて微調整をします。(写真4)
この使い方は、12mm幅の溝を切削する場合、最初に10mmのビットで切削後に、2mmのスペーサーを入れてもう一度切削することで、合計で12mmの溝を切削することができます。
基準位置を動かさずに、スペーサーで調整することで正確な切削ができるようになります。
今日の日記の壁掛けラック製作時に、スペーサーの必要性を強く感じたので、今回追加しました。
(壁掛けラックの製作)(写真5~9)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。(写真5)
基本的なことを含めて、詳細に記述されており、大変参考になっています。
昨日から、この本に記述されている製作例のひとつである「壁掛けラック」を製作してみました。
材料の関係で、ラックの段数を減らしたり、奥行きを半分にしましたが、基本的な部分は参考にしました。
一応似たものはできましたが、雑誌の写真のような素晴らしい作品とは雲泥の差があります。
違いは、材料の正確な切断、木材の平滑化の度合い、側板に棚板を取り付ける場所の「大入れ組み手」の正確性などで、まだまだ練習をしないといけませんね。

作り直したトリマー台用の治具です。
前側(右側)を2枚構成にして、スペーサーを
入れられる様な構造にしました。

同上
左上:スペーサーを入れるイメージです。

以前は、トリマーのビット位置が偏心していましたが、
調整をし直して、円の真ん中にくるようにしました。

トリマービットの位置を微調整するための
スペーサーです。
0.5mmから6.5mmまでの厚さを作ることが可能。

(以下は壁掛けラックの製作です。)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。
本誌の中の壁掛けラックを製作しました。

木工用ボンドで接着中です。
この後で、ネジ止めとダボ埋めを行いました。

塗装前の状態です。

完成です。
段数を減らし、奥行きも半分で製作しました。

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