斑鳩町目安の春日神社に豆交換があると聞いていた。
その日は「トシコシ」の名で呼ぶ節分行事である。
2年前の平成27年2月3日に訪れた春日神社では当番の宮守さん一人が炒った豆をオヒネリに包んで三方盛りをしていた。
その後にどなたか村の人が参拝して供えた豆を交換している可能性があると思って立ち寄った。
この年は時間帯も考慮して朝10時ころに着くように車を走らせた。
思っていた時間に着いてはみたものの、誰一人としておられない。
しばらく待っては見たものの、どなたも来られないし、2年前に拝見したオヒネリの豆もない。
一日中、置いておくと聞いていたコウジブタもない。
2年前に当番をされたSさんに、この状態を伝えたくてお家を探してみる。
村の人、何人かに聞いたお家の所在が見つかった。
2年前の取材のお礼に記念の写真をさしあげてこの日の現状を伝えた結果は・・・。
前日の前夜。
2月2日の晩10時に宮守の人が豆を準備して供えておく、という。
早い人であれば午前零時になったら参って豆を供える人もおられるから早めに準備をしているというのだ。
一昼夜間、供えた豆はどれぐらいの交換があったのか、神社にずっとおって見張るわけにはいかないから、言葉は悪いが、いわゆる放置状態である。
そして、3日の晩になればコウジブタを回収すると云っていたが、そのコウジブタすらなかったこの日のトシコシ。
この年の当番さんの動きを知りたいものだが・・・。
(H29. 2. 3 記)
その日は「トシコシ」の名で呼ぶ節分行事である。
2年前の平成27年2月3日に訪れた春日神社では当番の宮守さん一人が炒った豆をオヒネリに包んで三方盛りをしていた。
その後にどなたか村の人が参拝して供えた豆を交換している可能性があると思って立ち寄った。
この年は時間帯も考慮して朝10時ころに着くように車を走らせた。
思っていた時間に着いてはみたものの、誰一人としておられない。
しばらく待っては見たものの、どなたも来られないし、2年前に拝見したオヒネリの豆もない。
一日中、置いておくと聞いていたコウジブタもない。
2年前に当番をされたSさんに、この状態を伝えたくてお家を探してみる。
村の人、何人かに聞いたお家の所在が見つかった。
2年前の取材のお礼に記念の写真をさしあげてこの日の現状を伝えた結果は・・・。
前日の前夜。
2月2日の晩10時に宮守の人が豆を準備して供えておく、という。
早い人であれば午前零時になったら参って豆を供える人もおられるから早めに準備をしているというのだ。
一昼夜間、供えた豆はどれぐらいの交換があったのか、神社にずっとおって見張るわけにはいかないから、言葉は悪いが、いわゆる放置状態である。
そして、3日の晩になればコウジブタを回収すると云っていたが、そのコウジブタすらなかったこの日のトシコシ。
この年の当番さんの動きを知りたいものだが・・・。
(H29. 2. 3 記)