マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ラーメンまこと屋田井庄町店の鶏じゃんラーメン+焼豚丼定食

2022年08月15日 07時08分09秒 | 食事が主な周辺をお散歩
BS―TBSでも放送している「バナナマンのせっかくグルメ」を見ていた。

毎日放送ではお茶の間時間。

それも見ている「バナナマンのせっかくグルメ」。

地元住民が紹介する地元の美味いもん。

「せっかく来たなら〇〇の△△を食べていき」というようなフレーズで、地元民がテレビの前で伝える台詞。

そのときの行先は神戸だった。

その神戸にいろんなラーメン屋さんがある。

紹介する地元民は数あるラーメン屋から選んだ「神戸ラーメン第一旭」にえっ。

第一旭って京都じゃないのか・・

番組で食べていた日村さんが、これはすごいといった醤油ラーメン。

番組映像を見て思い出した。

ラーメン第一旭は奈良県にもある。

子供がちっちゃいころだからずいぶん前のこと。

田原本町にあったごくごく街角にあるような町中華風の趣。

食べたラーメンは美味しかった。

何度か食べて、その後は・・・風が通り抜けるように、運転する車は通過するだけ。

と、いうのもお店はやってないような風体だった。

ところが気がついたら暖簾をあげている。

続いていた、とわかってからも素通りだった、ラーメン第一旭の味の記憶がもくもくとわいた。

通院する病院の診察が終わったら食べにいこう、と思っていた。

が、会計を澄まして病院を出た時間は午後12時20分。

ラーメン第一旭田原本町店に着くのが遅くなる。

お腹がぐうぐう言い出したところに遭遇したラーメンまこと屋田井庄町店。

次回の診察時間は30分早くなる。



そのとき、良か、と思って、行先は急遽変更したラーメンまこと屋田井庄町店。

同店舗は、前月の9月23日に入店していた。

美味しい味だった牛じゃんラーメン。

絶品だと舌が唸ったほどの美味しさ。

今回は、牛でなく鶏。

鶏じゃんラーメンに+したいどんぶりもん。

ご飯は半分くらいに減らしてくれたら食べきれる。

そう判断して停めた駐車場はほぼ満車。

着いた時間は12時半。

病院から10分ほどだから、ほんまに近い。

しかもお外で待つ入店予定者が2組。

待っている間にまた1組。

友達連れに家族連れ。

はたまた学生連れもが人気のラーメン店である。

こちらは一人。

カウンター席が空いて、清掃済ませたら、呼び出しがきた。

注文が決まったら、呼んでくださいという女店員。

いや、もう決めていまして・・・。

店舗前に立てたお昼のメニュー案内。

ラーメンに+220円で食べられる焼豚丼定食に決めていた。

ご飯の量を半分に・・と伝えたが、お昼の焼豚丼はそもそもが量の少ないミニサイズ。

でもねぇ、お腹が受け付けないんだと訴えたら、ご飯少なめにしましょう、と。

ありがたいお言葉である。

で、麺は前回の牛じゃんから替えて鶏じゃんラーメン。

どちらも同じ価格帯の700円。

牛はこってりの濃―い味。

その点、鶏はあっさり系。

味わって食べたい鶏出汁に期待するのである。

はじめに配膳されたのは焼豚丼。



撮っている間もなく、続けさまに配膳となった鶏じゃんラーメンは熱々。

湯気が立ち上がるほどの熱々の状態にガラホ携帯のレンズは曇る。



食べるにあたってしなければならないニンニク割り。

教えてもらったとおりにクラッシャーのボックスに入れたにんにく。



力を込めて押し潰すと、穴から、押し出されたにんにくがジョンジョロと落ちる。



潰したにんにくに胡椒も入れて少し混ぜる。

一口食べて、アッチッチ。

その熱さが美味いスープを醸し出す。

ガツガツの豚骨醤油でもない、優しい味。

コクもある優しさに二口、三口、四口に箸が止まらない。

脂っぽさもない醤油味。

なのに優しいのは甘みを発揮する白菜のおかげ、か。

鶏だしはそれほどのインパクト感はないが、旨さがある。

ほんまに鶏だし、かいなと思ったくらいの味なのに、箸が止まらないのはなぜだ。

メンマはメンマだが、チャーシュー肉は美味い。

食べれば、食べるほどにうま味を感じる鶏じゃんラーメン。

これは、これで美味い。

途中でニンニクチップを振りかけようと思っていたが、もう無用だ。

残り1/3になったところで味替え。

唐辛子ラー油をちょびっと落としてかき混ぜる。



これがまた、旨い。

味が、ビシャっと決まってスープが締まる。

これはこれでまた美味い。

ラーメンの味替えの際、一気に食べきった焼豚丼。



味にパンチのある焼豚丼。

これまた絶品ものの味。

焦がしだと思ったくらいの丼タレが、エー仕事をしてくれる。

そこにプラスするまったり感の半熟卵。

丼タレとうまい具合に絡んでくれて、ご飯が美味い。

タレが染み込んだご飯。

これだけで、飯が喰えそうだ。

ガツガツ食べる焼豚丼。

焦がしを感じたのは、じつはコレ。

角切りの焼豚。

マヨネーズをかけて食べたら、もっと美味くなるだろうに。

店舗、添え付けにあったアンケート用紙に、思ったまま記入した私の気持ち。



第一に美味い。

第二にメニューの多様さ。

第三は、私の名と同じ店舗名。

引き寄せられるように、そして美味しいラーメン。

入店は正解だった。

レジで支払った際に提出したアンケート用紙。

支払いが現金でなく、クイックペイとか使えるようになったら、一層嬉しい。



店舗から外に出たそこには、また待ち行列ができていた。

ここ田井荘店は人気店

いろいろあるから、次回に立ち寄るときは何をたべてみようか

(R2.10.20 SB805SH撮影)


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