ウバユリは優しく。

先日、神社の役員さんたちが草刈り奉仕の時に
残してくださっていた背の高い謎の花。



この花、ヤマユリだとばかり思っていたら、
そうではなくてウバユリであることが判明しました。
(情報提供いただきましたS様、ありがとうございました)

フリー百科事典のウィキペディア先生にも
《花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、
 歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた》
…とご教示いただきました。

どおりで!
花が満開にならないうちに葉っぱが枯れかけてきたので、
ここ数日、毎朝灌水していたのですが…。
ウバユリとはそういう種類なのですね(!)。



近くで観察していたら、いいにおいがしました。
背丈は大きいですが繊細で優美な香りです。
機会がありましたら、ぜひ優しく観察してあげてください。








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WCIにご参加の皆様、ご来訪(7/9)。

報告がおそくなりましたことですが、去る7月9日(土)、
WCI(World Campus International)にご参加の皆さんがお参りになりました。
WCIとは、世界各国の若者が集い日本の各地をホームステイしながら周る、
学習・交流ツアーを行う団体だそうです。



当日は宇陀市で彼らをサポートするメンバーの皆さんのご案内で、
近所の蓮昇寺で座禅体験のあと、当社へとお参りになったとのことです。
ご参加の皆さん方が外国の方ということで、
どう伝えたらいいのだろうと思いましたが、
ちゃんと通訳の方がいらっしゃいました。
でもメイン通訳の方も外国の方だったので、
なるべくわかりやすい言葉で説明しようと思ったのですが…。
これが、なかなかこれが難しい。
結果、サポート通訳(日本人)の方に、
僕もメイン通訳さんも度々助けていただきました。
誠に僭越ながら、神社のご由緒をはじめ、
ご祭神について、お参りの方法(二拜二拍手一拜)
などなどについて説明させていただきました。



それにしても皆さん方、日本文化を知りたい、
学びたいオーラがむんむんでした。
「宗教上の理由でお参りできない人もいるかもしれない」と思い、
二拜二拍手一拜のお参りは予め「よろしければ、ご一緒に」と
先導をさせていただいたのですが、
皆さん方全員が作法通りにお参りしてくださったのが印象的でした。

学ぶ心意気、いいですね。







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暑中お見舞い申し上げます。そんな真夏のエトセトラ。

時間がたつのは早いもので、あっという間に1年の半分が経過しました。
暑い日が続いております。
暑中お見舞い申し上げます。
時はまさにハーフタイムです。
残り半分もいきいきと元気よく過ごしてゆきたいものですね。

さて、
7月17日(日)、伊勢市にお住いの脇山様が、
クリスタルボウルという楽器の演奏を奉納してくださいました。
クリスタルボウルというのは、その名のとおり水晶の器で
叩くと深みのある澄んだ音が響く楽器です。
脇山様がくださったメッセージから、
神さまに聞いていただきたいというお気持ちを(勝手ながら)汲み取りましたので、
コンサートではなく、演奏奉納奉告祭というお祭で御奉仕させていただきました。



当日はあいにくの強い雨でしたが、演奏奉納が終わるころには雨も上がり、
やがてお天道様もちらほらする気候となりました。
これが神さまの思し召しなら、なかなか心にくい演出です。
脇山様、この度は誠に有難うございました。


7月30日(土)、神社の役員さんたちが境内の草刈り奉仕をしてくださいました。
おかげで見違えるようにさっぱりした境内に、なにやら見慣れない植物を発見。



ヤマユリ?でしょうか。
里山の神社は野趣あふれる境内(笑)ですので、特に頼みもしないのに、
自然のいたずらで思いもよらぬ植物が根を下ろすことがあります。
これらもその類なのでしょうか。
どうやら役員さんたちが、刈ってしまうのはもったいないと、
わざわざ残してくださったようです。



嬉しい心づかいですね(^ ^)
さて、どんな花を咲かせてくれますことやら。
楽しみです。










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伊那佐山・都賀那岐神社のご祭神。



八咫烏神社の当方にそびえるのは伊那佐山です。
昔からこの山は麓の村々の田畑にうるおす水をもたらしてきたことから
山頂に神社が祀られています。
それが都賀那岐神社です。



神社の由緒は詳らかではありませんが、
相当古くから水の神として祀られてきました。
ご祭神は高オカミ神と頬那芸神と伝えられています。



…が、神社名の「都賀那岐」とは何かということは不明とされてきました。
どうやら頬那芸神からきているらしいのですが所説あっても
コレ!という定説が過去の書物から発見できず、なんとももやもやしていました。
…が、つい先ほど(笑)有力な根拠となりうるに足る説を発見しました。
たぶんコレできまりでしょう。

それは古事記の中にありました。
イザナギとイザナミの神が国土を生成されたあと、
自然界を司る神々(石・土・海水・河水etc)も生成されたのですが、
その神の一柱に頬那芸神(ツラナギノカミ)がいらっしゃいました。
岩波文庫の『古事記』では
「水面が凪ぐことと波立つこととの神格化であろう」
と解説されています。
水流を司る神といったところでしょうか。



以下、神々の生成部分の現代語訳です。
--------------------
…この速秋津日子神、速秋津比売神の二柱の神が、
それぞれ河と海を分担して生んだ神の名は
沫那芸神(アワナギ)、つぎに沫那美神(アワナミ)、
つぎに頬那芸神(ツラナギ)、つぎに頬那美神(ツラナミ)、
つぎに天之分水神(アメノミクマリ)、つぎに国之水分神(クニノミクマリ)、
つぎに天之久比箸母智神(アメノクヒザモチ)、
つぎに国之久比箸母智神(クニノクヒザモチ)である。
---------------------
なお、これらの神々をざっくりと説明しますと…、
速秋津日子神と速秋津比売神は、河口を司る神。
沫那芸神と沫那美神、また頬那芸神と頬那美神は、水流を司る神。
天之分水神と国之水分神は、水の配分を司る神。
天之久比箸母智神と国之久比箸母智神は、水を汲む器(ヒサゴ)の神。
…です。

それにしても頬那芸神のことは古事記でとっくの昔に掲載済みだったのに、
今までどうして誰も指摘しなかったんでしょう?(僕もですがw)。

いえ、神社と神さまのことはそれだけ奥が深いんです。
…ということにしておきましょう(汗)。

いい勉強になりました。







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だんだん充実、パンフレットラック。

五月の連休から、
当社社務所の入り口前に設置しましたパンフレットラックに
奈良のフリーペーパー「やまとびと」の
幻のバックナンバーを頒布させていただいております。
スペースの関係上、順次更新し、無くなり次第終了します。

創刊号から20号までのセットからスタートしましたところ、
早々に品切れと相成りました。
「やまとびと」ファンの皆さま、お急ぎくださいませ。

さてさて、そんな先日、
伊那佐地区まちづくり協議会の会長さんが
地域の観光マップを持ってきてくださいました。



伊那佐地区まちづくり協議会(略して「まち協」)は
昨年、発足したばかりの出来立てほやほやの団体ですが
会長さんを中心にさまざまな活動が進められています。



この観光マップもその成果物のひとつ。
伊那佐の里の自然や歴史や文化を是非ご体感くださいませ!
これからの季節でしたらー そうですねー
伊那佐山の登山なんていかがでしょうか?
お車でお越しの方なら
旧伊那佐文化センターを拠点にすると便利かもしれませんね。

社務所のパンフレットラックに置いておきますので、
よろしければご覧くださいませ。







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