マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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生きのいい新鮮な生わかめはポン酢がいちばん

2024年07月18日 07時46分59秒 | あれこれインスタント
これまで生わかめを買う気持ちはなかった。

カリコリするなど勝手な思いで遠慮していた生わかめ。

どんな料理で食べるんだい、と問われたら、ソレは味噌汁でしょ。

いやいや、味噌汁のあかめは塩蔵わかめ。

そういや、思い浮かぶのは味噌汁しかないわかめ。

ふと、言ったおふくろ。

ポン酢に漬けて食べると、美味しいよ、といわれてそうなんや。

おふくろのその思いは、どうやら故郷である滝谷不動・錦織の本家での暮らしに食べていたのだろう。

当時は、市販のポン酢そのものはないから、時代的に一致しないが、おふくろの母親が手造りポン酢をしていた、と推測。

一度、買ってきてあげるね、と伝えたら顔が綻んだ。

買い物に出かけたアピタ大和郡山店。

よく、みりゃあるある、魚屋さんに売っていたんや。

1パックがたったの100円。

量的にも丁度いいくらい。

ネットに調べたポン酢和え生わかめ

山葵無用の生わかめのお造りはポン酢で食べる。

ネットレシピには、胡麻かけや生姜のせとか、鰹節かけなどいろいろ・・

そんなこともせず、私たちの食事は、ポン酢のみ。

それでいいいのだ。



生きのいい新鮮な生わかめを、ちょいと摘まんで用意したポン酢に浸して食べる。


う、う、う、うんまーーーーーい。

お造り、といえば山葵が絶対、と思っていたが、そりゃ間違い。

そうやん、魚の鰺のたたきならポン酢で食べているやん。

鯛もそうしたことあるやん。

今夜の美味しい食事は、おふくろの一言で決まった新メニュー。

それから、というもの。

アピタの生わかめが旨い、とわかってから、ソレばっかり。

そう、しっかりやみつきになりました、とさ・・・



おまけに正月酒に1本残していた美酒を片手に飲んでは、ポン酢わかめの繰り返し。



そう、美酒は発泡どぶろく酒・松の司

美酒を飲むためのグラスは、長男夫婦が、お父さんの誕生日祝いに贈ってくれ江戸切子



余計に美味しくなるよな。

(R4. 1.25 SB805SH 撮影)