マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

嬉しや、MRI検査は特に問題なし

2024年11月03日 07時26分10秒 | むびょうそくさい
9日は、消化器内科MRI検査。

今回の検査で何回目。

半年に一度は、検査しないとあかん

なぜなら、膵臓に癌が巣くうとなれば、速度増しの癌進行。

いち早く、見つかればいいが、逃してしまえば、とき遅かりし。

医師から、そういわれて6年目。

半年に一度はMRI検査をしなくてはならない。

これまで検査したMRI検査は、数えること、今回で12回目になる。

検査が、おぞましいとか、煩いとか、声がネットにあるが、私の場合は、その音が心地いい。

まず、間違いなく検査途中に、ただ今睡眠中。

もっとも、寝た時間は、限りなく短い。

検査を終える度に、技術者に声かけ。

寝てましたでしょ、に・・・そうでした。

ただ、今回は寒い。

ガンガンする音でも眠ってしまうが、ドーム内部に吹く風が冷たい、と初めて感じたが・・

一週間後の今日は、検査結果の通告。

鬼がでるか、蛇がでるか・・・

常時診察してくださる主治医のT医師は、本日は休暇のため、急遽代役を務めてくださったK医師。

結果は、前回と同じく、肥大していない、変化が認められない、と・・・

癌マーカー血液検査も、おかげさまなことで、今回もまた、特に問題なし、と裁定された。

(R4. 3.16 SB805SH 撮影)

写真展「私がとらえた大和の民俗(10)」の当番日に温かいもてなしに辛い別れも・・

2024年11月02日 07時46分58秒 | しゃしん(県立民俗博物館展示編)
本日も当番日。

残り一週間を切った3月21日に、写真展「私がとらえた大和の民俗(10)」に、知人たちは来てくれるだろうか。

27日がラストデイまでに、記憶に残しておきたい情景はあるだろうか。

以前に撮らせてもらった情景に、県立大和民俗公園内に移設した古民家の壁や屋根の文様を収めていた

手持ちのカメラは携帯電話のカメラ。

意図する映像にはならない、と思うが、記録は記録。

思い出に消える残像ではなく、カメラに収めて、何度も拝見したい、今の記録に選んだ古民家の窓。



旧くなった木枠や桟にも紋様がある。

その文様からわかる樹木の木目。

とてもじゃないが、専門家の知恵を頼らなければ・・・

映像的なお気に入りは、「目」である。

枝が、まさにそこにあった標の「目」。

よくよく見れば、格子の長さが届いていない。

目隠しに風通しの機能をもつ格子窓

築造してから何年間もかけて朽ちていく格子。



その格子を、動かないようにしてるんじゃない、と思った土の粘土。

へぇー、そんなのが、あったんだ。

陽光がさす日であれば、座敷に影絵が出現する格子窓。

カメラマンが、ついシャッターを押したくなる陰が織りなす紋様は、今日は光もなく、ざ・ん・ね・ん、な日だった。

写真展を知って来ていただいているのか、それとも県立大和民俗公園に散歩。



或いは矢田山から歩いていきたハイカーの人たちか。

人だかりに気がつかず、吸い込まれるように入園してのか・・・

展示している写真のどこかに、感心をもっていただければ、と思っている。

じっと、佇んで見ているかたは、何かを買似たのだろう。

そっと声をかけてあげる。

これは、なんですか、との問いに応えてあげる作者の思い。

訪問者たちは、写真になにかの共通点を見つけてくれるだろう。

午後1時から4時までの当番を知ってこられた知人たち。

なんと、今年、二月堂修二会観音さんに捧げた壇供餅を差し入れにきた、というNさんにありがとう。



わざわざ持参してくださった貴重な餅は壇供餅。

真空パックの脱酸素剤付きの東大寺修二会に奉じた壇供餅

ありがたや、ありがたや・・

もちろん写真展にいらしたわけだから、一枚、一枚を丹念に拝見するNさんも、またカメラマン。

当会に入ってもらって協力願いをしたが、民俗分野は難しい、との判断でお断りされた。

次の来訪者は、神出鬼没のTさん。

奈良県だけでなく、三重県など多くの他府県まで足を運んで撮ってきた映像は、まさに写真家にとっては、これぞ外してならない民俗の伝統行事の撮影。

大都会に出るときもあるTさん。

とらえる映像は、フットワークを生かした撮影に、同時に収録する動画も数多く・・。

的を得た動画は舐めるようなアングルがいい。

次の来訪者は、写真展は知らず広い園地に建物群がある、と知って訪れた大淀町でお仕事されているFさん夫妻。

なんと、私も存じている同じ大淀町から来られたKさん、と出会った。

ご互い、申しわせたように遭遇したが、たまたまの出逢いである。

Kさんは、大淀町大岩で写真展をしないか、と声をかけてくださった恩人。

またまた来られた方もまた、長年のお付き合い。

藍染の大先生であるNさんもまたわざわざ持参してくださったお家の成果物。

藍染でなく、藍染仕事をしているお家の庭に育ち、たわわに実った柑橘類の八朔。

もぎ取った、とれとれの八朔を差し入れしてくださった。

また、またの来訪者は、長女筆頭に、長男と乳母車の赤ちゃんとともに来てくださったF夫妻。

なにかにつけて気をかけてくれるFさんは、行事の取材地で知り合った、当時のマツリの役目は門外地区の布団太鼓台を指揮する青年団副団長

そのころは、独身だったが、こうして連れてきた子どもたちの父親に・・。

しかも、今日は寒いだろう、とコンビニエンスストアニで買ってきた温かいお茶とコーヒーを差し入れてくれた。



ラストデイまでに、と急いでやってきたデイプルのMさんも来訪してくれた。

みなさん方には、来訪記念に、当写真展の「私がとらえた大和の民俗(10)」をまとめた図録を献本した。

また、時間ともなれば、県立民俗博物館としては併設の大和民俗公園内にある古民家の戸閉作業がある。

つまりは、これにて閉店ガラガラであるが、その戸閉をする女性職員には、自前の携帯電話で撮った山添村毛原の桃の節句をとらえたプリント一枚をもらっていただいた。

えーんですか、にどうぞと差し上げた、そのプリントもいい記念になってくれば・・・

ところで、ここ数年間にわたって博物館・学芸員業を勤めたMさんとは、ここでお別れだ。

ある事情で辞めざるを得なくなった退職。

数日後には、東京行き。

応募した東京の博物館施設に勤務することになったが、週4日間の一年契約職員に就く。

転居については、実家がある東京。

Mさんと相方のTさんとともに、支えてくれた博物館事業。

「私がとらえた大和の民俗(10)」が〆になったが、私にとっては、佳き時代に取材してきたさまざまな民俗記録ができたのも、県立民俗博物館があってこそ。

先に、定年満了で退職された学芸課長のSさんに、奈良絣など織物に関しては専門的技術をお持ちのYさんも、定年後は再任用勤めしていたが、今月いっぱいで退職に・・



寂しくなるなぁ。

(R4. 3.21 SB805SH 撮影)

炒り玉子ブロッコリー炒めにくら寿司の舞妓はんひぃ~ひぃ~一味使用特製狂辛カレーパウダーか

2024年11月01日 07時55分34秒 | あれこれテイクアウト
半分以上も残ったくら寿司からのプレゼント

尤も、残りそのまんま廃棄してほしくないから持ち帰ったまでだが・・・

くら寿司特製の唐揚げの食べ方

舞妓はんひぃ~ひぃ~一味を使用したくら寿司特製の狂辛カレーパウダー

辛みは特に強いワケでもなく、甘辛に近い感覚。

舞妓はんが、ほんまにひぃ~ひぃ~いったかどうか、疑わしいほどの緩~い狂辛カレーパウダー

もったいないから自宅の食卓でも味わいたい。

その出番は、今朝の朝食のおかずだった。

ときおり朝の配膳につくってくれる炒り玉子ブロッコリー炒め。

そのままでも旨いんだが、カレー粉をかけたら、どうなる味増し作戦。



お味は、サイコー。

持ち帰りでなく、次回入店する機会があれば、店舗売りを買い求めたいわ。

(R4. 3.29 SB805SH 撮影)

開催中の「私がとらえた大和の民俗(10)」写真展もいよいよ最後の週に入る

2024年10月31日 07時44分03秒 | しゃしん(県立民俗博物館展示編)
写真展は、いよいよ最後の週に入る。

午前中の私は、奈良県立美術館に居た。

村の依頼を受けて立ち入りした地下1階のある部屋で撮影していた。

入館から、退館するまでの長い時間。

っと緊張していた私の目の前にある被写体は・・・貴重な能面。

撮影の結果は、自宅に戻ってから検証する。

自宅でお昼を済ませて、午後の時間帯に訪れた奈良県立民俗博物館。

その時間帯は、奈良テレビの取材が入る。

そう伝えてくれた学芸員。

立ち合いに車を走らせた。

取材スタッフさんたちに学芸員が説明する「私がとらえた大和の民俗(10)」写真展のこと。



主旨や経緯などを説明される。

説明を受けたディレクターさんは、すべての作品を拝見されていた。



展示していた作品の一枚、一枚を丹念に見ては、メモをとっていた。

学芸員、そして私の説明も含めて鑑賞。



ご自身の目で検証していたのだろうか。

平成23年10月29日よりはじまった第1回の展示会場は県立民俗博物館・本館の玄関ホール写真展だった。

その後、耐震工事に入った本館での会場が使えなくなり、会場を県立大和民俗公園内に移設された旧家・古民家。

学びの場でもある古民家に、写真展会場に転じた令和2年2月8日~開催した「私がとらえた大和の民俗(9)」写真展



展示した写真の佇まいが、こんなに風情、美しく、素晴らしき情景になった民俗写真展。

コロナ禍を経て、今回がラストになった令和4年の2月23日からはじまった「私がとらえた大和の民俗(10)」写真展は、残り開催日がごくわずか。



3月27日の日曜日が、いよいよラストデイになる。

拝見できる日は、21日(月・祝)、23日(水)、24日(木)、25日(金)、26日(土)、27日(日)。

残り少ない展示日数であるが、奈良テレビの夕方番組・ゆうドキ!に取り上げてくださる。

撮影クルーは2人。

ディレクターさんにカメラマンは一人。

実は、実践研修中のミナライカメラマン。

撮影指導にベテランカメラマンでもあるディレクターが就く。

展示した8人の出展作品のポイントは、私がディレクターさんに伝える役目。

それらを元に撮影に入った。

収録、編集された映像は、翌日金曜日の3月18日夕方に映してくださった。

開催中の「私がとらえた大和の民俗(10)」写真展を放送していただいた奈良テレビの夕方番組・ゆうドキ!。

「奈良にゆかりのある写真家が、それぞれの感性で奈良の民俗行事などを切り取った写真展が大和郡山市内に開かれています。県立大和民俗公園に移設された旧萩原家住宅などの古民家には、8人の写真家による22点の写真や映像が紹介されています。作品は、奈良の伝統行事や、風景、日常生活などを斬新な視点でとらえていて、たなかまこと(※田中眞人)さんは、コロナ禍の母親の介護や食生活をモザイク状にならべた多くの写真で表現しました・・・。また、とうまたけし(※當麻武)さんは、地域のお寺で連綿と受け継がれてきた行事を映像で記録されました。撮影された行事は、核家族化の影響で営まれるのは、この年が最後だった」、と・・・アナウンスされた。

堂内に鉦を打つ音。

数珠繰りの音色が・・・営みの最後を伝えていた。

番組を見られた知人から「見たよ」とメッセージを送ってくれた。

今日は、義姉からも電話があった。

「祭りばかりじゃなかったのね、是非、行くからね」、と連絡してきた。

明日の21日は春分の日。

私の当番日に最後のお勤めをさせていただく。

展示会場は、午後4時まで。



ここに公開した写真は、奈良テレビ・ゆうドキスタッフの取材中のシーンに、たまたま来訪された母・娘さん。

熱心に展示作品を観ている母・娘さんの姿をとらえた映像も、撮影ならびに放映許可をいただいている。



おまけに、本物の大きなテレビカメラも、触れて、見ていいよ、とディレクターに薦められ、体験させてもらった娘さん。

そのシーンをスマホで撮っていた母親。

記念の写真に一枚を撮っていた姿も微笑ましくて、いいよね。

(R4. 3.17 SB805SH 撮影)

業務スーパー売りの山本製麺・ネギ油盛りにニラ・ワンタン入り昔懐かしの醤油ラーメン

2024年10月30日 07時43分43秒 | カンタンオリジナル
昼前につくっていた電子レンジでチンしてつくるネギ油。

効果を確かめたくてつくった業務スーパー売りの格安袋麺。

味噌、塩、豚骨もあるが、今回は醤油味。

これまで何度も食べて、こりゃいける、と私のハートをつかんだ山本製麺の昔懐かしの醤油ラーメン

ネギ油が基本だが、物足りないと思って冷蔵庫にある残り物掃除。

選んだ葉ものは、結崎(ゆうざき)ねぶかに高知県産のニラ。

さらにプラスするワンタンの皮は、モランボンのワンタン。

どのメーカーもそうだが、お安いうえに枚数が多いワンタン。

なかなか減ってくれないから、いつもラーメンの足しにプラスする。

粉スープを先に茹で汁で溶かしておく。

茹で途中に鍋入れした結崎ねぶか。

大和野菜に認定された名高い結崎ねぶか

昨今は、よってってなどの地産地消店にも並べるようになった。

いうほどお高くないから入手しやすい、“結崎(ゆうざき)ねぶか”は、ブランド品。

えっ、地元だからなのか、お安く入手できるようになったのが嬉しい

茹で途中に入れるもう一つが、ワンタンの皮。

これがスープに混ざって旨いんだな。

と、いうことで中央に盛ったのが、できたてのネギ油。

香りつけにごま油をちょい足ししたネギ油。

さらにプラスしたラー油。

香ばしくなったネギ油を盛った。

またまたさらに足したトッピングは、味付けメンマ。



胡椒をふりかけ、赤い点々が浮かぶラー油も数摘落として食べた。

ベースの味である昔懐かしの醤油ラーメンも濃いが、さらに味は濃い、濃いの味増し。

こってりでなっく、あっさあり系の醤油ラーメン。

胸つかえがない濃い、濃い醤油ラーメン。

ネギ油もニラも、味効果を発揮してくれた。

敢えていうなら、香りがいい、手づくりのネギ油に、なにか一つのアップポイントが欲しい。

そう、ネギの香りだけでなく、にんにくとかコチュジャンプラスしたら甘辛旨のネギ油ができそうだ。

ま、ともかくネギ油盛りニラ・ワンタン入り昔懐かしの醤油ラーメンが、旨かった。

(R4. 3.27 SB805SH 撮影)

電子レンジでつくるネギ油

2024年10月29日 07時52分54秒 | カンタンオリジナル
テレビが伝えていた電子レンジでつくるネギ油。

毎週の平日の朝は、録画してでも見て笑っている番組がある。

ときどき、私にとってはトレンディな情報を届けてくれるありがたい朝の番組。

番組が始まったころは、あちこちからちゃちゃ入れる声がわんさか・・。

そんな声はやがて霧の中へ・・・

さて、私にとってのトレンディ番組は、3月25日にTBSの”ラヴィット”が放送した「インスタント麺しょうゆ味ラーメンランキング」

3人の料理人が、30点が満点のところ、それぞれが24点、25点、30点の高評価。

1位に輝いた「マルちゃん正麺 中華そば和風醤油味」。

発表前にあったインスタントラーメンに「自宅で簡単にプロの味に近づけるアレンジ絶品レシピ」。

それはネギ油。

しかも、電子レンジで簡単にできちゃう、と云うんだから・・・

つくり方は簡単。

冷蔵庫に眠っているような・・は、私の家のことだが、市販の葱とサラダ油。



それぞれ20gを用意し、耐熱容器に入れ、5分間のレンチンで、できちゃう簡単さ。

それなら私にでもできるやん。

たしかにその通りにレンチンしたが、番組では茶っぽく焦げたネギが浮かぶシーンには届かなかった。

お家のレンジでチンしても焦げ目なんぞまったくなし。

実は、チンしたのは一般的な葱ではなく、残り物の結崎ねぶかと葉たまねぎの葉の部分。

厚さの違いがそうさせてしまったようだ。

葱の香りも少ないので、香り増しにごま油追加。



レンチンに2分間足ししたら、ごま油の風味が・・・。

これは、これでいいが、焦がしにはならんかった。

(R4. 3.27 SB805SH 撮影)

ハッスル5売り・丸美屋のキンパ風プルコギ味韓国海苔風ふりかけ

2024年10月28日 07時54分11秒 | あれこれインスタント
スーパーハッスル5に行くたびにうろうろする食品売り場。

これは、なんだと思えるような、美味しいもの探し。

今回、売っていたふりかけに目が留まった。

売っていたのは、丸美屋の韓国海苔風ふりかけ。

旨塩味とキンパ風プルコギ味の2種類。

どちらを選ぶか。

決め手は、最近よく口にするキンパ風海苔巻き。



胡麻の風味が利いているキンパ風の味。

そう、今回もまたキンパ風プルコギ味の韓国海苔風ふりかけを買って食べた。

朝ごはんのふりかけ以外にも応用できそうだ、と思った丸美屋のキンパ風プルコギ味韓国海苔風ふりかけ

これまで、いくつかの旨いふりかけを買って食べてきた。

いずれも選択に間違いはなかった。

どれもこれも美味しいふりかけ。

断トツに旨いふりかけは、ニチフリ食品が提供する「ご飯がススムふりかけキムチ味」

旨味、辛みが抜群な味。

これこそほんまにご飯がススムんだなぁ。

さて、今朝のご飯。

久しぶりに口にする炊きたてのご飯。

おかずもあるが、ふりかけもたべてみよう。

熱々のうちのご飯にパラパラ落としたキンパ風プルコギ味韓国海苔風ふりかけ。



いやぁ、予想以上に旨いねぇ。

これだけの盛りなのに、ご飯一杯がすぐなくなってしまうほどの旨さ。

ぱくぱく、がつがつ感が停められない旨さ。

二日後の29日も朝飯の友に食べた。



世間では、甘辛、旨辛が大流行り。

私もそう思う美味しいそれぞれ。

手軽にでき、すぐ食べられる「甘辛ヤンニョムチキン」風味のふりかけもいいよな。



丸美屋のキンパ風プルコギ味韓国海苔風ふりかけは、とにかく旨いから今夜のおかずの冷ややっこに。

零れるほどの大盛りしたら、旨すぎ。

お酒のアテか、ご飯のおかずか、判断は難しいが、この仕立ても旨いとわかった。

(R4. 3.27、29、30 SB805SH 撮影)

初入店のラーメン横綱東大阪店の赤だれ魚介豚骨ラーメン+塩だれ豚丼ランチ

2024年10月27日 06時55分36秒 | 食事が主な周辺をお散歩
飛び切り感動、その印象、インパクトが大きかった写真展の帰り路に選ぶ、本日のラーメン屋さんは、ラーメン横綱。

黄色の色が目立つ看板。

ソレが目印に、一度は入店したい、と思っていた。

ネット情報によれば、ラーメン横綱の出所は、京都のようだ。

ラーメン屋台からはじまったというラーメン横綱。

冷凍ショーケースで売る冷凍麺でも目に付くし、袋麺でもスーパーでお目にかかることが多いラーメン横綱のラーメン

いずれも評判ある美味しいラーメンのようだ。

なんせ、一度も口にしたことがないって、いうのも珍しいようだが・・

大阪中央区からずっと東へ、東へ向かって走る中央大通り。

起点は、大阪湾・築港から東大阪市・深江。

以東は、石切さんに続く現代の大道。

街道沿いにあるある食事処。

駐車場が完備している食事処って、ほなチェーン店しかないのか。

ありがたい駐車場付きの食事処でラーメン屋さんを探す。

今日の行先は、もう何年も前から狙っていたのラーメン横綱東大阪店。

なんせ、いつもとおりがかりに見る駐車場は、間違いなく満車状態。

コロナ禍だけに二の足を踏むお昼の時間帯。

数台分が空いているし、お店から出てくる満足そうな顔、顔・・・は、男性ばかり。

評判は高いのか、それとも口コミ件数だけが多いのか・・

期待をもって車を停めたラーメン横綱東大阪店。

国道を走る運転者らの目に映るように立てたラーメン幟。



期間限定、2種類の魚介豚骨ラーメン。

一つは濃厚。

もう一つが特製赤だれ仕様。



下にある赤い色に目がすい寄せられるように入店した。



案内の席は、前後・左右に遮断の透明壁をセッテイングしたカウンター席。

とりあえず座ってメニューをみる。

月曜から金曜まで。



祝日を除いて、毎度が開店時間から午後5時まで販売しているランチメニュー。

本日の日替わり丼は、塩だれ豚丼。

希望のラーメン一杯に、ランチ注文した日替わり丼は、なんと税込み200円。

安いといえば、安いが今日の私は麺喰い。



他にもあるある、餃子にチャーハン、丼とかおつまみも・・・

主たるラーメンの赤だれ魚介豚骨ラーメンは、一杯が税込み860円。



二杯、合計しても千円と60円。

税込み表記は、サイフの計算がわかりやすい。



トイレに行く間もなく、同時に配膳された赤だれ魚介豚骨ラーメン+塩だれ豚丼ランチ。

まずはラーメン喰い。



配膳とほぼ同時に店員さんがもってきた刻み葱がごっそり詰まった容器。



蓋を開けたら葱だらけ。

そうか、たしかラーメン横綱は、葱は盛り放題の食べ放題・・・だった、と思う。



胡椒を振ったそこにれんげスプーン2杯の葱を盛る。

ぐちゃっと混ぜて口にした赤だれ魚介豚骨ラーメン。

まま、旨い。

がっつり旨いんじゃなく、つるっと旨い。

麺がなぜか、つるっとする口あたり。

ずるずる、ずるずるすすって食べるストレート麺。

スープは絡みにくいように思えたストレート麺。

れんげで口にする赤辛スープ。

こりゃ旨い。

箸が停まんねえや。

ひといきつけて、椀替え。

日替わりの塩だれ豚丼の味はどれどれ・・。



うーん、味がない。

タレもない塩だれ豚丼。

なんの味っていいたいくらいの味付け。

丼ぶりは、ご飯に染みていかんと旨くない。

塩だれの味は薄いから豚肉らしくない味。

味のほとんどは、盛ったキムチの味。

うーん。

これは、と思いつつも、箸はがつがつ。

ま、お腹が減っているせいかもしれん。

口直しに、箸をつけた赤だれ魚介豚骨ラーメン。

食べているうちに感じたコクのなさ。

麺喰いにとろみはあったが、コクがない。

もやし、葱は盛り盛り。

シャキシャキ感が嬉しいから、麺は彼らとともに、ずるずる、ずるずる。



食べているときに、目にはいった自家製ニントン。

こりゃなんだ。ニントンの「ニン」はにんにくだが、「トン」って何なの?



辛みと旨味が広がる自家製ニントンをひと匙盛って食べる。



うん、確かに辛みは増した。

うん、うん、これなら赤いスープの辛みがわかる。

が、旨味はない。

コクなし、旨味薄の赤だれ魚介豚骨ラーメン。

それらよりもお気になるのが魚介味。

麺とスープとさらに分離する魚介味。

旨味のない魚介味に、三位一体に混ざらず。

うーん、これはいったい、どうなの。

甘ったるい豚骨醤油味も生かしていない赤だれ魚介豚骨ラーメン。

そう感じて仕方のない赤だれ魚介豚骨ラーメン。

先日に食べた大阪・住之江にあるすみのえ食堂の旨辛カルビラーメンをいっぺん、食べて、みっ。

旨味、コクさがどれほどのギャップにあるか、わかる一品。

また、まこと屋の赤辛牛じゃん、食べて、み。

旨さ、コクがに違いがありすぎる。

同じ、京都が生まれの京都白川の魁力屋(かいりきや)のラーメンも、来来亭のラーメンも味がある。

ラーメン横綱のラーメンは、不味くはないのだが、旨味に欠ける。

丼ぶりは、お腹の調子に合わせて少しのご飯残し。

赤だれ魚介豚骨ラーメンは、ややスープを残して完食したが、物どこか足りない。



次回、もし入店するなら、定番の並みラーメン一杯が650円に、食べ放題の刻み葱とにんにく入れ放題。

そして自家製ニントンのトッピング。

ランチメニューに追加の餃子なら180円。

これでいいんじゃない。

ただ、入店してわかったラーメン横綱東大阪店支払い。

なんと、ラーメン屋さんにしては、珍しく現金扱い限定でなく、クレジットカード払いが可能。

ペイペイとか電子マネー払いは取り扱っていないが、クレジットカードが可能。



ラーメン店は、クレジットカードを取り扱っている店はほとんどない、といっていいほどだった。

コロナ禍に考えた経営指針なのか、存じないが、今でもラーメン屋は現金払いのイメージが濃い


ネット調べであるが、ラーメン横綱の他に丸源ラーメン、一蘭、天下一品、神座ラーメン、来来亭が実施しているとわかった。

他店舗さんも、どうか、導入していただきたく、お願いしたいものだ。


(R4. 3.25 SB805SH 撮影)

ハチ食品・ダイソー売りのアジアングルメ紀行のグリーンカレー

2024年10月26日 07時00分52秒 | あれこれインスタント
お昼は冷凍きしめんするけど・・・何する?の答えはすぐに反応できない。

さまざまな食のあり方に今日の味はどうする、と急にいわれてもなぁ。

買い置きの引き出しにさて、何があるのか・・・。

手が自然と動いたソレは、一度は口にしてみたかったハチ食品のアジアングルメ紀行。

いくつか買って引き出しに収納している中から選んだグリーンカレー


グリーンカレーってよく話題に上がるが、そもそも何なん?

香辛料はキツイだろうし、たぶんに辛い食べ物。

スパイスカレーがいちばんの好みであるが、アジアンとなればパクチー。

まったく受け付けない手に負えんパクチーだったら、いやなんだけどなぁ。

じゃぁ、なんで買ったんだよな、と問われそうだが・・

ネットに書いてあるグリーンカレーの特徴は・・・・・。

世界で最も辛いといわれるプリッキーヌの名がある青唐辛子にココナッツミルクをベースに仕上げたカレー味、とある。

隠し味にナンプラー。

アジアン系必須の調味料をととのえて作った、主にタイの国の料理。

正確には、カレー料理でなく、タイ料理のケーンと呼ばれている多様な香辛料を利かせた汁もん料理で、便宜上カレーと呼んでいるらしい。

茹であがったきしめんをラーメン鉢に移す。

茹で汁ももったいないので、レトルトパウチのアジアングルメ紀行のグリーンカレーを漬ける。

再び火を点けてぐつぐつ。

ほんの一分間も要らない温め。

どろどろのグリーンカレーソースをきしめんにぶっこむ。

これでできあがり。

インスタント以上にインスタントなレトルトパウチのグリーンカレー。

隣で食べていたかーさん。



思わずくさーーい!と、悲鳴をあげた。

アジアンの香りを臭いとは・・・。

尤も、パウチの匂いなら、ゲゲゲのKたろうになるかもしれない・・・

独特のアジアン臭。

口に入れてみりゃ、そうでもないような。

パウチ裏面に書いてあったにんにくペースト。

鼻を摘まんだのは、にんにくだったか。

ときおり感じるピリピリ感。

パウチにあった赤い唐辛子マークは、★四つ。

辛い方なんだろうが、ココナッツミルクの関係で、実にまろやかな風味。

こりゃいけますがな。

具材に目立っているのがひよこ豆。

大豆ペースト的な食感のひよこ豆。

味を感じるのはソレくらい。

どろどろに溶けたカレーソースは、じゃがいもをペーストにして煮込んだ、と思えるような味。

どこらへんがグリーンだったのか、さっぱりわからんが、何度も要求しそうにないアジアングルメ紀行のグリーンカレー。

なにかをトッピングしたいのだが、えーもんが頭に、まったく浮かばないし。

あるブロガーさんは、揚げ茄子をあげていた。

それ、いいね!やけど・・かーさんに手間をとらせたくないしなぁ。

もう一人のブロガーさんは、鶏肉に海老、カボチャ、エリンギ・シメジ。

なるほどなぁ


(R4. 3.24 SB805SH 撮影)

マルちゃんの本気盛鬼旨辛みそ

2024年10月25日 07時55分39秒 | あれこれインスタント
桃の節句の2月3日に賞味期限が切れていたマルちゃんの本気盛(まじもり)鬼旨辛みそ

昨年の10月末。

買い物に出かけたスーパーサンデイの売り場にあった。

特価値段で売っていたマルちゃん本気盛鬼旨辛みそが、99円。

そりゃ買いだろう。



私は味噌味を滅多に口にしない。

味噌味でも旨いもんであれば、食べたくなる。

このカップ麺は”鬼旨辛味噌”が売り。

味噌はともかく旨辛に手が伸びる。

鬼のように辛い、それが売り文句。

添え付けの小袋は後入れ、さてなにが、でるかな、なにがでるかな・・・

熱々のお湯を注いで4分待つ。

肉の塊やら大きなねぎなどが浮いている。



カップの縁周りには、なぜか点々模様。

混ぜてもいないし、沸騰するお湯を入れたワケでもないのに・・・不思議な現象だ。

それはともかくちょっとは混ぜてから落とした小袋の液体。

真っ赤な液体。

見た目でわかる辛いヤツや。

箸で挟ん小袋。

しぼりだして落とした辛みタレ。



真っ赤な海が広がっていく。

ざざっとかき混ぜて食べた一口。

うーうんまい。

辛みたっぷりの本気盛鬼旨辛みそ。

えっ、お味噌の味は・・・。

そう、底にとごってんだよね。

さらに混ぜて。

混ぜて食べた二口目。

コクのあるみそ仕立て。



味噌はどこ産?と思わず知りたくなる旨味。

三口目からは、もう箸が停まんtねえ。

旨旨、辛辛、ヒーハー。

熱い麺がさらに熱くなるヒーハー。

これまでいくつかの本気盛(まじもり)シリーズカップ麺を食べてきた。

どれもこれもむっちゃ旨い。

見つけたら、また買い、だな。

(R3.10.22 SB805SH 撮影)
(R4. 3.23 SB805SH 撮影)