マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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今朝は霜もよう

2024年07月15日 07時55分45秒 | 自然観察会(番外編)
特に寒く感じなかったこの日。

出かける際に見た目の前にある丘に霜模様が広がる。

今月の6日に降った小雪が描いた情景とまったく同じ。

ゆっくり見ていたいが、出かける用事があるから、その映像を撮っている時間がない。

目的地の駐車用に車を停めて10分ほど歩く。

その途中に見つけた霜降り状態。

市街地に田んぼがあるこの地に学生たちが荒起こしをしていたようだ。

ふと視線を落としたあぜ道に霜、霜、霜・・・。

野草の葉に付着した霜降り状態が美しく、思わず足をとめた。

予定していた時間に余裕がある。



これはと思う葉っぱの霜を中心に何カ所か撮っていた。

葉の表面の付着模様よりも、美しいと思った葉の周りすべてが針の山。

尖った霜、霜、霜。



まるで霜柱が群立しているような・・・・顕微鏡を覗いて結晶を観察してみたかった。

撮っていた時間帯は午前9時40分。

ここらだけが陰になっていたからこそ拝見できた霜模様。



ついでに撮っておいた田んぼの薄氷・・・

帰宅してわかったこの日の最低気温は-1.8度。

最高気温が8.5度。

寒暖の差が激しかったようだ。

夕方のニュース・天気予報士が伝えた今日は何の日?。

日本の気象観測史上最低の気温が、北海道旭川市の-41.0度。

観測日は1902年1月25日。

そういうことから今日は「日本最低気温の日.」。

(R4. 1.25 SB805SH 撮影)