マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

ファミリーマート針とらっくステーション店の地域限定牛丼+とろーりカレーコロッケ

2023年09月30日 08時16分00秒 | あれこれテイクアウト
本日の取材地は山添村大塩。

上出垣内で行われる井戸替え作業を拝見する。

井戸替え作業は午後の時間帯。

先にご挨拶、と思って数年ぶりに訪れたYさん。

久しぶりに顔を合わせたら、ついつい長話し。

で食べたらどうだ、といわれたが、お昼は針テラス。

貯まっているTポイントカードを使いたく昼の弁当を探したファミリーマート針とらっくステーション店。

今日もカレー焼きそばじゃ飽いてしまう。

そう思って、他を探してみた。

思う弁当類が見当たらないそこで選んだ丼もんの430円の地域限定牛丼。

見るからにジューシーな牛肉が盛り盛り。

具だくさんの牛肉ならつゆもたくさんのつゆだくだろう。

お店の超高速の電子レンジでチン。



熱々になった地域限定牛丼を抱えて駐車した車内で車中食。

最近の取材に昼めし時間が一致し、車中食体験が増えた。

上蓋を開けたら、見よ、このたっぷり感ある地域限定牛丼に思わず手を合わせたくなるんだが、玉ねぎの少なさに、ありがたや、ありがたや・・。

ところがこのままでは、牛丼だけだ。

具材はご飯と分離した別トレーに収まっている。

ここからが作業である。

牛肉トレーを手で持って、おそる、おそるの作業。

徐々に角度を下げ、斜めにするトレー。

ご飯の上に斜めに角度をつけたら、するっと落ちた。

落ちた、というよりもトレーから流れ落ちた、というのが正確な表現。

上手い位置に滑り込んだ牛肉。



セーフにほっとした。

思った以上のつゆだくに、丼を持つ手は、アチチチ・・。

斜めにしたらえらいことになっちまうから、しっかり持っておかないと・・。

添え付けの七味小袋は先に開封しておくべしだが、肩手持ちでは無理。

牛丼は、助手席に置いて七味を振る。

ぜんぶ振ってもそれほど辛くはない。

しかし、それにしても脂身の多い牛肉だ。

裏面に貼ってあった栄養成分に原材料名のどこにも表記していない牛肉煮。

食べて、口にしてわかるアメリカン肉。

いや、最近はスペイン肉も、イタリア肉もある時代。

ファミリーマートは、どの国から調達しているんだろうか。

製造事業者は、おにぎりで有名になった大阪・西淀川区にあるシノブフーズ㈱関西工場。

いや、それはともかくむちゃ旨かった。



多少、脂肉と赤身肉の間にある筋が、気になることでもあるが・・。

とにかくガツガツ食べた。

おかげさんでエアコン稼働中だった車内でも汗びっしょりの姿で食べていた。

牛丼を食べきった次は、三重県名張のファミリーマートでも食べた1個が100円のとろーりカレーコロッケ

ファミマ、夏のカレー祭りに登場した逸品。



これが実に旨い。

スパイシー味のカレーがとろ~りとろける。

サクサク感が全開のコロッケに包まれた熱々のとろーりカレーコロッケ

ほんまに旨かったから、今回も買った。

これ、とっても美味しいんです、とレジしてくれた若い女店員さんに声をかけたら、私もそう思いますって。

カレーも美味しいですが、このとろーり感に、感動したくらいの美味しさ。

一口食べてわかった、ジャガイモ。

どこにイモがあるのかわからないくらいにとろーりカレーが、詰めつめ。

でしょ、でしょ、とお互いが味わった思いが一致したファミマのとろーりカレーコロッケって、すごいよね。

(R3. 8. 1 SB805SH撮影)

ふり返る令和3年7月の介護まとめ

2023年09月29日 07時53分40秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くことは、まずないが記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

1日に食べたズッキーニ。

生でも食べられるズッキーニ。

晩ご飯のおかずにかーさんが調理してくれたズッキーニは大淀町・大岩産のもらいもの

調理っていうほどのもんではないが、食感が美味しいからして、おふくろも口にしてくれた。

実は、朝漬けしたズッキーニ。

もともと味のないズッキーニ。

あっさりした朝漬けにパクパク・・

もう一品は、レタスサラダ。



私が食べたい調味料はからしマヨネーズ。

みなが食べる皿盛りのレタスから、ちょいもらいのレタスにからしマヨかけ。

これがめっちゃくちゃ旨いのだ。

2日、お礼に「天平庵」の和菓子を送ったKリハビリ療法士から電話があった。

4、5年前から発症した圧迫骨折治療のための入院のたびに、お世話になったお礼、と伝えたら喜んでくださった。

これまでは入院していた病院内だけに仕事以外の話しは直にできなかったが、電話の受話器越しに会話できたおふくろはなんと・・・頑張ります、と返答したようだ。

電話を終えたおふくろは、歩けるような気がしてきたそうだ。

住之江に戻りたい一心。

息子の家に世話なってもうじき1年になる。

頑張ります、とかーさんに伝えたらしい。

かーさんは、それなら廊下も炊事場までもどんどん歩いてください。といったら、ハイそうしますって・・・

大和川団地に戻るには階段の昇降だけではなく、食事の準備も片付けもみなしなあかん。

アロンテイアクラブの送迎に階段どころか、室内で着替えからすべての準備もある。

あの狭い台所に、居間の移動に移動式の手すりは動かせん。

なぜなら団地の住まいは段差ばかり。

うちの家でしているような移動式手すりをカーペット状態なら押しても、ずるずる動かせるが、団地の部屋では無理がある。

調理、炊事、そそうの後始末。

洗濯機を廻して洗濯物はベランダに干す、下ろすって。

そんなことも、もう忘れているような気がする。

日々の生活のすべてを自分独りでできるとは思えないが、そこまで言ってのけるなら頑張りや、と声援したいが・・憧れ、妄想、夢で終わらんように。

4日の昼めし用に残り物の名城食品の石臼挽生ざるそばが1玉。

スパゲティパスタに2人前の明太子パスタソースがある。

これに青しそとサラダチキンの残りを添えたスパゲティパスタのどれを食べる、とおふくろに尋ねたら、当然のように、毎度、毎度美味しく食べていた石臼挽生ざるそばに・・・

美味しいから、美味しいから、といって矢継ぎ早に口にいれるそば。

出汁も麺も旨いから、一呼吸も休めることなく、もちろん口も休まず喰い。

むちゃ早いけど・・と、思いながら、かーさんも私も明太子スパゲティパスタ喰いに夢中。

ふと手が止まったおふくろ。

ティッシュペーパーを口に当ててるぅ。

こりゃいかん。

たぶんにもどそうとしている、と思って声をかけたら、しゃべりもできない。

喉につかえて、口いっぱいに入れたそばが喉に入っていかない。

お茶を飲もうとしても、それさえ手は動かない。

緊急事態に口に、いや喉まで到達しかかっているそばを吐き出しや、と強い口調にかーさんは洗面器を・・・

ぐぐっと喉の奥から吐き出したそばのかたまりに、すっきりしたのか、ようやく口をあけて、美味しかったから、食べて・・・しもうた、と。

間違っていたら、万が一の結果になるところだ。

喉詰めて、呼吸不能で死んでしまうところやろ。

そうかて、というが、死んでもうたらどーすんのや。

独り暮らしじゃ誰も助けてくれんで、と言いたかったが、そこは救急車を呼んでも間に合わんかったらどーすんのや。

迷惑かけて、という前に、何故に謝らんのや。

自分の欲が、こういう結果になること、何故に理解できんのや。

強欲が、こういう結果を生む、といっても謝らん。

こころの中じゃ、謝りたくないっての気持ちが埋まっとる。

声を荒げて言ったが、話すことは幸寿苑に世話なる高齢者の話。

介護の人がつきっきりでスプーンで食事を摂る高齢者はこんなんやで、としかいわない。

つまり自分自身に誤りはない、と思っているんだろう。

1時間、2時間経ったら済ました顔になるんやろな・・・

反省心もなく・・

5日。つい先日、おふくろがハイといった、トイレ行きにお外の散歩もガンバル宣言・・・

予想した通り、まったくそんな様相もなく、椅子に座ったままテレビ視聴にいねむり。

洗い物も炊事場にもって行くっていったのはすべて嘘。

私ら家族から言わしたらアレは騙し。

気持ちはそうありたいというだけで、練習なんぞまったくやる気なし。

今度、住之江に行く機会があればおふくろを乗せて団地の階段上り下りしてもらおぅっ。

仮にそれはできたとしても、部屋なかの移動は段差もぉあるし、炊事も洗濯もできんやろ。

といえば、かーさんはいう。

そのようなために、介護支援がある。

洗濯物干しは数日おきだが、毎日の炊事はヘルパーさんにきてもらったらえーやん。

それって介護用件をクリアできるんだろうか。

普段ができたとしても、そそうする。

この前に入院した嘔吐症状になったら、間に合わんやろ。

救急車なんておふくろがコールするわけがない。

なんとかしようとするけどアウト!。

まっ、試しに階段昇降、部屋内の動き。

おふくろ自身が自己認識してもらわなあかんことはたしか。

気づいたその状態を認識した上で、奨める施設ホーム行き。

常に施設員が見守っているところに・・・それなら、といってくれりゃいいんだけど・・

6日。昨夜のことだ。

夜食を済ませてテレビを見ているおふくろ。

午後9時になれば、私はパソコン作業。

かーさんは入浴。

昨日、一昨日は入浴済ませて頭を乾かしている最中に洗面所に入ってくる。

ゆっくりしたいのに、とぷんぷん怒るかーさんとすったもんだ。

今夜は、その事件はなかったが、トイレに入ったおふくろの素振りがおかしい。

出てきてはじめて伝える便もらし。

軟便だったもようであるが、汚れた下着をトイレットペーパーで拭いたら綺麗になるだろうと行動したおふくろの行為。

逆に拡がった付着便の汚れ。

ごめんな、と小さな声。

それ以前に、どうして早くに言わないのだ。

そそうするのは、便もらしにつながるとは想定していないからだ

自身の動きが鈍いと思っていないからだろう・・

ほんの少し、早めに気づき、早めに動く。

それによってほとんどの便漏らしが防げる。

何べんも失敗しているトイレ遅れ。

ほんまにおむつせなあかんやろ・・・

そのことを知ったのは翌朝の6日だった。

かーさんが伝えた軟便ぬぐう拡がり事件。

汚れた便器も掃除した様子が、今朝になってわかった、その痕跡。

つまり、ビシャーっと、トイレの外まで聞こえた軟便は、便器のつま先にべったり・・・

そうか、それがその事件のことだったんや・・

次男が送ってくれたLINEメール。

現住のカナダの国の新型コロナウイルス状況である。

カナダ国の一日の感染症者数は300人・・・

ほとんどが東の都市部であるが、必着用のマスクは解除令がでた、と伝えてきた。

7日は、上田診療所にて、2回目になるおふくろのコロナワクチン接種。

特に痛みもなく、訴えるような反応もなく。

翌朝9時の目覚めのときも違和感なし・・・・であったが、3日後の朝になって左肩が痒い、と言い出した。

痒みも一つの反応であるが、ワクチン接種の副作用でもない。

針を刺してからのアレルギー反応。

要は、掻いたらあかんな、というもんだ。

掻いてもあかんから、叩いたらどうだ、というおふくろ。

掻くも叩くも、皮膚摩擦によって起る事象。

だから、それもダメ!と伝えた。

ところで、上田診療所のワクチン接種を終えて担当看護師?が伝えた連絡事項。

接種済証は大切に保管し、後日に政府から送られてくる接種済認定書類をもって認定照明書を発行。

当面、諸外国に往来しなくてならない仕事の人とかにちゃんとした認定書を発行するようだ。

また政府から同時に送られるクーポンは食事割引券とか宿泊サービス券・・・

ただ、全員でなく求める人だけに限るらしい、と教えてくれたそうだ。

かーさんが接種したはるみちやビル内の2015年が開院の角谷内科では、その後のことについては何も伝えてなかったそうだ。

夕刻というか、夜に到着した配達便のお中元。

和歌山県あらかわの桃を届けてくれたYちゃんの贈り物。

じいちゃんもばあさんも元気だったころから現地入りして購入してきたあらかわの桃

今は長蛇の行列状態だが、何十年も前は閑散としていたようだ。

当時は格安やったが、今は高価。

今年は梅雨時期が長引き、桃の生育はどうもわからんが、もっと大粒を買いたかったが売り切れ。

小粒ですまんと、いうがおふくろは大喜び・・・

高齢のおばあさんを抱える身に、早々と2回とも接種受けたからまずはひと安心に・・・おふくろに代わって会話していた食後の午後9時前、ありがとう、を伝えた・・

可能な限り運動したい。

そう思って、心臓リハビリを兼ねたちょっとした運動。

行きだしてから、今回で通算192回目。



運動できる会場は、市の施設。

三の丸会館内にあるトレーニングルーム。

市が主催する大きなイベントは金魚すくい。



もう一つは、数年に一度の公的選挙がある関係で三の丸会館は、全室貸し切りの会場に、トレーニングルームは、使用不可の案内があった。

今日は、準備のため午後5時までが利用できた。

11日の朝。起床したんか、と思ってふりむいたおふくろはまだ寝床で就寝中。

朝8時に痛い、痛い・・・目を覚ましていないことから寝言。

だから、寝言にビクッとするから・・・

15日の午前10時半ころ。便もらしにマット汚れさえ気づかない。

もらしたことは認知したが、いつどうなって、どこにもらしたかが、わからなくなってきた。

掃除しているトイレにまたいきたくなって、廊下をまた汚して・・・

頻度が多くなってきた。

「我慢しやんときや、早めにトイレに行ってや」、と繰り返し言ってきたが、自覚、認知できなくなってきたようだ。

かーさんも耐えられん状況。

コトが重くなってきたので、言いたくはないが・・・

おふくろも辛いと思うけど、ほんま、おむつを考えてほしい。

幸寿苑に来ている人、みなおむつはしてないと思うけど、何人かは世話なっているはずやから、ほんまに考えて、対応していきたい、と伝えた。

16日。昨日の雨宿りに入店した天理のココカラフアイン。

棚いっぱいにあったおむつ。

いろんな種類があってな、とかーさんに話したら、そんで昨日はどういう具合に言ったのと、いうから、おむつ、辛いけど頭においてや、といったら、えーーっという。

私が、言ってほしかったのは施設にいってもらうことやった、と・・・

なんでやねん、話してやというから、それはおむつのことやな、と念押ししたで、施設入りなんて。

これっぽちも、私にいわんかったやん。

いやいや、私は言ったつもり。

バタバタの便汚れの掃除をしていたから、言ったつもりになっていた、と・・・

なんでいうてくれへんかった、というが、頭の中は言ってるつもりになっていた。

そこへもって、昨日の便事件のことをつらつらしゃべられたって、こっちは困惑するだけ。

もうえーかげん、堪忍してくれ、といいたいところだが、そこはぐっと留めて、今度住之江に行ったときに、こんなんで一人暮らしはできんやろ。

入所施設行きを考えるしかないと、そのときにいうしかないやろ・・・

天理から戻ってくるなり便騒動が起こっていた、と・・・

午後5時に、電話をいれたときはなんもなかったが、下痢のような症状らしく、おもらしして綺麗にしたものの、廊下はボタボタ。

便の匂いが充満している状態。

排泄したおふくろ。

リビングに戻って椅子に座るが、またもやもよおし。

汚れた下着は捨てるのもえーけど、パンツ型おむつは早急に入手しなくては。

今からでも買いに行ってくる、とかーさん伝えても、そんなんえぇー、という。

お尻は汚れまくり、入浴していた私は途中下車の状態。

風呂場で尻洗いしてもらって・・

食後に、3人が会話した今後の対応。

結論が出て、かーさんの気持ちがすっきりしたようだ

大阪市船場法人市税事務所・収納グループ宛に送った「過誤納金還付請求書(住之江区令和3年度市民税・府民税特別徴収年金分令和3年6月分の税額12000円・延滞金0円過誤納金。

17日の夜の9時、出没したクモに大騒動。

かーさんが退治してくれて、感謝、感謝・・

18日、中元に贈った天平庵の和菓子・洋菓子が「着いたよ」と連絡くれた従妹のHちゃん。

ついで、きみちゃんからも着連絡があった。

7月19日、肺炎球菌ワクチン接種の案内に95歳以上が当てはまるおふくろ。

今までこのようなワクチンは一度も受けたことがないとかーさんはいう。

現実に接種できるなら接種した方がいい。

コロナワクチン同様に他府県自治体での接種であればいいのだが、ただ、発行元の大阪市保健局に相談しないと・・・

結論は、その回答次第やな、と伝えた。

同時に送ってきた令和3年度介護保険料改定通知。

介護保険料の段階決めは年齢や保険の加入状態によって決まります、と表記している送付資料を私に見せ、お父さんはどういう判定されているのか、と聞くけど、その送付資料は初めて見るもの。

大和郡山市からは送られてきてないので、なんとも言えない、と返した。

取りあえず照会したワクチン接種。

令和3年度高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種通知の照会。

その回答によれば、奈良県に指定医院が8件。

大和郡山には含まれていないが、奈良市菅原町にあるすくすくこどもクリニック(きらきら保育園)がある。

場所はすぐにわかった。

度々買い物に出かけるスーパーサンデイ宝来店前を南北に走る道沿い。

予約をとって接種を受けるが、コロナワクチン接種後、2週間の期間をあけないとあかんようだ。

住居地外で介護を受ける身の人たち。

おふくろもその類だが、国の措置とも思える、身を寄せる他府県でも接種可能という措置がありがたい。

2021年7月8日のことだが・・・

カナダの国のブリテイッシュ・コロンビア州の州都はビクトリア。

次男が滞在中の州都であうビクトリアから東のバンクーバーまでは、フェリーで1時間35分。

そのバンクーバーから東に250Km向こうに位置するブリテイッシュ・コロンビア州のリットンで、なんと、なんと気温が49.6℃にも上昇したそうだ。

記録的猛暑は、熱波による影響らしい。

温められた空気が閉じ込められた結果が生み出す「ヒートドーム現象」。

この記録的熱波に486人にもおよぶ突然死があった、と報道されている。

そのときの次男は、近くの海で泳いでいたそうだ。

海は生ぬるい海水温度だったが、浴びるだけでも過ごせた、という。

20日、お中元に贈った天平庵の和菓子・洋菓子が着いたよ、と連絡をくれたYちゃん。

おばあちゃんが肺炎で入院したという話に、かーさんがおふくろに伝えた肺炎球菌ワクチン接種。

これも受けてみる、と・・

21日、便で粗相をしてしまっただけに、一層慎重にならざるを得ない思考になったおふくろ。

逆に便が出なくなった、という。

そう、私も同じ。

ストレスを起こすと、排便は停止してしまうのだ。

身体も気持ちも、すっきりした状態でない、と・・・

ストレスのない、するっと出る排便ほど気持ちいいものは、他にない。

22日、朝6時起床にトイレ行って、一晩中動かしていた扇風機が気になり、寒くはないだろうか、と・・

ドアの隙間の向こうにおふくろが床にへたり込んでいた。

まさかの就寝中のベッドからの落下かと思ったが違った。

おふくろがいうには朝の3時にトイレ行こうとし、起き上がったものの座っていたベッドから滑って床にお尻が・・

立とうと思っても身体が動かん。

起床時に掴まる手すりには手が届かない。

動いたらあかんからとずっとこのままにしていたという。

大丈夫か、と云えば痛くもない、腰があがらんのや、という。

そう、床にへたり込んだら立ち上がるのは不可能。

だからベッドにしたし、脚月の座椅子にしたんやから・・

背中から両腕を入れ、脇を支えつつ抱きかかえて持ち上げて、ベッドに座らせた。

こんなことは初めてだ。

独り暮らしはもうできんな、といえば、うな垂れるが、それが現実。

どうやらいつもの体感を忘れてベッドの縁に腰掛け。

その、とたんに滑ったようだ。

私も2階のベッドでそうなったことがある。

へたり込むどころか、ほんまに立ち上がれない。

一旦は横になって反動で起き上がり、腕で床を支え、ベッド横にある電気マッサージ椅子の手すりに掴まってなんとか自力で立ち上がれたが・・

酷い腰痛になってからは、私も脚付座椅子にベッドが暮らしの支え。

今後、こういう状況になれば携帯電話で私かかーさんを呼び出してくれと操作方法を伝えた、がどうだろうか。

ただ、万が一のことを想定し、圧迫骨折になったかも・・

わからないので一週間は様子見した。

23日、昨夕の排便、6日ぶりの排便に手を叩いて喜ぶ。

午後8時前にはじまった東京オリンピック2020+1の開会式。

もちろんNHKが報道するライブ映像。

95歳のおふくろは、テレビにかじりついて観ていた。

ラストの聖火までずっと座りっぱなしに放映が終わった時間は夜中の午後11時55分。

トイレもいかずにずっと鑑賞していて大丈夫か。

トイレに行って洗顔。

ベッドに横たわったおふくろに、こっちも解放されて、やっと寝れた。

28日、実弟次男のお嫁さんが、おふくろに贈ってくれた西利の京漬物11種セット。

次男は、私にエビスマイスターギフト用限定瓶詰めビールを贈ってくれた

その日、早速飲んだありがたい本物ビールに乾杯。

31日、午後5時過ぎ、腰が痛いからと訴えるのでかーさんは、ずっと座ったきりやから、もう横になった方がええんとちゃうん、と言ったら、トイレに用を済ませてそれから寝ているようだ。

それから・・・晩飯を食べ終わってからの言葉。

外国人選手が福島の桃が美味しかったと伝えていた情報の話題に、魚は生きのえー美味しいもん買うてくるけど、昨日に買うてきたリンゴは腐ってるやないか、と・・

買ってきたのは私だけに、その一言にむかついた。

何、いうとんのや、むちゃむかつく。

腹立つくらいにむかつく、いうとんのやと、えらい剣幕で怒った。

なにも腐ったもん、わざわざ買うてきたんちゃうで。

外から見ても、触ってもえーもんと思って買うてきたもんや、えらい剣幕で怒ったもんやから、ごめんや、と手を合わせて許してもらおうとするおふくろ。

バカにしたようなことを口にしたことが間違いやったと気づいても、こっちはもっと傷ついていたことまでわからんやろな・・・

画像は、その晩に食べたしらす丼ぶり。

スーパー松源に売っていた生しらすがめっちゃ美味い。

ぶっかけても美味しいと判断した旨旨しらすを丼ぶり盛り。



刻み葱に細切りの青葉しそ。

さらに上からパラパラ落とした揉み海苔。

味は、麺つゆ。

こんなに美味しいかーさんの手料理の味がぶっとんだ事件であった。

(R3. 7. 1、 9、30 SB805SH撮影)

奈良の伝統野菜、大和野菜に認定されている黄金まくわは黄ぃまっか

2023年09月28日 08時26分45秒 | メモしとこっ!
奈良テレビの夕方、情報番組で、「奈良の伝統野菜、大和野菜に認定されている黄金まくわ」として紹介していた。

その日、たまたま買い物のでかけた「よってって大和郡山店」に売っていた2個入り120円の”黄金まくあうり”。

売主さん、ちょっと訛っているようだが・・。

私が子どものころ。母親に連れられて盆の里帰り。

大阪の滝谷不動にいつもあった「黄ぃまっか」。

これがメロンや、とか叔父や叔母が云ってたが、それは真っ赤な嘘。

偽物でもなく、ウリ科の美味しいマッカ瓜。

今の年齢になっても、「黄ぃまっか」の味を忘れることなく、思わず買ってしまうほど美味な「黄ぃまっか」。



どちらかといえば、あっさり系のやわらかい甘さがある「黄ぃまっか」。

売り場に並んでいる「黄ぃまっか」はどれも美味しいとは限らず、甘さの見立ては、お尻にある。

鼻を近づけてすぐわかる、甘い香り。



商品棚にある「黄ぃまっか」を取っては、お尻をくんくん・・みな違いがあるけど・・。

その後の9月5日にも買った「黄ぃまっか」。

産直市場のよってって大和郡山店でなく、宇陀の道の駅。

道の駅大宇陀の阿騎野新鮮野菜直売所で目利き選別は、鼻を近づける前から甘い香りがした。

手にする「黄ぃまっか」の半数が甘い香り。

車に積み込んで帰宅したが、車中はずっと甘い香りに包まれていた。



皮を剥いて食べた「黄ぃまっか」はむっちゃくちゃに甘かった。

と、いうわけでよってって大和郡山店の棚にあった「黄ぃまっか」の選別。

写真映像では、いくら頑張っても甘さを強弱は判読できない。

ちなみにこの「黄ぃまっか」の正式名称が「黄金まくわ」。

奈良県の伝統野菜「大和野菜」に認定され、奈良の特産品として扱われている。

地域によっては、お盆のお供え物としても使われている。

(R3. 7.30、31 SB805SH撮影)
(R3. 9. 8 SB805SH撮影)

名張音楽カフェ&バーおうるの森・オーナーもてなし手つくりブルーベリーのせカマンベルチーズ

2023年09月27日 07時51分54秒 | メモしとこっ!
予定していた刺しさば代わりの塩辛いトビウオ調査を終えた。

一連の目的地、三重県名張市内に営業している鮮魚店への聴き取り調査も、今日はここまで

刺しさばやトビウオの存在はまったく知らなかったと、いう知人のAさん。

Aさんが大阪から移住された名張の安部田にイノコ行事をしている、と報せてくれた。

その行事は、極めて珍しい所作がある。

奈良県内では見られない貴重な所作を調べたくて訪問した。

平成15年9月にお逢いしたAさん。

なんと、云十年ぶりの再会である。

その日以来、できうる限り、顔見世したく再訪することにした。

たぶんお店におられるのでは、と思って帰り道に立ちよった阿部田・鹿高に営業している「おうるの森」。

オーナーは旧来の知人、Aさんだ。

室内に明かりが灯っているから、営業中の「おうるの森」。

呼びベル鳴らしてご挨拶。

顔をみるなり、驚いていた。

室内に、最近誘われてドラム役になったと、いう新しきミュージシャン仲間を紹介された。

なんと、奈良県の三宅町から来た、というNさん。

直近までは、天理高校など高等学校歴史を指導してきた教師。

只今、猛練習中にあるそうだ。

今日の訪問は、名張市内の鮮魚店での聴き取り調査の報告である。

ご近所の永橋商店も聴き取り

現況をお伝えしたら、安倍田にも刺しさばやトビウオ習俗があるって、はじめて知った、という。

来週も、今日に続いての調査がある。

また、報告にあがりますから、と伝えたら笑っていた。

まだ、居てるんでしょ。

ちょうどいい時だから、と云ってアイスコーヒーに、自家製ブルーベリーのせカマンベルチーズをもてなしてくださった。



「突然の訪問にも関わらず、いつもおもてなしありがとう。甘くて美味しいブルーベリのせレアチーズケーキ。カマンベールチーズだったけ・・・お味が濃ぃーーくて、ほんまに美味しかったです」と、お礼を美味しかったと伝えた。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)

盆にトビを売る名張市新町の矢の総総合食料品店

2023年09月26日 07時33分00秒 | 民俗あれこれ(売る編)
ほんの一握りのごくごく一部の民俗に触れ合えた名張の城下町。

刺し鯖からトビウオ調査に訪れた町内だけでも本町、元町、中町、新町。

蛭子神社が鎮座する鍛冶町の他、木屋町、榊町、豊後町、栄町、丸之内、狭間などの町名からもわかるように、ここは城下町。

慶長十三年(1608)、それまで伊賀国領主であった筒井氏は転封。

代わって伊予国から藤堂高虎が伊勢・伊賀国領主として入封

転封は寛永十二年(1635)。

以来、明治四年の廃藩置県までの260年間。

十一代に亘り、藤堂家が居を構えた歴史ある地。

武家、商家の暮らしを支える商売に海産物を扱う魚屋があった。

もちろん、米穀商、青果、乾物、味噌醤油、生糸、木炭、肥料、医師、薬、酒、材木、金物、桶、結髪、古物、旅館などもある。

ちょっと、歩くだけでなんらかの民俗が見つかる。

「伊賀上野から言わしたら、名張の城下町より、上野の方が古いねん」、という人もいるらしいが、私はふるさとを争いにするのではなく、それぞれの良さがある。

民俗文化の違いは、あろうが、比較、差異、優劣を見出すような目的は持ち合わせていない。

民俗文化は、暮らしの文化。

それぞれの土地に風土があり、歴史もある。

それが地域の特徴でもある。

さて、今回の目的地はお盆に干し飛魚を売る魚屋さんの調査である。

本町のととやのいしかわは、8月5日に入荷するとわかった。

で、あれば新町の矢の惣総合食品も望みがある。

取材主旨を伝えて売り場を覗かせてもらったそこにあった。



店主のFさんは、塩干物の干し飛魚を「トビ」と、呼んでいた。

たまたま訪れた今日に仕入れてきたばかり、だという。

仕入れ先は、またまた、なんと奈良県中央卸売市場の松本水産。

ここ矢の惣総合食品店も、ご縁が繋がった。

両親が揃っているお家が食べる「トビ」。



そんな風習がある名張。

干した乾物だから、物流によって運ばれた。

陸地の名張にも、その風習が続いてきたが、売れた枚数は徐々に減っている、という。

ここら名張は、三重文化に奈良文化もある。

奈良県山添村などにあってもおかしくないが、今回仕入れのトビウオはひと塩干しのトビウオである。

店主曰く、トロ箱売りのトビウオは、塩辛いっ、と。

干してつくるには吹く風が要る。

風をもってつくる、というが、ここらではつくる人はおらんから、奈良県中央卸売市場まで毎日出かけて鮮魚などいろんなものを仕入れている。

飛魚の漁獲高が多い地方は、日本海側。

島根や長崎が漁場だから、その地でつくっているのでは・・と。

女将さんがいうには、明日葉が自生するあの島もよ、といわれた。

それは、東京都の八丈島。

伊豆諸島・小笠原諸島近海は、飛魚(※ハマトビウオ)の好漁場で知られ、春に八丈島に寄った飛魚は、伊豆諸島沿いを北上し、夏場は三陸から北海道沖に(産卵)生存。

飛魚には、冬から春にかけて再び伊豆諸島に戻るグループと、そのまま通過し、鹿児島の屋久島や種子島付近まで南下するグループがあるそうだ。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)

名張市中町・新町に見る民俗の一篇

2023年09月25日 07時19分30秒 | もっと遠くへ(三重編)
本町のいしかわ魚店は、また再訪することになるだろう。

ここ本町に、ほど近い新町通りにも鮮魚店がある。

「名張八日市の宵宮蛭子祭」取材の折に調べていたお店が新町の矢の惣総合食品。

当時、時間がなく、またの機会にと思っていた。

谷出の永橋商店の女将さんに、これからそちらにも伺いたく、と伝えたら、うん、知っているという。

噂だが、鮮魚店は細々に、業態替えに錦生地区の小学校に食事を提供する委託事業に移った、とか。

仕出し専門になればトビウオはないかも・・。

期待は萎んだが、とにかく訪問してみることにした。

本町から中町へ。

そして、目的地の新町に向けて車を走らせた。

お店が立ち並ぶ商店街のような通り。

本町通りを抜けて新町に入る直角道の角に建っていた民家の軒にあった古き行燈。

蜘蛛の巣に包まれている行燈の三方に文字があった。



三面に書いてあった「山田郡司」、「大友皇子 伊賀皇子」、「伊賀采女宅子娘」をキーにネット調べ。



三重県環境生活部文化振興課県史編さん班が、調査、公開している県史あれこれ。

『歴史の情報蔵』にあった「壬申の乱と古代の伊賀・伊勢」によれば、「飛鳥時代に起こった壬申の乱は、天智天皇の死後、その皇位継承をめぐっての争いでしたが、この三重の地と深い関わりがありました。 天智天皇には、自分とともに政治に参与してきた実弟大海人皇子(おおあまのおうじ)があり、だれもが皇位を継ぐものと思っていました。しかし、天皇には当時21歳になる息子、大友皇子があり、大友皇子を太政大臣に任じ後継者としました。このことが内乱を起こす原因となったのです。なお、この大友皇子の生母は、伊賀妥女宅子娘(いがのうねめやかこのいらつめ)で伊賀国山田郡の郡司の娘と言われています」とあった。

なーるほど、であるが、この日は、聞き取りする時間もなく、次に訪れる機会に委ねた。

名張市の本町から中町。

お店が立ち並ぶ商店街のような通り。

角に建っていた民家の軒にあった古き行燈を拝見に立ち止まった中町の角地。

そこから西に入る道が新町通り。

目指す取材地は、新町の矢の総総合食料品店。

その手前にも見つかった民俗の一篇。

興味深い行燈に聞き取りの余裕時間はない。

急がねばならない目的地は、どこだ。

カーナビゲーションが指示する場所は、とんでもないところを表示する。

ここら辺りにあるのは間違いない、と思うが・・

お店が見つかる前に目に入った立柱に「江戸川亂(乱)歩先生生誕地」。



昭和30年に建之された生誕の碑。

思い出した。

三重県のある情報番組で取り上げていた生誕地がここだったとは・・・。

明智小五郎に怪人二十面相。

ぼっ、ぼっ、ぼくらは少年探偵団♪・・・(勇気凛々 瑠璃の色)」が、自然に口ずさむ世代は、今や高齢者。

のちに知った江戸川乱歩の命日。

つい数日前の7月28日に地元古書店で行われた”命日に偲ぶ読書会[乱読☆夜話]”が催されたようだ。

平成29年、三重テレビが放送していた番組「ええじゃないか」に出演していたタレントに、風体がまるで中年探偵のような恰好のガイドさんが解説していた「ひやわい」。

名張の訛り、だと伝えていた。

町内を抜ける伊勢から名張、そして大和を結ぶ初瀬街道にちょいと狭い路地を入った所にあるらしいが、この日は散策する時間もなく、生誕の碑の存在を知るところまで・・。

ちなみに、地元民がいう「ひやわい」は、狭い路地のこと。

庇と庇の間が重なり合うほど狭い路地。

伊勢弁に、隙間を「あわいさ(※間)」が語源だ、といわれているようだが、実は、奈良県民も同じく「ひやわい」とか、「あわいさ」を、口にする奈良県宇陀市大宇陀平尾の住民がおられる。

ナワシロジマイを終えたIさんらは、遅い昼めし。

その際に語ってくれた、日常に交わすさまざまな「やまと言葉」の数々。

その中に「あわいさ」、「ひゃわいさ」があった。

「あわいさ」をキーにネット調べ。

なんと、奈良県広陵町社会教育委員会議の「ふるさとの言葉」に載っていた。

また、「まほろば」ブロガーさんは「奈良県方言番付 (※)富山大学人文学部 日本語学研究室 奈良県大和高田出身・方言学・社会言語学専門の中井精一教授調査・番付」に「あわいさ」を前頭として揚げていた。

番付が前頭にランクするくらいの「あわいさ」。

大宇陀、広陵町以外にも、口にする人は多いのでは、と思った。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)

盆にホントビを売る名張市中町の石川魚店

2023年09月24日 07時28分32秒 | 民俗あれこれ(売る編)
谷出からそれほど遠くない地にジャスコ、もとい、今はイオン名張店にもトビウオを売っていたと聞いたのは、昨年の12月。

行事調査に訪れた三重県名張市黒田に住むMさんが教えてくれた。

同地にはかつてダイゴ水産がトビウオを売っていたが、何年か前に閉店。

代わりかどうかわからないが、イオン名張店内の魚屋さんにあった、と話していたが・・・。

そのイオン名張店からすぐ近くに大きな鳥居があった。

この鳥居は見たことがある。

平成31年2月7日に訪れ、取材した鍛冶町蛭子神社の「名張八日市の宵宮蛭子祭」。

大にぎわいの宵宮蛭子祭を見終わって、はまぐり売りをしていた通りをぶらり散歩。

辿り着いた場に鳥居に出くわしたが、魚屋さんは見当たらなかった。

ちなみに鳥居は、蛭子神社でなく名張市平尾に鎮座する宇流冨志彌神社(うるふしねじんじゃ)の大鳥居。

女将さんに娘さんが話していたとおりの位置にいしかわ魚店が見つかった。



「ととやのいしかわ」で呼ばれる石川魚店。

車も潜って通りに入る大鳥居。

一方通行でもない本町通り。

店主は、魚介類の仕入れに毎日出かける奈良県中央卸売市場。

早朝だけに片道1時間。

今日はまだ仕入れていないホントビ(※干物のトビウオをそういう)。

翌月の8月5日に仕入れるホントビは、中央卸売市場松本水産から・・・に、えっ。

奈良の都祁白石もトビウオ仕入れは松本水産。

同じく白石のショッピングプラザたけよしもまたサシサバ仕入れに松本水産。

まさか、三重県の魚屋さんも仕入れていたとは・・・。

奈良県中央卸売市場は、私が住まいするおひざ元の大和郡山市の馬司町にある。

思わず、「なんてこったい」が口に出た。

お盆に買い求めるお客さんは8月10日辺りに集中する。

その前後の、午後1時過ぎなら、仕入れから戻っているから取材に応じられるから、来ていいよと逆にお願いされた。



ととやの先代は店主の父親。

トビウオを仕入れて塩干物のホントビをつくって売っていた。

当時はお客さんも多く、百枚はゆうに買ってくれたが、今は当時の半分くらいに落ち込んだそうだ。

その時代、嫁さんは盆に実家へ里帰りする。

そのとき、実家に持って行かせるようにしたのがトビウオだった。

塩干物のトビウオは10枚。

それに三輪のそうめんも1箱持たせて里帰りさせるお中元。

今では、まず聞くことのない里帰りの中元。

風習はとんと聞かれなくなったこともあって飛ぶように売れたトビウオも半滅以下。

伊賀地方では聞くこともなくなった里帰り風習。

ここ名張では少なくなったものの、しょっぱいトビウオの味を食べたくなって、今も買いに来てくれるお客さんがあるから、仕入れている。

仕入れに伊勢くんだり、行くこともあるが品数が少ないから、奈良の中央卸売市場。

そりゃぁもう、質も量も多いし、需要にこたえてくれるから、仕入れ先は自然と奈良の中央卸売市場になる。

先代の親父さんが言っていた。

「両親が揃うてる子どもに食べさす塩干物のホントビ」である。

が、片親しかおらん家もある。

不平等な言い方は今の時代に相応しくないから、私はそういうことは口にしないと現店主はいう。

父親が健在だった時代は、飛ぶように売れたホントビ。

今どきの人たちは、とてもじゃないが、しょっぱいホントビなど食べやしない。

見向きもしないが、かつてホントビを食べて育った高齢者が、今でも口にしたいといって買いにきてくれる。

まぁ、気のもんやから、と話す店主。

奈良と三重を結ぶ峠を越えたらここ名張ではホントビだが、奈良はまっ茶に焼けた刺し鯖。

冷蔵庫のなかった時代の魚の保存に塩干物しかない。

生の魚が、食べられるようになったのは、戦後に発展した流通の文化のおかげ。

トビウオの水揚げが盛んな地域は丹後地方も含む日本海寄り。

島根や鳥取がそうだ、という。

4月~5月によく捕れるトビウオ。

そのころの鯖もよく捕れる。

水揚げ量が多い月は、値も安い。

安いときに捕ったトビウオとかサバは塩漬け干物を作っていた。

店の奥で加工する塩干物。

ひと塩入れて、風通しのえーとこで天日干し。

つくった塩干物は、夏場に店前に並べて売っていた。

食べ方は、塩抜きが大切。

水に浸けておくだけでは塩分はとれない。

迎え塩をするんや、という。

迎え塩は、うすい塩水に漬けおき。

2日間は、そうして寝かしておけば塩分が抜ける。

トビウオを食べる習慣がある地域は、ここら辺りでいえば、比奈知に滝之原。

青山も高原の向こうは伊勢文化だが、手前は名張文化。

他にもまだあるような気がする、と話してくれた。

料理人は、刺しさばの味わい方をたぶん意識していないから、旨味を重視する”迎え塩“処理をされるでしょう。

ちなみに参照したブログがある。

「迎え塩の意味・・和食の料理用語集」を拝見すれば、完全な塩抜きでなく、塩味を損なわないように”塩”だけを抜く処理のようだ。

その塩抜き、知人のAさんが届けてくれたコメントは「塩数の子は迎え塩しますね。なんせ、刺しさば初めてだったのですが、ひとかけらでご飯一杯食べられるので美味しくいただきました。水に浸けるとふにゃーってなりそうです」と。

そのコメント返した「酒なら有りですが、水浸けはさすがにやらんです」。

塩抜方法は専門的に伝えるブロガーさんや、こと細かに素人でもわかりやすく解説されるブロガーさんの記事も参考になる。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)
(R3. 8.22、23 追記)

ファミリーマート名張あかめ店のスパイシーカレー焼きそば+とろーりカレーコロッケ

2023年09月23日 08時12分31秒 | あれこれテイクアウト
三重県名張市の魚屋さんが売っている盆に食べるトビウオ調査にやってきた

お昼は、さてどうするか。

出発前から決めていた。行先に合わせて入店したいファミリーマート。

貯まっているTポイントカードの使いみちに選んだファミリーマート。

今夏、実施中のカレーフェアにも関心をもっていた。

題して「夏のカレー祭り」に23種類も。

一気にどどーん、と提供する太っ腹営業に喰いついた。

食べたいものが、いっぱいありすぎくらいにポスターに並べているが、実際に23種類すべてが店舗に置くことはないと踏んでいた。



案の定の状況に、本日選んだ一品は450円のスパイシーカレー焼きそば

熱々に電子レンジでチンしてもらったスパイシーカレー焼きそばは、車中食。

外は、猛暑。

エアコンの能力以上の暑さにへこたれそう。

スパイシーなカレー焼きそばにカレーソースで味付けした具材いっぱいトッピンング。

香辛料のスパイシー感が楽しめる本格的な味わいが謳い文句

以前から、カレー味の焼きそばを食べたいと思っていた。

一般的に売られている袋麺のソース焼きそばに、カレー味がない。

スーパーの売り場に、ひとつとして見たことがないカレー味の焼きそば。

カレー足しアレンジ焼きそばは、家で作ってみてもよさそうなんだが、家人は動かない。

焼きそばソース味。

最近は塩焼きそばに目覚めたが、カレー味は、とんと口に出さない。

試しにいっぺん作ってぇやとおねだりしたこともあるが・・・。



食べたかった、カレー焼きそばが目の前にある。

嬉しくて、うれしくて・・喉が唸っている。

蓋を開けたとたんにカレーとソースの香りが、ふわぁーっと・・。

車内に、その香りが充満する。

商品棚にあったときは、黄色い玉子があったが、電子レンジでチンしたら潰れちゃった。

まぁ、どっちゃみち麺とともに混ぜなあかんから、それがあかんということはないけど・・

見るからにコテコテのソース色。

粉っぽい点々はカレー粉。

一口食べて、スパイシーさに目が覚める。

最近流行のスパイシーカレー仕立ての味だろう。

コテコテソースが、コシの強い中太麵に絡んでくれて、口内が、喉の奥が、カレーソース塗れ。

いや、ほんまに旨い。

まるで、今、鉄板で焼いたかのような味わい。

味つけされた豚肉も旨い。

おまけに大きくざっくり切ったキャベツも甘みがあって旨いやん。

柔らかいニンジンは、歯にあたることはなかったが・・・。

先に評価を下していたブロガーさんのコメント「カレー味とはちょっと違う“クミン”の香りを軸にまとめたエスニック調の仕上がり」に、へぇそうなんだ。

ただ、私の感想でいえば、器に溜まるほどのぎとぎと油は好きなうちだが、多少の臭みを舌に感じた豚肉はあきません。

こんなに美味しいスパイシーカレー焼きそば

フェアだけで済まさんと、是非定番メニューに揃えて欲しいと願うばかり。

と、言いたいが多少の改良、手を加えて定番化。

京都・久御山町にある製造事業者の㈱ジョイアス・フーズさん、よろしく。

スパイシーカレー焼きそば一杯じゃ足らないだろう。

コロッケいろいろあるが、カレーはあまり聞いたことがない。

カレーパンなら、それぞれ各社からどころか巷にあふれるほどあるパン屋さんが提供する。



様々な味が愉しめるカレーパンであるが、カレーコロッケに手が伸びる。

しかもとろ~り、というだけに、たぶんにファミマ一押しでは・・。



一口食べてみて、その味わいに驚いたくらい。

スパイシーカレー焼きそば、と勝負にならないが、どちらもいちおしの絶品カレーだった。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)

名張市谷出・永橋商店刺しさば代わりの塩辛いトビウオ

2023年09月22日 07時33分53秒 | 民俗あれこれ(売る編)
昨年末の11月、12月は、三重県名張に出かけて刺しさば調査の聞き取り。

出会った井出住民のNさんの話によれば、刺しさばは奈良県。

峠を越えた名張ではサバでなく、トビウオだ、という。

奈良の山添村で聞いた盆はトビウオ。

地域の一つに遅瀬がある。

平成23年9月17日に行われた中南寺の観音講の営み

集まったご婦人たちが「盆のときはトビウオを食べていた。ドロイモの葉に乗せたトビウオ。それは開きの干物で2尾を重ねていた。下は生の干物で、上に焼いたトビウオを乗せていた。食べるのは子どものころだったが、塩辛い味だったことを覚えている」と、話してくれた。

平成2年11月、奈良県月ヶ瀬村が発刊した『月ケ瀬村史』に、「墓参は8月14日。その日に、両親が揃うてる家はトビウオの干物を食べる。このトビウオは婚家から里方へ中元として贈るもので、焼いて里芋の葉にのせ、両手でいただく」と、あった。

一方、三重県名張市井出に生まれ育ったNさんが、地区の年中行事を整備、纏めた史料に「8月14日、夕方に墓参。両親の揃っている家の子どもたちは、夕食に飛び魚を食べる」と、記録していた。

昭和43年12月、名張民俗研究会が調査、編纂した『名張の民俗』に、興味深い「サバすえ(鯖据え)」記述があった。

「7月上旬、サバすえ(鯖据え)と、いって里方から塩サバに白餅米をそえて貰い方に贈った」とある。

山添村の北野津越、大矢商店のことばブログに遺していた。

さて、三重県の調査である。

Nさんが、教えてくださった三重県名張市・安部田谷出の永橋商店。

実は、所在地は知っていた。

令和2年11月2日、安部田で行われているイノコモチ行事の調査に伺った際に、見つけていた谷出の永橋商店。

井出住民、Nさんから聞いた塩辛いトビウオを教えていただければ、と・・・

不在だった店主に替わってお話ししてくださった女将さん。

店主は、ほぼ毎日の仕入れに大阪・鶴橋市場に出かける。

店主が運転する商用移動販売車は、近鉄大阪線赤目口駅の指定駐車場入り。

電車一本、乗り換えなく着いた近鉄鶴橋駅。

市場内にある中谷商店が仕入れ先。

戻ってきたら、一部はお店の棚に。



残りは、お店に来るのが難しいご近所の常連さんに販売するいわゆる行商的移動販売に移った。

2、3人の高齢者求めるトビウオを売っていたが、今はその希望もないから、仕入れはやめたそうだ。

なんなら、これまで買ってくれたお客さんに、今年はいかがですかと声をかけてあげようか、といわれてが、そこまではしたくない。

昔は冷蔵庫がなかったから、塩干もののトビウオだった。

塩辛いからメシのお供。

塩漬けの鮭も好む人がいるからヒダラも売っていたが・・・。

2枚で1組のトビウオ。

この付近でいえば、奈良県になるが、榛原から室生路の大野辺りまでトビウオ需要はあったようだが・・。

地区谷出は34軒。

地区以外のお客さんもあるが、注文、購買は増えることのない暮らし。

ここら錦生(にしきう)地域に、魚屋さんは3軒もあった。

当時は、居住者も多かったからトビウオの需要もあったが・・。

塩辛いトビウオは、盆に供えることなく、盆に食べるだけ。

若いもんは、わざわざ買ってまでして食べることはない。

味覚が替わったということだ。

うち以外に、赤目口から赤目の滝に向かって走った左側に西川商店がある。

また、本町にいしかわ魚屋がある。

そこならあるかもしれない、と女将さんが教えてくださったが、そこはどこに・・。

立地はジャスコの近く。

大きな鳥居からすぐ近くにある、蕎麦屋に文房具屋、散髪屋さんらが並ぶ通りに行けばわかるから、と教えてもらって再出発した。

(R3. 7.30 SB805SH撮影)

都祁白石・厚みのある自家製刺しさばを売る店

2023年09月21日 07時48分19秒 | 民俗あれこれ(売る編)
目的地は三重県名張市

盆にトビウオを売る魚屋さんの調査に向かう。

その途中にある自家製刺しさばを売る店は避けては通れない。

これまで何度も、なにかとお世話になっている旧都祁村の白石で商売をしてきた辻村商店。

一週間前の7月22日も伺ったが、なぜかシャッターが下りていた。

これまで一度も遭遇しなかった閉店のシャッター閉め。

突然なのかわからないが、不吉な予感がする。

念のためと、見ておきたい店裏の駐車場。

あるはずの自家製刺しさば干し。

干した痕跡もなく・・・

シャッターの前には、空っぽになった塩さばの箱と、商用の軽バンを残して・・・

22日に目撃したシャッターを閉めた自家製刺しさばを売る店。

一週間後に訪れた30日。

お店は開けていた。



毎年の今頃。

店前に立てる「遠い昔より続く 都祁の都の里のさしさば」は、この日も健在だった。

店内に居た女将さんに大将。

一週間前にも来たんだけど・・といえば、なんでも女将さんの近い親戚に不幸があり、お通夜、葬式に出かけていた、と・・。

これまで休むことなく年中開業だったが、稀にこういうときもあるとわかって胸をなでおろした。

早速、拝見した今夏初売りの自家製刺しさば。



作りたての刺しさばは、これまでと同じ真っ黒に日焼けした。

昨年は、長梅雨でデキが悪かったが、今年は梅雨が明けたとたんに猛暑の嵐。

おかげでこんなえー色に出来上がったと、いう。

今年の刺しさばは、いつもより肉厚の塩さばだから、美味いでえ、という大将。

実は、刺しさばは食べたことがない・・・という。

ま、まさかの展開に・・女将さん。

そう、食べるのは私だけですねん・・・の言葉に驚きモモノキ。

店の奥にたくさんの刺しさばを積んでいるから、見て、見てという女将さん。

年季のいったトロ箱に、これまた真っ黒けの刺しさばがいっぱいある。

聞けば、今年は160枚も作った、という。

3年前に取材したときは、120枚。

盆前に急遽追加した刺しさばは20枚。

今年は、さらに受注に応えられるよう枚数増し。



益々の商売繁盛に悦びもあるが、塩っ辛い刺しさばの需要がさらに増えていることは、ことさら喜ばしいことだ、と思った。

ところで、と尋ねた、ご近所ショッピングプラザの「たけよし」の刺しさば

商品シールに「和歌山県産」。

加工者は「㈱武吉 ショッピングプラザたけよし」の表記から、お店の裏で作ってはるんやろか?・・に、店主が答えてくれた。

それはあり得ない。

仕入れ先は奈良県の中央卸売市場だろう、と。

卸売市場は、私が住まいする大和郡山市。

立地は、馬司町。

地元民は、「まっさっか」と呼ぶ地である。

なんと、なんとである。



おひざ元の中央卸売市場から仕入れていたとは・・・これもまた驚きモモノキだ。

私も食べたことがあるショッピングプラザたけよしの刺しさばの仕入れ先が奈良県中央卸売市場だったとは・・。



実は、これから三重県に売っているトビウオ調査に行くのです・・と話したら、ちょい待ち。

ここにある、と見せてくれたトビウオの干し物。



ご近所さんから注文を受けたトビウオは、件の奈良県中央卸売市場で仕入れたと、いう。

もうすぐ注文したお客さんが、受け取りにくるので、まぁ見とき、といわれて写真に収めるトビウオ。

初めて見るトビウオ。

刺しさばと違って真白だが、味は同じように塩辛い、と店主はいう。



裏も表も、真っ白なトビウオ。

見た目だけでは、想像もつかないしょっぱい味らしい。

大きさは、と聞けば、小さい方だ、という。

横にあるヒダラと比べたら、ほんに小さい。

加工業者はわからないが、これもまた中央卸売市場仕入れ。

たけよしが売っていた刺しさばも、同じ会社から仕入れたのだろうか。

別途に連絡があった。

奈良市長谷町に暮らすA子さんが伝えてくれた刺しさばを売る店。

過去形でなく現在も売っているという同じ田原の里にある一村。

「横田のお店も、奈良中央卸売り市場でお魚仕入れてはる、と聞いた」そうだ。

(R3. 7.22、30 SB805SH撮影)