(腰掛け結び)
腰掛け結び(1)
図の様に輪を作り、下から尖端を通します。
腰掛け結び(2)
尖端を拡げて、図のようにくぐらせます。
腰掛け結び(3)
締めると、腰掛け結びができます。
用途によって輪の大きさを調整します。
腰掛け結び(4)
荷重の掛かった尖端が、ロープを確り締める構造になって
いるので、輪が縮まることはありません。
人間が腰掛けられる様な輪をロープの尖端に作ります。
またロープの途中でも作れるので、1本のロープに3人が結び合ったまま行動するとき、中間者がこの結びを用います。
用途によって、二つの輪の大きさを同じにしたり、大小にしたりします。
輪の調整は、結び終わった後でも、簡単にできます。
腰掛けた場合でも、荷重の掛かったロープの尖端が、ロープを確り締める構造になっているので、輪が縮まることはありません。
(くさり結び)
くさり結びです。
細いロープを鎖状に編んでいきますので伸縮性があり、
牽引などに使える結び方です。
同上
ロープを二つ折りにして結んだ場合です。
細いロープを鎖状に編んで作ります。
伸縮性があり、強度が上がっているので、牽引などに利用できる結び方です。
ただし、この結び方をすると、出来上がったロープはかなり短くなります。
(2重テグス結び、ダブルフィッシャーマンズノット)
(上)二重テグス結び
(下)ダブル・フィッシャーマンズ・ノット
上の結び方を、下の呼び方で紹介している本がありますが
間違いです。
保有しているロープの本で、この2重テグス結び(写真上)を、ダブル・フィッシャーマンズ・ノット(写真下)として紹介してるものがありますので、注意が必要です。
ダブルフィッシャーマンズノットの場合、結び目を締めるときにズレると、写真上の様になってしまいますので、締めるときは注意が必要です。
ロープワーク・ハンドブック(発行所 山と渓谷社)では、ダブル・フィッシャーマンズ・ノットの結果が写真上の様になるのは、ハッキリと間違いであると解説しています。
(お奨めの本)
(販売中) 1029円
ロープワークの基礎知識。これだけは覚えておきたい
結び方。キャンプ、山登り、釣り、カヌー、ヨット別の
ロープワーク
(販売中) 2100円
結び方を判りやすく、綺麗な写真で説明しています。
現在保有している本の中から2冊ほど選んでみました。
この2冊は、発行年は古いですが、現在も販売されているようです。
●ロープワーク・ハンドブック
発行所 山と渓谷社
発行 2004年1月1日 初版第2刷
価格 1029円
アウトドア専門の会社が発行しただけあって、内容は判りやすく、ロープの取扱い方法から、各種の結び方まで丁寧に解説されています。
ただし、クライミングなどで使用する、やや専門的な結び方は解説していません。
●結び方百科
発行所 山と渓谷社
発行 1998年6月25日
価格 2100円
各種の結び方を綺麗な写真で判りやすく解説しています。
カラビナを使用する結びなども解説しています。
上の書籍よりも、登山・クライミングに関する結び方が多くなっています。
2冊ほど紹介しましたが、発行年がかなり古いので、一度書店などで調べてみるのも良いかもしれません。
気に入ったロープの本を一冊手元に置いて、数種類の結び方を練習して覚えておくだけでも、きっと役にたつと思います。
私のホームページへ
腰掛け結び(1)
図の様に輪を作り、下から尖端を通します。
腰掛け結び(2)
尖端を拡げて、図のようにくぐらせます。
腰掛け結び(3)
締めると、腰掛け結びができます。
用途によって輪の大きさを調整します。
腰掛け結び(4)
荷重の掛かった尖端が、ロープを確り締める構造になって
いるので、輪が縮まることはありません。
人間が腰掛けられる様な輪をロープの尖端に作ります。
またロープの途中でも作れるので、1本のロープに3人が結び合ったまま行動するとき、中間者がこの結びを用います。
用途によって、二つの輪の大きさを同じにしたり、大小にしたりします。
輪の調整は、結び終わった後でも、簡単にできます。
腰掛けた場合でも、荷重の掛かったロープの尖端が、ロープを確り締める構造になっているので、輪が縮まることはありません。
(くさり結び)
くさり結びです。
細いロープを鎖状に編んでいきますので伸縮性があり、
牽引などに使える結び方です。
同上
ロープを二つ折りにして結んだ場合です。
細いロープを鎖状に編んで作ります。
伸縮性があり、強度が上がっているので、牽引などに利用できる結び方です。
ただし、この結び方をすると、出来上がったロープはかなり短くなります。
(2重テグス結び、ダブルフィッシャーマンズノット)
(上)二重テグス結び
(下)ダブル・フィッシャーマンズ・ノット
上の結び方を、下の呼び方で紹介している本がありますが
間違いです。
保有しているロープの本で、この2重テグス結び(写真上)を、ダブル・フィッシャーマンズ・ノット(写真下)として紹介してるものがありますので、注意が必要です。
ダブルフィッシャーマンズノットの場合、結び目を締めるときにズレると、写真上の様になってしまいますので、締めるときは注意が必要です。
ロープワーク・ハンドブック(発行所 山と渓谷社)では、ダブル・フィッシャーマンズ・ノットの結果が写真上の様になるのは、ハッキリと間違いであると解説しています。
(お奨めの本)
(販売中) 1029円
ロープワークの基礎知識。これだけは覚えておきたい
結び方。キャンプ、山登り、釣り、カヌー、ヨット別の
ロープワーク
(販売中) 2100円
結び方を判りやすく、綺麗な写真で説明しています。
現在保有している本の中から2冊ほど選んでみました。
この2冊は、発行年は古いですが、現在も販売されているようです。
●ロープワーク・ハンドブック
発行所 山と渓谷社
発行 2004年1月1日 初版第2刷
価格 1029円
アウトドア専門の会社が発行しただけあって、内容は判りやすく、ロープの取扱い方法から、各種の結び方まで丁寧に解説されています。
ただし、クライミングなどで使用する、やや専門的な結び方は解説していません。
●結び方百科
発行所 山と渓谷社
発行 1998年6月25日
価格 2100円
各種の結び方を綺麗な写真で判りやすく解説しています。
カラビナを使用する結びなども解説しています。
上の書籍よりも、登山・クライミングに関する結び方が多くなっています。
2冊ほど紹介しましたが、発行年がかなり古いので、一度書店などで調べてみるのも良いかもしれません。
気に入ったロープの本を一冊手元に置いて、数種類の結び方を練習して覚えておくだけでも、きっと役にたつと思います。
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