マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ブライダルinアニヴェルセル大阪

2019年04月03日 09時36分46秒 | もっと遠くへ(ブライダル編)
圧迫骨折を発症したおふくろは入院・加療中の身

従妹のKHちゃんがおふくろにお願いしていた娘さんの結婚式。

参列どころか、会場へ出向くことさえままならない身体状況では無理がある。

従妹には、こういう状態だから、私が代理出席させていただきますと電話で伝え、また、結婚式の出席通知に「私、田中眞人は、都合によりおふくろの代理として出席させていただきます」を記載して郵送させていただいた。

ブライダルは東京をはじめ横浜、埼玉、千葉、大阪、神戸、名古屋など、全国展開するアニヴェルセル

新郎新婦の祝いの会場は大阪・浪速区湊町にあるアニヴェルセル大阪

奈良からはJR大和路線一本で到着する。

新郎新婦の祝いに駆け付ける友人たちはこの場で受付すると案内されたフロア。



会場の周りいっぱいに展示している祝いのプレゼンツは来賓者のために、である。

撮っているうちに気がついた。

この室内は白一色。

もちろん赤や黄色などのカラー色もあるが、それらは消えてしまうほどの白一色。



まるでウエディングドレスのような純白な心を現しているのだろう。

慣れない場にどぎまぎしていたら、もう一人の従妹に会った。

姉が嫁いだ先は遠隔地。

関東の埼玉県から届く年賀状の付き合いになっていたAYちゃんだ。

実に久しぶりに顔、声を聴くAYちゃんはKHちゃんの姉ちゃん。

子どものときからの付き合いだから、昔も今も変わらなく、“ちゃん”付けで呼び合う。

一緒に見ていた新郎新婦のウエルカムメッセージ。

さりげなく立てていた写真立て。



幼きころの姿もあるが・・・。

和もあれば洋もある前撮り写真。

意気な小道具にも「結婚しました」。



新郎新婦のお友たちが気持ちを込めて作り、飾ったようだ。

壁面に掲げた額縁写真など、いろんなところに見る新郎新婦の姿は前撮りしたプロカメラマンの作品。

映像にもメッセージが・・。

移動した部屋もまた白、白・・。



中央に据えたウエディングドレスのような姿に設えたパーツは花びら。

落下でなくパラパラ撒いたようにも見える白花の品種はなんだろう。

新郎新婦がアイデアを凝らして考えたと思う“ゲストクイズ”。



ゲストは御呼びした列席者の皆さん方。

左にある新郎のクイズは、お色直しに着替えるベストの色は何でしょうか、である。

右の新婦のクイズもお色直しに着替える衣装の色であるが、衣装はウエディングドレス。

これだ、と思う色を選んだら投票ボックスに。

正解した中からお一人に特別なプレゼントがあるらしい。

私は新婦側の列席者だから、グレイブルー、ラベンダー、イエロー、ライトグリーンの中から1色を選んで投票した。

ちなみに新郎側の選択色は、パープル、グリーン、ライトブルーにベリーだった。

新郎新婦の親族同士のご挨拶というか、ご対面の場がある。

親族控室で待機する間に新婦の母親に息子、そして姉も。

母親も、その姉も従妹たち。

ハレの日に飾る記念の写真を撮ってあげようと親族カメラマンの役につく。

娘を送り出す目出度い日に新婦関係者も一緒になって新郎側親族とご対面。

私は従妹からみたら叔母(おふくろ)の代理出席。

名前と関係性を伝えた。

ご対面の次に始まる式典。

新郎新婦が誓いを交わすウエディングの場はチャペル。

礼拝堂のように見えるチャペル会場は大聖堂。

これまで甥っ子、姪っ子たちの結婚式に何度か出席したことがある。

挙式の場はそれぞれ専門のウエディング事業社。

造りはさまざまであるが、一様に眩く礼拝しそうになるチャペル。

ここアニヴェルセル大阪も人気の会場のようだ。

どこもウエディングプランナーが創造してくれるハレの日。

親族カメラマンといえども座席から動かないようにと会場責任者からのお達し。

撮れる範囲が制限されるなかで工夫せざるを得ない。

これまで出席した会場ではお達し制限がなかっただけに・・・。



それはともかく羅針盤のようなデザインはどのような意味をもっているのだろうか。

その下に林立する金属パイプはパイプオルガンであろう。

神父さんの入場に続いて新郎も入場。

そして、純白のウエディングドレス姿の新婦の入場に母親が付き添って登場した。



ウエディングベールをそっと被せる従妹のKHちゃん。

嬉しさがこみ上げていたことだろう。

新郎・新婦が揃ったところで誓いの言葉を述べる。

結婚指輪の交換、ベールをとって愛の印し、誓約の結婚証明書の署名。



「私は、神と証人の前に結婚の誓約を交わした この男女が夫婦であることを 父なる神と御子イエス・キリストと精霊の御名において証明いたします」とサインした白い天使の羽根ペンは、そっとペンスタンドに収めた。

ブーケを抱える新婦。

聖歌隊が合唱する讃美歌が響き渡るチャペルから移ろうとするときの表情が柔らかくなった。

ほっとした笑顔に新郎も笑みが毀れる。

ブーケ・トス会場は階段下の大フロア。

列席者の親族や来賓、お友達が待っている。

ブーケを抱えた新婦に寄りそう新郎とともに登場。

参列者達たちの手にはフラワーシャワーの小道具。

これより始まる祝福に誰もが期待を寄せる笑顔で待っている。

扉が開いたら動き出す。

右手にフラワーシャワー。

左手にスマホをもつ人たちは多い。

丁度というタイミングを見計らって新郎・新婦にフラワーシャワー。

誓約に立ち会った神父さんもフラワーシャワー。



それを合図に親族、来賓、友達が・・・。

笑顔で投げつけるフラワーシャワーに新郎・新婦は笑顔で応える祝福の吹雪に星形がちらほら・・。



おめでとうの拍手喝采に続いてブーケ・トス。

てっきりブーケを投げるものだと思っていたが、宙を飛んだのは真っ赤なブーツだった。

突然のごとく始まったブーケ・トス。

瞬時に判断した立ち位置。

投げる新婦さんに受け取ろうとする友人たちの姿をとらえようと思ってカメラを構えたそこに宙を飛んだ。

何が飛んだのかレンズ越しには見えない物品。



ビューで拝見してはじめてわかる映像に、えーーっ。

新郎も同時に投げていた赤いブーツは友人男性の手中に・・。

一連の歓迎イベントに熱中したら、私も、私も入れてと撮る新婚さんとの記念撮影。

華やかな友人たちに親族も並んで記念撮影。

笑顔で応える新郎新婦はモテモテ姿。

場を移して披露宴会場のサロンドゥフルール。

ゲストの皆さんは名札を置いてある指定の席について新郎新婦の入場を待つ。

入場までの時間帯は新郎新婦の生い立ちから現在に至るまでの変遷を紹介するビデオ上映。



挙式の前撮り姿に幸せな表情で伝えるメッセージは「私たちのためにお越しいただきましてありがとうございます・・」。

和服姿がよくお似合いのカップルに自然と笑みがこぼれる。

スポット照明に照らされた新郎新婦の入場。

開宴のあいさつに新郎新婦の紹介など、司会者の進行で始まった。

そしてウエディングケーキの入刀。

ゲストの皆さま方、どうぞ新郎新婦の前まで集まって写真を・・と司会者が伝えたら一斉に動き出した。

入刀の仕掛けはカラフルなオレンジ色のフルーツソースをケーキに・・。

たっぷりかけてオレンジ色に染めたウエディングケーキ。



入刀の形は大きく変わってカラードリップケーキという演出。

びっくりするのは高齢者であろう。

演出を決めるのはたいがいが新婦さん。

さまざまなバリエーションが生まれているそうだ。

ウエディングケーキ全体がオレンジ色に染まっていくインスタ映え。

これからの流行りになるだろうな。

入刀が転じたカラードリップにケーキが染まった次はダンス。

新郎新婦が披露するダンスはテレビで盛んに流れた流行り歌のようだ、と思うのだが・・。

盛んにシャッターを押す友人たち。

手持ちのスマホやコンパクトカメラがとらえる映像は何十枚にもなるだろう。

そして入刀したケーキは新婦が新郎の口にもっていって、あーん。

この姿は昔も今も変わりない。

主賓のあいさつを経ておめでたい日を祝福する乾杯。

一同、揃っておめでとうございます。

祝杯で一区切り。

皆さま方、ご歓談に食事、ゆっくりお寛ぎください、の言葉に動き出した職員さん。

早速の生ビールドリンクで喉を潤す。

さて、本日のウエディングメニューは次の通りだ。



海の幸のモザイク・ルビーに見立てたビーツを添えて、



香り豊かな茸のコンソメスープパイ包み焼き、



いただくにはパイ包みに窓を開けて・・・スープが見えるように・・。



アスパラ添えスズキのポワレ・ベーコンのシューブレゼ・白ワインソース、



マルセイユの香り・グレープフルーツのグラニテ、



牛フィレ肉のグリエ・香りバターとケークサレ・赤ワインソース、



デザートの苺ケーキだった。

来賓者のテーブルに新婦からのメッセージカードがある。



「本日は遠方よりお越しいただきまして誠にありがとうございます。まだまだ未熟な二人ですが、これからも温かく見守って頂けますよう、よろしくお願い致します。本日はどうぞゆっくりお過ごしください」と名前を添えていた。

次から次へとテーブルに運ばれる品々。

パンは食べ放題。



いろんな種類のパンがあるようだ。

バターを塗っていただく。

テーブルに披露宴会食を配膳する職員さんに料理の名前を聞いてみた。

これは「・・・・」です、と。

えっ、これってお品書きに2行の料理名が書いてあったけど、2品ではなく1品ですって。

長―い名前は食材にどういう風に仕立てて料理を作ったのか、わかるようにした名付け。

いつごろからこのような長い名前になってきたのか、料理人の民俗で調べても、とんとわからない。

昔はこのような長ったらしい名称でなかったような気がするが・・。

それはともかく配膳担当の女性職員がいうには、料理は固定ではなく、少しずつ変化があるから、その都度において覚えなければならない、と仕事の上での苦労話をしてくれた。

帰宅してからアニヴェルセル大阪のホームページに掲載されている披露宴の料理の数々を拝見した。

まったく同じでなく少しばかりの変わり品。

職人さんの思い、あるいは季節によって変化をつけているのだろう。

そのことはともかく、一品、一品の料理はとても美味しかった。

一番に挙げたい牛フィレ肉。

柔らかくてジュワー。

旨みのある分厚い肉を十分に堪能させてもらった。

歓談、食事中はゲストのスピーチ。

そして一旦は退場する新郎新婦。

新郎は祖母の手を繋いで・・。

新婦は子供のころからお世話になったお兄さんの腕を組んでにこやかにお色直しに・・。

30分後に再び登場した新郎新婦。

お色直しにドレスアップをしたのは新婦さん。

艶やかな姿に変身していた。

これから始まるショータイムはキャンドルサービス。



テーブルごとに廻って火を灯す。

新郎新婦はスポットライトに照らされて披露宴会場を一巡する。

落ち着く間もなく別室移動。

ゲストの皆さんも披露宴会場そばの別室に移動してデザートビュッフェ。

ゲスト向けのサプライズに組まれたスイーツパーティ。



女性ゲストは吸い込まれていくように職員さんが手配する甘いものに舌鼓。

お友達の男性も集まって甘い話しに盛り上がる。



デザートビュッフェに新郎新婦のメッセージボードと結婚証明書も並べていたがほとんどのゲストは気づかなかったようだ。

ゲストたちとの記念写真にわれもわれもと入れ替わりに撮っていた。

そのお手伝いをしていた職員さん。

上手く撮れただろう。

賑わいのデザートビュッフェから一転してご両親への感謝の言葉を伝える場。

ご両親にささげる手紙を詠みあげる新郎新婦。

育ててくれてありがとう、を伝えたら、花束贈呈。



どっと溢れる涙を拭うことなく感謝の気持ちを捧げる。

新郎の父親は謝辞を述べたら新郎からもお礼のあいさつで〆られた。

披露宴会場にスクリーンがおりてエンディングロール。



招いたゲストの人たちの名前がロールしたラストに「・・・始めました」。

自信に満ちた従妹娘の素晴らしき表情のブライダルに数多くの写真を撮らせてもらった。



後日に整理した画像は700枚。

厳選したセレクト写真も合わせてお贈りした。

(H29.12.17 SB932SH撮影)
(H29.12.17 EOS40D撮影)

カーディナスチャコールグリルウエディング

2011年07月03日 07時30分12秒 | もっと遠くへ(ブライダル編)
恵比寿カーディナスチャコールグリルは結婚式場。

えっ、こんなとこなの・・・と地下に降りればそこは式典会場だった。

レストランなのか飲み屋(やぼったい表現だ)なのかと思うのは田舎人。

そこは専属プランナーもいるブライダル会場だった。

シックな黒とダークウッドの空間は若者向きの隠れ屋的貸し切り会場だそうだ。

なんと天井は8mもあるという。

台風の関係で遅れてはなるまいと早めの時間にした新幹線チケット。

会場は未だ準備中だった。

そうこうしているうちに姪っ子の親こと実弟夫婦と妹や親族、新郎の親や親族もやってきた。

そのころカウンターから差し出された生ビールに旅疲れも飛ぶ。



仕事先の上司や先輩、友人たちもそろったころには親族の記念写真。

そこにはプロカメラマンが立ち振る舞い。

ウエディングを始めるにあたってリハーサルが行われた。

新郎新婦の顔はすでに満開状態だ。

その笑顔は持ってきたカメラで納めておいた。

そうして始まった結婚式は神事がない人前結婚式。

参列者はおよそ50人。

受付を済ませて席に着く。

まずは新郎の登場。

受付からメインダイニングに入る道はガラスロード。

足元を照らす光が素晴らしい。



そして父親とともに新婦も入場した。

さっそく結婚宣言が詠まれた。

小さな子供が手渡した指輪を交換して署名をする。

列席者の人の前で結婚したことを誓約証明したわけだ。

もちろん立会人は親族。

妹はそれを見て・・・何を思ったのか。

乾杯をしてウエディングディナーをいただく。

はじめの食事はマリネサーモン、アボカド、クリームチーズのトルティーヤロール、山葵とコリアンダーの2色マヨネーズソース。



当たり前だが見た目もスマートな始めの食事だがこっちはそうゆっくりしていられない。

新郎新婦に寄り添ってくる友人たちもシャッターを押す。

専属プロの隙間を狙って撮っていく。

そしてウエディングケーキ入刀。

ほとんどの結婚式でのウエディングケーキは高くて新郎新婦の顔が見えない。

ところがチャコールグリルのケーキは平たい。

晴々しい入刀する姿が真正面。

コンデジカメラやケータイカメラが群がってきた。



一切れずつケーキを相互に口へもっていく。

笑い声が絶えない会場は満面の人だかり。

ディナーはフレッシュフォアグラのソテーとパイナップルのグリル、ポートワインのソースになった。

美味い美味いと始めて口にするフォアグラに口がビックリしている。



そのころには会場に吊るされたプロジェクターから二人の映像が映し出された。

そうした時間はカメラマンの食事どき。

旬(青豆)の食材を使ったスープを飲みほした。



いつの間にか衣装替えをした新婦。

その間、30分だったのだろう。

装いも新たに入場した新郎新婦はそれぞれのテーブルに出向いてお披露目。

記念写真のオンパレードだ。

その間も食事どき。

なんでだと言えばそこには専属カメラマンがいるからさ。

函館港より直送の平目の炭火焼き、野菜たっぷりのソース・ビストゥ。

魚の素材もチャコールグリルでは洋風扱い。



これも美味いがもっと美味かったのはこれだ。

和牛ロースの炭火焼、カペルネソーヴィニヨンとたまり醤油のソースで肉の塊とは思えない柔らかなロース牛肉。



じゅぅわっと肉汁がでるのかなと思ったらそうではなかった。

が、これほどの牛肉は未だ味わったことがなかった。

感動ものの料理に舌がうなる。

自家製デザートの盛り合わせにウエディングのあしらいが出てくるころには2階に上がった新郎新婦。



会場は友人たち。

なにやらテープをもっている。

指輪を運んだ子供もいる。

なにを表現したイベントなのだろうか。

そして対面に立った両親を前に挨拶をする新郎新婦。

お涙ちょうだいのシーンだ。

そうして華のウエディングタイムを過ごしたのであった。

孫の顔を見たかったおふくろは東京へは行けんと祝電を出していたことを付け加えておこう。

(H23. 5.28 SB932SH撮影)
(H23. 5.28 EOS40D撮影)

帝国ホテル大阪でウエデイング

2010年12月05日 08時05分43秒 | もっと遠くへ(ブライダル編)
甥っ子の結婚式によばれて大阪に向かった。

JR大和路線から大阪天満駅まで乗り換えなく一直線の直通快速。

始めて乗る電車にかーさんもワクワクして景色を見た。

八尾久宝寺からは北へ向けて走り出した列車。

線路は城東貨物線を改良、旅客線化された。

高架橋で見晴らしが良い。

放出・京橋経由、尼崎行きの直通列車ができてからは便利になった。

が、一日数本、しかも午前中の一部の時間帯と夕刻の戻りだけだ。

それはともかく無事に大阪天満宮まで着いた。

挙式先は帝国ホテル大阪だ。

駅を下りて見るものの方角が判らない。

親切にも通りがかりの婦人が教えてくれた。

高いビルが目に入ったがそれは違った。

それはOAPタワー・プラザだった。

帝国ホテル大阪はそこよりももう少しの距離がある。



玄関ドアーの向こうは煌びやか。

普段の生活空間とはまったく違う様相だ。



それはともかく結婚式が始まった。

チャペルの音色に神父の声・・・教会ウエデイングは次男に引き続いて長男も・・・。



披露宴の献立は先付け、祝い膳、椀物が「なだ万」の和風料理。

それからは洋風に転じる。



はじめ出されたのはネーミングが長い「ライムバターと一緒にローストした新鮮な真鯛」だ。

次は紅玉のシャーベット。

席に着いて口にするが新郎新婦は写さなきゃならん使命をいただいている。

タイミングを見計らって被写体へ静かに走る。



牛フィレ肉のロースト。

これは美味い。

さすがにフィレ肉だ。滅多に口に入らない。



カリフラワーのグラタンを添えたデュバリ風、編み笠茸のソース、ココナッツとマンゴーのムースにフレッシュフルーツとこれらも並べてみると名前が長い。

文字数が増える一方だ。

デザートはメロン。



ケーキは入刀したお下がりのフレッシュケーキに最後はコーヒーだった。

何度も何度も席を離れては被写体へレンズを向ける。

戻ってはビールを流し込み食事を口にする。

ほどよい汗でびっしょりだ。

そうそう忘れていた。

途中でだされるパン。

これは無茶美味かった。

2週間経った今でも口に残る味だ。



宴後も撮影で宵も酔い冷めに近づいた。

帰りは大阪環状線の桜ノ宮駅。



源八橋からの眺めもすこぶる良い。

若いカップルにとっては高いビルから眺める夕食も良いだろう。

(H22.11. 3 SB932SH撮影)
(H22.11. 3 EOS40D撮影)

ウエデイングレセプション

2010年02月27日 07時20分12秒 | もっと遠くへ(ブライダル編)
「ヒルトップテラスなら」で甥っ子が結婚式をあげた。

教会でのブライダルは初めて見る。

賛美歌を歌い二人を讃えたあとはウエデイングレセプション。

友人たちが祝宴を盛り上げてくれた。

お料理をゆっくり食べていることができない。

写真屋は食べては写す、席に戻って食べ、絶好のシーンに入れば写すの繰り返し。

会場を駆けめぐる。



白身魚のブランダードと黒酢香る真鯛のタルタル



地鶏胸肉と茸のマリネ山椒風味



野菜のブイヨンとパルメザンチーズのパルフェ



サーモンのボワレ

季節の野菜とチョリソーのソース



梅酒のグラニテ

和牛ロース肉のコンソメポッシュ



柑橘類のエスブーマ添え

マンゴームースと青バナナのソルベ



ウエデイングケーキ

パン

コーヒーまたは紅茶

(H22. 1.30 Kiss Digtal N撮影)