マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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40年ぶりに味わうきのこ鍋

2024年07月16日 07時44分44秒 | カンタンオリジナル
かつて大和郡山に、とても格安販売していたスーパーがあった。

肉、魚、野菜などなど。

美味しい上に安かった大のお気に入りスーパーはコマトラ。

当地、大和郡山市に大阪から転居した私たち。

胃袋をがっつり掴まれていたスーパーコマトラ。

一夜にして消えたスーパーコマトラに唖然とした。

そのコマトラで冬季期間は、コレっと思った味が、きのこ鍋。

あのときの旨さは、未だにの舌の記憶にある旨味鍋。

食べたい、と決まれば食材探し。

まずは、出かけてきのこがどれほど入手できるか、である。

21日に、立ち寄った産直市場よってって大和郡山店

和歌山・広川産のなめこ茸に同県の白浜産の生なめこ茸と三重県産のなめこ茸。

仕入れる量は、家族3人が食べきれる分量。

一人がなんぼ、なんて計算なぞ無用。

私が選んだ適量を買ってきた。

しかーーし、なめこ茸だけじゃ物足りない。

尤も、なめこ茸は旨い。

あのとろとろ、つるっとするする入るなめこ茸で食べる味噌汁なんて最高だものね。

食べたい23日にも買い出しに走った。



なめこにしたけ、まいたけ、ぶなしめじ、えのき、やなぎまつたけの6種類。

きのこ鍋の具材は、きのこ類以外に、長ネギや白菜、豆腐もう用意した。



さて、お味はどうする?

買い置きしていただしの素は、東洋水産・マルちゃんのお鍋にポン・鶏だし塩鍋つゆ



ダイソーなど百均店舗でも入手できるルちゃんのお鍋にポン・鶏だし塩鍋つゆ。



シリーズに6種類あるうちの、この味に決めたが、40年前にはこのようなインスタント的なだしは売っていなかった。

世間は、まだソコまで追いついていなかった。

40年前の当時の味は、味噌?それとも醤油。

だしよりもきのこの味が勝っていたような気がする。

我が家で食べるきのこ鍋は土鍋を使用。



ぐつぐつ煮だしたころが食べごろ。

3人の箸が、一斉に鍋をつく。

小鉢に寄せて、ふーふー。



ちょい冷ませてから口に入れないと、焦ったときは口火傷。

ゆっくり食べるのはおふくろ。

箸の動きに、口も早いかーさん。

私は、発泡酒とともにいただく旨味きのこ鍋。



早くも第2弾のきのこ鍋具材を投入。

またまた、ぐつぐつ煮だしたきのこ鍋。



さらに早まる第3弾のきのこ鍋。



とにかく旨い。

家庭の味のきのこ鍋に豚バラ肉をいれるレシピがあった。

それじゃぁ豚鍋の味。

また、鶏肉を用いるレシピもあったが、我が家のきのこ鍋は、主役も脇役もきのこ三昧。

〆は、決まって雑炊。

若干の塩ふり。



とじ玉子に籾海苔をいれて食べた雑炊にお腹いっぱいじゃ。

(R3.10. 7 SB805SH 撮影)
(R4. 1.21、23 SB805SH 撮影)