マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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かつや大和郡山店の豚すき煮肉うどんチキン丼

2022年08月16日 08時56分27秒 | 食事が主な周辺をお散歩
珍しく朝早い時間帯からパソコン作業をしていた。

正午前のニュース報道。

えーニュースはちっともないところにお腹がぐうぐう言い出した。

かーさんは長男が生まれる前から親友になったKさんと奈良公園に出かけていた。

昼めしは買い置きのカップ麺にするつもりだったが、急遽変更。



毎日の新聞折り込みチラシにあった100円割引券を利用して、期間限定メニューを食べることにした。

駐車場は満車。

1台が空いてやっと入店、と思いきや順番待ち。

手前に立っていた女性に、並んでいるんですか、と聞けば、そうですと答える。

少しばかりが前に進んでドアを開けて入店していく。

その動きに釣られて入店したら人、人、人でごった返していた。

食事を済ませて支払いレジ。

その辺りに並んだ待ち行列。

これって記入せなあかんよね、と並んでいる人に聞いたら、そうです、と。

そうしなあかんのが当たり前の環境だが、前に並んでいた女性は何事もなく突っ立ったまま。

記入に先を書いたら、前に並んでいた女性を無視したことになるから声をかけたが、きょとんとしたまま。

書かんと呼んでくれまへんで、と言ってやっと理解したようだ。

不思議ちゃんでもなんでもないような女性。

決して若くないが、世の中の情勢を知ることもなく暮らしてきたのだろうか。

そのことはともかくこちらも呼び出し。

不透明の白い遮断壁がずらりと並ぶカウンター席につく。

4人掛けのテーブル席には壁はない。

ほぼほぼどことも同じようなコロナ対策であるが、ここかつやは、残念ながら、消毒薬を置いていない。

店員さん、決まりましたら呼んでくださいに、これって指差しした期間限定の豚すき煮肉うどんチキン丼



税抜き価格の590円だ。

配膳は8分後。

お客さんで埋まったこの日の昼めし時間では、オペレーションも捗らないのでは・・。

注文してからしばらく経ったとき。

はっ、と思い出した。

お腹に合わせるご飯量の調整は、失念していた。

こりゃぁ食べるのがたいへんだわ。

先に座っていた順の配膳。

あちらもこちらも堰を切ったように配膳が流れる。

で、注文した豚すき煮肉うどんチキン丼はこぼれそうな丼。



手前にチキンカツ。

左上に豚すき煮肉。

右上が豚すき煮のうどんである。

目立ったのは立て切りした大盛りの葱。

白髪ねぎとは言えそうにもない、太めの細目切りの葱。

どこから手を付けていけば、えーのやら。

丼を前にして途方に暮れている場合ではない。

まずはうどんを攻めよう。

味付けの薄いすき煮のうどん。

コシは若干だが、ある。

つるつるっといかないすき煮うどんは熱々。

箸で摘まんだ分だけを口に入れて食べる。

柔らかいうどん麺にすき煮の味。

不味くもないが旨くもないのにするする入る。

不思議なうどんであるがときおり感じるピリ辛感。

当初、思っていた味の印象は、すき焼きの残り汁で炊いたうどんの味だったが・・・・。

ざ・ん・ね・ん。

ガツガツ食べた次はサクサクに揚げたチキンカツ。

いつもと同じようにうま味、旨さのあるカツの味は安心できる。

ちょっと食べた次は豚肉。

これもまた味の薄い豚肉。

豚の味も弱いが、つゆに浸かったご飯が旨い。

うどんと一緒に食べたら一層美味い。

豚肉と食べても美味い。

チキンカツならなお一層に旨い。

えー味とは言えないが、葱のシャキシャキ感で救われているような・・。



食べても、食べても、なかなか減らない豚すき煮肉うどんチキン丼。

底に残ったころはもう冷めていた。

毎月なのか存じないが、これまでさまざまな期間限定メニューを食べてきたが、こりゃいかん。



次回の限定メニューは牡蠣である。

これも期待外れだったら、定番メニューに戻らざるを得ない。

定番のカツ丼若しくはソースかつ丼か・・・。

いやいや、私にとってのベストワンは、赤辛カツ丼

これこそ絶品と言っていいだろう。

(R2.10.21 SB805SH撮影)


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