マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

旧街道滝本道にある2体の地蔵石仏巡りに思いを馳せる

2023年11月30日 08時22分55秒 | 天理市へ
知人の写真家Kさんを待つ場は、下滝本バス停付近。

所在地は天理市滝本町。

天理ダム側にある桃尾の滝口に近い方が上滝本。

下れば下滝本。

下の豊井町からてくてく歩く道は旧街道。

南側に新道を新設されてからは車の往来は地元住民の利用ぐらいだろうか。

滝本道とも呼ばれる旧街道に、2体の地蔵石仏がある。

並んでいるのではなく、まま距離を置いたところに建っている。

小雨になった時間帯。

到着を待っている間に撮っておきたい濡れた地蔵石仏。

これまで何度も見てはいたが、じっくり拝見するのは初めてだ。

雨が止もうとした状況に、余裕の時間ができた。

その時間の有効活用に撮っていた。

豊井から福住に向かう新街道は奈良交通の定期バスが運行する。

天理駅を出発して豊井、二本松、滝本、長谷口、仁興口苣原、福住を経由して旧都祁村の針インターへゆく新道を走るバス旅もあれば、旧街道にある地蔵石仏巡り歩きもいいだろう。

支柱を立て、覆屋設えの場に立つ高さ1.5mくらいの地蔵菩薩立像。

蓮華座に立つ上の地蔵菩薩立像は、顔面は削られたのか、それとも風化なのか、目鼻立ちのない地蔵石仏は、室町中期の作と推定されているようだ。

道中の安全を願い、じっくり拝ませてもらった。

真新しい供物台は近年に造られたのだろう。

信仰深い人たちがお花を立てていた。

その地蔵石仏からほんの少し登った場に山の水が流れ落ちていた。

石で組んだ水路に跨げる竿は太い竹。

流れる谷水を流す竹は半割り。



ずいぶん前に据えたと思われる竹の風情に思わず、これも民俗や、と声があがった。

一般的には塩ビパイプを敷設しそうなものだが、当地の心遣いは太い孟宗竹。

自然利用の谷水流しに思わずシャッターを押した。

湧き出る谷水の水流に勢いがある。

当地は、明らかな急こう配地区。

人力で登る急こう配に足があがらない。

一歩、一歩を登るごとに心拍数が急激に上昇する急こう配に、土地に住む人たちは毎日がたいへんだろう、と思うが・・・。

ここより下って、もう一つの地蔵菩薩立像を見に行く。

すぐ下に民家がある。

立ち位置からほとんど見えない民家に石の階段がある。

その階段もまた急こう配。

上にちょっとだけ見える玄関口までが遠い。

伺う気力もないから、その立ち位置から眺める石段横にある大きな岩。



苔むした岩に表札らしきものが隠れているのでは・・と、思ったが・・。

見上げたその大岩の頭上に、いがぐりが三つ、四つ・・。

1週間も経てばポロリと落下するのでは。

栗の実が落下する時期は、地域によって若干の幅はあるが、だいたいが夏の終わり。

かつて9月初めに長距離ロードをしていた。

5年続けた毎年の愉しみに、いつもこの時期に見る美味しい落下物。

走行する車道に落っこちているいがぐりくん。

実成りに手はだせないが、落下物はいただきもの。

裂け目のあるいがぐりを両靴に挟んで割る。

ひょっこり顔出しした栗の実だけをポケットに入れて、再び走っていった。

肝臓の手術。

退院後のリハビリ。

一年後になんとか復帰できた45歳から49歳にかけて走っていた
当時を思い出す走行路は、5カ所。

琵琶湖一周、嵯峨・嵐山往復、淡路島一週しまなみ海道往復山口県半周

いい思いでもあれば、突然のごとく近海に発生した台風に難儀したことも・・。



思い出話は、それくらいにしてさらに下った旧街道。



鬱蒼とした場のすぐ傍にあった二体目の下の地蔵菩薩立像。

上の地蔵菩薩立像の面はのっぺらだったが、下の地蔵菩薩立像の表情は、風化摩耗もせずに、端正なお顔。

右手に錫杖をもつ地蔵菩薩の石仏。

高さはおよそ1.3m。

明らかにわかる舟形光背を背負う下の地蔵菩薩立像。

頭上に座す如来石仏が印象的だ。

上の地蔵菩薩立像。

室町は中期の作とされるが、この下の地蔵菩薩立像は南北朝時代初期の作らしい。



気になるのは、右端に建つ笠形石灯籠の「観世音」。

寺院があったのか、それとも・・・。

当地より、山行きした地に廃寺龍福寺があったそうな。

かつて桃尾山蓮華王院龍福寺(※本尊は十一面観世音菩薩立像)と呼ばれていた大寺であったが、廃仏毀釈の影響を受けて廃寺となった。

その廃寺に向かう参道道があるようだ。



あるブロガーさんは、急こう配の山道を歩いて探した参道。

道標に今も残っている一部の丁石(※ちょうせき・ちょういし)を手掛かりに歩かれた

石灯籠の「観世音」が基点の丁石出発地。

・・・三丁・・・五丁、六丁、七丁、八丁、九丁・・・。

それぞれの丁石に十一面観音の“キャ”の梵字が彫られているそうだ。

ちなみに九丁石には、“キャ”の梵字のすぐ横に、阿弥陀立像の石仏もある。

「寛永十六年・・九丁・・十八日・・當山施主・・」の刻印もある石仏に関係性は見つからない。

急こう配の山登りは、まるで沢登りの様相も見せるらしく、私の身体状況では、到底歩けない無理な地であろう。

九丁石からすぐ近くに布留の滝こと、桃尾の滝があり、さらに登った、そこに建つ大観寺(※本尊は釈迦牟尼仏)。

大正時代、龍福寺故地に建てたそうだ。

故地になった桃尾山蓮華王院龍福寺の本尊は、十一面観世音菩薩立像だった。

大観寺境内に天理観光協会が建てた掲示物に、そう書いてあるようだ。

ようやく判明した、下滝本・下の地蔵菩薩立像右横にある笠形石灯籠の「観世音」。

かつての桃尾山蓮華王院龍福寺に向かう参道の基点がここにあった。

真っ赤な曼殊沙華も咲く基点の地。



当時の様相に、思いを馳せるのもよかろう。

(R3. 9.12 SB805SH 撮影)

入手した切幡・T家のぶとくすべは県立民俗博物館に保存願い

2023年11月29日 08時18分59秒 | メモしとこっ!
再現であるが、目の前でつくってくれたぶとくすべ。

かつては、こうして燻していたんだ、と実演もしてくださった山添村切幡のTさん夫妻

即興でつくってくれたぶとくすべの基本材料は、芯になる布。

本来なら、綿布の端切れが望ましいが、代替にあてがったのは綿タオル。

ぶとくすべを固定する藁紐にバランの葉っぱであった。

その3点でつくられたぶとくすべ。

もう一本は構造を知るためのバランなしのぶとくすべ。

2本とも、代用であるが、次世代に繋ぎ、遺せるなら、とありがたく頂戴した。

バランの現物保存は難しいが、綿タオルに藁紐は腐るものではないから大丈夫だ。

ぶとくすべつくりを拝見したその日に持ちかえった2本のぶとくすべ。



つくりかた、使用方法などを学芸員に伝えたく奈良県立民俗博物館に向かった。

お昼前に伺った奈良県立民俗博物館。

応対してくださったM学芸員。

民俗博物館事業の私がとらえた大和の民俗写真展になにかとお世話してくださっているM学芸員に、Tさん夫妻からいただいたぶとくすべを提供した。

現在、県立民俗博物では、寄贈を受け付けていない。

正式には受け取れないが、M学芸員の預かり、として受け取ってくれた。

寄贈を受け取れない事情は、上層部の判断にあるようだ。

ひとつ、明確なのは保存するための収容に限界があり、寄贈品の保管管理ができない、という理由のようだ。

ただ、M学芸員に考えがあった。

預かったぶとくすべを見本に、つくり方体験ができないか、である。

県立民俗博物館に、かつて記録として収録されているぶとくすべがある。

それは、博物館、唯一保管管理しているぶとくすべ。

そのぶとくすべは、館内展示で活用されているが、唯一だけに、手つくり見本にできない逸品もの。

だから、展示があるたびに、唯一のぶとくすべに登場してもらうしかない。

そのことを聞いていた私は代替でも構わないなら、とお願いし、入手先の切幡のTさん夫妻に譲ってもらった。

また、そのつくりかた、使い方とも携帯電話・動画で収録してきた。動画を見るだけで理解され、ご自身でつくれる人もおられよう。
バランの目的も、理解できたから、実際につくってみよう、と・・・

M学芸員の考えは、この預かりぶとくすべを用いて、実験的に、体感も含めて得とくできそうだ、と判断されたのだ。

見本があれば、材料と仕組みが揃えば体験実習も可能だ、と判断された。

私も、その考えは大いに賛同する。

かつて農作をしていた人たちが、自らつくって稲作、畑作作業に使っていた。

てつくり時代の文化から、一般市場でも買えるようになった。

ぶとくすべの現在は、虫除けのための蚊取り線香が農作業に使うケースに転換したのである。

自らつくる必要性がなくなったぶとくすべは、必要としなくなった。

また、基本材料である綿布の端切れそのものが、入手不能の時代に移った。

綿布を必要とせず、衣服は化繊に、暮らしの文化が転換したのである。

化繊は、燃える材だから、ぶとくすべとして使えない。

材もない、用途も転換した暮らしの文化。

体験者もいなくなれば、ぶとくすべをつくることはできない。

民俗文化の展示に、実験的体験学習ができる一つの見本になるなら、これからの民俗博物館は展示だけで終わるのではなく、体験を重きに展示のあり方を替える見本の道具になる、と思われたのである。

後継者の育成に直接、お役にたてないが、学芸員にとって体験見本になりそうだ。

動画や、画像は後日に整備し、データを収録したUSBを持参することにしたが・・・

翌年の春にわかった奈良県立民俗博物館の方針によって、実現は残念な結果に終わってしまった。

(R3. 9. 7 SB805SH 撮影)

ヤマサ醬油・ご飯がススムキムチまぜ麺の素を味わうぶっかけうどん

2023年11月28日 07時36分30秒 | カンタンオリジナル
スーパートライアルに、これはっ、と思ったまぜ麺の素を見つけた。

ヤマサ醬油が販売したご飯がススムキムチまぜ麺。

ニチフリが提供するふりかけの「ご飯がススム」は、なんども食べているから、その旨さは、舌が存じている。



それが、なんとヤマサ醬油が、「ご飯がススムキムチまぜ麺」の顔になって登場した。」

ふりかけにはない「キムチ」味が、どうであるのか。気になるとことだが・・

冷凍うどんを茹でもどし。

しっかり水きりしたうどん麺を皿に移して、ヤマサ醬油・ご飯がススムキムチまぜ麺の素の落とす。

具材は、実にシンプル。

刻み葱に、揉み海苔だけで済ませたご飯がススムキムチまぜ麺の素を味わうぶっかけうどん。



混ぜて食べた一口目。

うーん、と唸ってしまう味

期待していた味とは、ほど遠くなっちまったご飯がススムキムチまぜ麺の素を味わうぶっかけうどん

たぶんにキムチの味なんだろうな。

ふりかけは、ほんと、ご飯によく合う味。

ガツガツ食べてまうくらいに美味しいが、うーん。なんで、である。

(R3. 7. 7 SB805SH 撮影)
(R3. 9.11 SB805SH 撮影)

寿がきや・カップ麺タイプの麺処井の庄監修辛辛魚らーめん

2023年11月27日 07時37分45秒 | あれこれインスタント
寿がきや・麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺の素は、2食入り。

2回も辛辛魚の味を食べられる。

一方、同じ味であるとされる、インスタントなカップ麺ではそうはいかない。

いずれも1食目の味で決まる、美味しいか、美味しくないか。無駄になった味のたれもないことではない。

初めて買った味のたれは、常に旨いなんてことはない。

かれこれ、ナンボほど喰ってきたことか。

ただ、寿がきや・麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺の素の味だけは、やめられねえ。

他の商品とは比較にならないくらいの味の独自性をもっている寿がきや・麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺の素。

辛いのは好きな方だから、物は試しと思って買ってきた。

これが、なんとどぎもを抜くくらいの旨さには驚いたものだ。

「辛」、「辛」が二文字も続くくらいだから、そうとうな辛さなんだろう、と思って食べた一口目に度肝を抜かれた。

うどん麺、きしめん、生ラーメンの麺にそうめんなど、いろんなバリエーションの麺類。

意外だったのは、生ラーメンの麺よりも、私にとっては、ダントツにきしめんが旨かった。



辛辛魚の、あの辛さが麺に馴染みやすかったのかもしれない。

しかし、だ。



それはまぜ麺の場合に限っていた。

まぜ麺は、麺を冷水に浸して水をきるが、カップ麺では、そういうことはできない。

熱いお湯を入れて食べるのが目的のカップ麺。





カップ麺タイプの麺処井の庄監修辛辛魚らーめんは、その辛さは異常な辛さ。

辛、辛、辛、辛・・。

食べても旨いんだが、辛さが凄い。



熱湯の熱さに辛み成分がぐぐぐ、と痺れさす。

汗が、落ちろ。

落ちる、落ちる。

普段、トレーニングルームでペダル漕ぎをしても、汗なんてこれっぽちも出ないのに、カップ麺タイプの麺処井の庄監修辛辛魚らーめんは多汗状態になっちまう辛さだったんだ!。



お店で味わうくらいの辛さだ、と評判高き麺処井の庄監修辛辛魚らーめん。

辛さをなめてたら、あかんぞえ、と警告するブロガーさんも多い。

辛くても、食べたいブロガーさん。



私と同じ発汗のブロガーさんもいる。



後続に配する辛辛魚味をこれから、味わおうとする方たちは、是非とも先駆者たちのシェア・レビューを読み、判断していただきたい。



とにかく、私はその辛さを後世に伝えたく、呑み残した激辛味の辛辛魚スープを遺すことにした。



いつかは、ほとぼりが冷め、口にするまで別途用意した容器に詰めて・・・

(R3. 9.10 SB805SH 撮影)

高校生が描いた原爆の絵展in三の丸会館

2023年11月26日 08時26分51秒 | 民俗を観る
高校生が描く原爆の絵展。

会場、三の丸会館の1階ロビー。

30分間のトレーニングを終えてから拝見した絵画の描写。

おどろ、おどろしさばかりが強調される絵画。

当時、体験した生?の生き証人である男女それぞれの人たちが語る被爆した現実の体験話から想定して描いたと説明にある。

高校生のほとんどは女子。

たまたま展示した作品がそうなったかもしれないが、およそ200枚の作品から選んだ40点をパネル展示。

主催者は、国連NGO認証団体・新日本婦人の会奈良県本部。

日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准を求める団体。

特にその行為を反対する理由はもってないから署名したが、別途あった感想文に描くにあたって指導があったと思える黒い画像。



絵そのものの描き方、構図、被災者の配置に差異は認められるが、色彩絵の具に、ほぼすべてが同一性を感じる。

被ばくに映画の「黒い雨」とか、見本にする写真?絵もあったのではと思わざるを得ない。

実際は、青空だった証言も多く、米軍が記録した白黒写真から最新のデジタル技法を用いて再現された青い空の映像もあることも、知らなかったのか。

もしかとするが、大人の知恵が働いているのではないかと疑問をもった。

(R3. 9. 9 SB805SH 撮影)

熊本ラーメン黒亭とんこつラーメン③

2023年11月25日 08時16分25秒 | あれこれテイクアウト
生麺を通販することは滅多にない。

探していた黒マー油が楽天市場に見つかった黒亭謹製の黒マー油。

ただ、調味料だけでは・・と、思って同時に入手、麺も味わいたい黒亭の熊本とんこつラーメン。

期待以上に美味かった黒亭の熊本とんこつラーメン

スープの旨さを決めていたのが黒亭の黒マー油だった。

その旨味を知ってからは、スープ付きの生麺も欲するようになった。



他社にも黒マー油があるらしいが、私の好みの味は黒亭。

ただ、チャーシュー肉が付いていない。

単品販売もしていない。

だったら、どうするか。



チャーシュー肉をつくるか、市販のチャーシュー肉を購入するか。

どちらでもなく、今回は冷凍もんの鶏のから揚げにした。

レンチンしてスライス切り。



そいつを黒亭の熊本とんこつラーメンに入れて食べたら、うんまーーーい。

主要な麺、スープ、刻みねぎにから揚げをのせた途端に箸が動いた。

美味しい香りに、箸が勝手に動いて、麺喰い。

めっちゃ美味い黒亭の熊本とんこつラーメン。

食べ終わってから気づいた忘れもの。

仕上げに入れる添え付けの海苔を、すっかり忘れていた。

よほどがっついていたのかもしれない。

そう、思うのもむちゃ旨いからなのだ。

つまりは海苔がなくとも味がしっかりしているっていうこと。

もう一度食べたくなったら楽天市場で購入すべし。

何度か購入しておればクーポン点数も付与され、次回注文に助かる。

楽天市場の初回注文なら、3食お試し価格が1480円で入手できる。

生麺だからこそ、旨い味を提供してくれるのだ。

麺ニュースに見つかったカップ麺での提供。

ファミリーマート限定で販売されている「明星 熊本ラーメン 黒亭監修 とんこつラーメン」

縦型ビッグタイプで今年の1月に販売したもよう。

これお奨めですな。

(R3. 9. 9 SB805SH 撮影)

ミツカンまぜつゆ・釜玉うどんだし醤油で食べるえび天ぶっかけ

2023年11月24日 08時17分31秒 | あれこれインスタント
当初は、安売りしていたスーパーオークワ買っていたミツカンのまぜつゆシリーズ。

時季的な特売価格が158円。

讃岐風冷やかけうどんを皮切りに、釜玉うどんだし醤油も食べた。

我が家で好評なミツカンまぜつゆシリーズに冷やしすだちうどんもあった。

おふくろも美味しいという冷やしすだちうどんの味。

食べた口がさっぱりするし、香りも残る。

3品とも美味しかったミツカンまぜつシリーズ。

同額の158円で売っていたお店はキリン堂。

ドラッグストアも勉強している値段に飛びついた。

今日は病院行き。

数年前からはじまったすい臓癌検査のMRI検査。

お昼前の11時前に終わった。

会計も済ませて昼めしは・・。

いつもなら正午を過ぎたころに終わる通院日。

食事処は、病院近辺に行くのだが、この日はあまりにも早すぎて・・家に電話したら、一昨日に買ったえび天があるという。

大きなえび天は1本が100円。

立ち寄ったスパー松源にあったから買っておいた、と家人は云う。

天婦羅ううどんでもするつもりだったが、名城の瓦焼きそばが先行した。

今日、食べなきゃというから本日のお昼が自宅メシの指示が出た。

病院を出てすぐ近くにDCMダイキがある。

いつも美味しくいただいているSD食品の冷凍お好み焼きがある。

それを買ってきて、という指示も出た。

ついでに買った地鶏ローストチキンにタレ付き揚げ豆腐もある。

おまけに帰路の途中にあるガソリンスタンドでガソリン補給し、戻ってきた時間帯は正午の12時20分。

あぁーお腹が減った。

というのも今日の検査は絶食。

朝から何も口にしていないからお腹がぺこぺこ。



食卓に出た一品は、ミツカンまぜつゆ・釜玉うどんだし醤油で食べるえび天ぶっかけ。

3本あったえび天を2人分け。

先に麺つゆを混ぜてからえび天を盛る。

刻み葱にもみ海苔パラパラ。



箸で掴んだ一口目。

濃い味のだし醤油。

茹でた乾麺に馴染む味。

ずるずる、ずるずる・・食べる美味しい味。

プリプリ肥えたえび天もだし醤油にしゅんで旨い。

かーさんは、パッケージ通りの釜玉うどんだし醤油味を愉しんでいた。

(R3. 9. 6、 8 SB805SH 撮影)

SD食品のお好み焼きより旨い地鶏ローストチキンにタレ付き揚げ豆腐

2023年11月23日 08時31分27秒 | あれこれテイクアウト
病院帰りの、この日に立ち寄ったDCMダイキ天理店。

目的は、店内にある地産地消品の売り場。

採れたて野菜に鮮魚もある。

冷凍ショーケースに、いつも目を落として買ってくるSD食品のお好み焼き。

稀に見つかる、これ食べたい商品。

一つは、タレ付き揚げ豆腐。

毎度、美味しい揚げだし豆腐は、たれの味がお気に入り。

豆腐も美味いがなんたって味はたれで決まる。

この日のおかずになったのは言うまでもない。

で、おかずの主役は、半額(※実支払い311円)で売っていた地鶏ローストチキン。

これがめっちゃ美味い。

自家製の地鶏。

皮は美味いわ、身も美味い。

とろとろふわふわのSD食品のお好み焼きも旨いが、この日の軍配は地鶏ローストチキンにあがった。

とにかく柔かくて、ジューシーな商品に家族そろって、その美味しさを堪能していた。

また、出逢えたら嬉しいが、その後のご縁に巡り合わない。

(R3. 9. 8 SB805SH 撮影)

切幡・T家のぶとくすべ・再現

2023年11月22日 08時15分03秒 | 民俗あれこれ
若奥さんに伝えたお願い。

何かと忙しかったから失念していた、という。

その忙しさも終えて電話をくださった山添村切幡のT家

電話で伝える声の主は、Tさんの奥さん。

生まれも育ちも切幡。

親戚筋に、私も度々お世話になった同切幡のOさん。

なにかと教えてくださるお二人だが、虫が嫌うぶとくすべについては、これまでまったく話題にあがることはなかった。

きっかけはぶとくすべを見た、という同村遅瀬のUさんが発信されたFB記事である。

撮ってきたばかりだ、というぶとくすべ映像に、目が点になった。

端切れ(はぎれ)を巻いて藁紐で締める。

燃えカスがあるからぶとくすべに違いない、とUさんが伝えてくれた。

急ぎ駆けつけた令和元年の9月18日。

そこで見たぶとくすべは、まさにくすぶったまま、火は消えていた




燃えた痕跡は黒くなった燃えかすでわかる。

ぶとくすべを作って立てたお家。

くすべた理由もわかった。

取材してから、是非とも拝見したくなった作り方。

昨年も、今年も新型コロナ禍に、T家はどうされているのだろうか。

農家だけに稲作をしているに違いないが、ぶとくすべは、その年限りではないだろうか。

もしされていなければ、作り方さえ見ておきたいと思って電話をかけて、お願いした取材である。

稲刈り前の時季に、新しい村長を選ぶ選挙がはじまった山添村。

同時に村会議員を選ぶ選挙もある。

令和3年3月末の山添村の人口動向。

世帯総数は1349に人口が3360人の村の存続と将来を決める選挙。

午前中に済ませてほっとひと息ついたTさんの奥さんが電話をしてくださった。

若奥さんに云われていたことを思いだして電話した、という。

電話口で伝えるぶとくすべ。

古いものを巻きつけて作ったぶとくすべは、田んぼの仕事をしに行くときにもっていった。

巻き方が緩かったら崩れてしまうから、しっかり縛っておく。

昼間はあまり虫が寄ってこないが、朝・夕は特に虫に噛まれる。

だから畑作業に欠かせないぶとくすべ。

実りのころになったら出没するイノシシ。

稔った稲を食い荒らす。

イノシシは燻した煙を嫌うようで、夕方にくすべておく。

イノシシに荒らされんよう稲刈りするときも、ハザカケしてからも、ぶとくすべに火を点けて、くすべておけば寄ってこない。

使い方の状況を伝えてくれた奥さん。

現在地は都祁白石。大宇陀経由で吉野町の香束に取材があるから、終わってから、伺わせてもらいます、と伝えた。

切幡の地に着いた時間帯は午後3時。

玄関から大声で呼んでも声がない。

同家が生業にする三輪素麺の製麺工場から音が聞こえる。

そういえば、同家に来るまでの道沿いにもう一軒の製麺工場がある。

選挙支援の関係で仕事は、この日の日曜日も機械を動かしていた。



それはともかく、出入口前に設置している木製テーブルに・・・

えっ、まさかこれがぶとくすべ。

2年前、畑の柵にあったぶとくすべ、と違って、生葉をまるでスカートのように穿かせていた。

初めてみる形態である。



その生葉は、懐かしいバランの葉。

常緑多年草のバランは、極端にいえば、常にきれいな緑の葉を見せてくれる葉だ。

バランがなければ、ホウソ(※ナラ)の木の葉も使う場合もある。

ようは大きな葉であるからヤツデの葉もくるん、くるんに包んでおけば、火は衣服に燃え移らない。

それもなければ、孟宗竹の葉も使ってきた、という生活の知恵である。

先に、と思って撮っていたら、奥さんが顔を覗かせた。



もうすぐ製麺作業が終るから・・と、いって手にもったぶとくすべを撮らせてもらった。

後片付けを済ませたT・Oさんも、息子のMさんも・・。

若奥さんもみな、久しぶりやね、といってくれる家族。

孫さんも同居する三世帯家族。

合間に、尋ねたお盆のときの刺しさば。

昔しは食べていた塩辛い刺しさば。

焼いてから、酢に浸けて食べていた、という。

また、刺しさばの色はこげ茶であるが、トビウオの場合は白いが、刺しさば同様に塩辛い印象が今も記憶に残っているようだ。

上がってゆっくりしてや、といわれて玄関間に入る。

作業を終えた親父さんに息子のMさんの奥さんも話してくださる。



今では、入手しにくい端切れの綿代わりに、タオル生地を利用してぶとくすべの心棒をつくる。

綿代わりのタオル生地はほんわか。



綿の着衣などの端切れ生地とは、まったく異なる風合い。

とにかく、ぎゅっと絞って心棒の形にする。



そしてモチ藁で強く縛って崩れないようにしてつくった。

さて、気になるのがバランの葉である。



縛ったモチ藁は縄締め同様に端に伸ばして撚りする。

紐にあたる部分を腰辺りに括って取り付ける。

見本にこんなやり方だ、と教えてくれたパイプ棒。



これは見本で、本来は近くで見つけた木の枝。



まっすっぐでなくても構わない木の枝を縛ったぶとくすべの藁に通して、固定させ、ズボンのベルト通しにさす。

これで、動かないだろう、と実演してくれた。

ズボンのベルトに通した位置は丁度、腰の位置。

同じような形態で、畑作をしていた、と語ってくれた山添村・大塩に住むYさん。

まさに、その通りの姿、形であった


実演は、もうひとつの体形がある。



ぶとくすべの尻尾にあたる藁紐。

これをズボンのベルトのバックルにあたる部分に結んで固定する。

身体を動かせば、垂らしたぶとくすべは、ぶらぶら揺れる。

田植しているときとか、雑草抜きの場合もその姿。

下側になるぶとくすべの先端に火を点ける。

燃やすのは綿生地。

化繊では一気に燃え上がるが、綿生地はじわじわ燃える。

炎は発生せず、じわじわ燃えて煙が出る。

炎を立てない状態で煙らせることを”燻べる“と、いう。

燻りの煙は上昇するが、風などで拡散されるから、目が痛いとか,、鼻の孔にすっと入るなんてことはなかった、という親父さん。

くすべて虫を、あるいはイノシシを追いやる。

”ブヨ“に噛まれたら痛痒くなると、口にした若奥さん。

えっ、”ブト“とは呼ばずに、”ブヨ“なん?。

旦那のMさんもそういうが、実際は、話の加減。

状況によって、”ブヨ“ということもあるし、”ブト“とも、呼ぶこともあるなぁ、と・・・

先に揚げたブログ記事。

T家のぶとくすべのシシオドシ(猪脅し)記事にも書いたように、ここT家も同じ、”ブヨ“でも”ブト“でもかまへんが、”ブヨ“クスベとは呼ばずに”ブト“クスベ。



「昔から、そう云ってるけど、なんやろね」、とみなが首を傾げていた。

今から2カ月前のことだ。

ぶとくすべ民俗を気にしてくれていた写真家のKさんが、愛媛県では、呼び名が違っている、と伝えてくれた。

なんと、その名は”ブトイブシ”。

そんまんま、読んでわかる”ブトイブシ”。

そう、虫は”ブト”。

そのブトを燻すから”イブシ”。

つまりは燻蒸である。

燻るを燻す。

つまり漢字は同じでも、読みが異なる地域文化。「民俗行事」、「風習」を、キーワードにネット検索したら、ケッコーな確率でヒットした、という。

Kさんが見つけたネット情報は、私もヒットしたことがある愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」

かなりの民俗語彙がある、とみられる愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」。

ヒット出現率が高い「えひめの記憶」の情報に助言されることが、多々あった。

ずいぶん昔のことだが、「えひめの記憶」のタイトルに、えっと声を揚げたこともある。

実は、勘違いも甚だしい間違った印象に、思わず、えっ。

それは、「えひめの記憶」を、「えひめ丸の記憶」に見誤っていたのだ。

愛媛県宇和島水産高校練習船「えひめ丸の事故」が、頭の中に形成された誤変換によるものだった。

そのことはともかく、虫除けのぶとくすべ、でなく、「ブトイブシ」がキーだったとは・・・

“くすべる”も、“いぶす”も、同じ漢字。

”燻”べるに“燻”す。

一般的活用が「いぶす」で、「くすべる」は地方ワードなんだろう。

鹿児島弁、土佐弁用語に、あがっている”燻”べる(くすべる)

大阪、奈良も同じでは、と思うのだが・・

とは、いっても、燻してつくる「いぶりがっこ」は、東北秋田県の名産。

発祥は湯沢市内にある漬物屋さんが1964年製造・販売した際に名付けた登録商標であるが、いずれにしても地方ワードなんであろう。

それにしても、キーワードの「ブトイブシ」を、よう見つけてくださったことか。

「ぶとくすべ」では、ひっからなかった「ウエブリボ」に見つかった「ブトイブシ」

「ぶとくすべ」は、地方語なん?。

念のためにネットをぐぐったら、武蔵野美術大学美術館・図書館に「ブトクスベ」が見つかった。

使用されていた地域は、山口県阿武郡。神奈川県歴史博物館・特別展示出品目録にあった。

実物がどんなのかわからないが、事例の一つに揚げられるような気がする。

ちなみに、「ブトイブシ」は、夏の季語。

俳句季語辞典に載っている


この「ブトイブシ」について、情報を伝えてくれたKさんに感謝申し上げ、またこの場を借りて、御礼申し上げるしだいだ。

(R3. 9. 5 SB805SH/EOS7D 撮影)

お知らせは誤解しないようにお願いした記載配慮

2023年11月21日 07時26分51秒 | むびょうそくさい
今日のMRI検査に、自宅を出発した午前8時20分。

総合受付に着いた時間が8時58分。

総合検査受付は、9時5分。

9時30分がMRI検査だから、採血は検査後と伝えられ、まずはトイレに用足し。

外来MR受付に行けば、早くも、というか到着前に名前をコールしてはった。

ハーイ、と手を挙げたら、「30分前に来てもらわんと‥‥」と、云われた。

受付担当者がキンキン声で、「ここに書いてあるでしよっ」と、キツ目に言われた。

そうか、ここに書いてあったんだ、と反省するが・・・

呼んでいる時間から考えて、そんなに怒るようなことではない、と思うのである・・・

MR検査予約票にあった日時は、8日の午前9時30分。



問題は、その下にある注意事項である。

なんと、検査時間の30分前までに、予約票を受付に、とあった。

見逃した非は認めるが、次回受診のお知らせにある検査受付が9時30分。

「勘違いしてもおかしくないでしょ」。

表記内容は、受付者・検査室担当者に患者さんが理解できるようにする“ナイスコミュニケーションツール”ではないでしょうか。

検討すべきことなのに受付担当はキンキン声。

ガチャガチャしている時間帯は午前9時20分。

十分に余裕あるでしょ。

検査室に入室した時間は9時25分。

早速、口頭点検に、マスクにはワイヤーが入ってますか?。

昨年の春からは、コロナ禍対応に家内が手作りするマスクですからワイヤーはありません、ときっぱり答えた。

差し歯金属は外せないが、入歯しているなら外してといわれてもなぁ。

気をつけるのは結婚以来外したことのない指輪。



入院、手術のときは外したよなぁ。

身体検査に金属探知機を持つ技師の手が動く。

体重計のような台に乗って、1回転検査に検査技師がするハンド検知器にひっかかるものなし。

検査台に座ってからお願いした腰痛対策に足もとふくらはぎ・ふともも部分に厚みのあるクッションを入れてもらい、さぁ開始だ。

いつもの機械音に息をすってー、はいてー、にラスト近くになるころは心地好さにまた寝てしもぅた。

9時55分に終わったMRI検査。

検査台から起き上がりに、離脱はすぐには無理。

頭が、ふらぁーとしたが、数秒で消えた。

ほっとしたら、また行きたくなるトイレは処方箋の利尿作用。

用を済ませて水を流したとき、ドアをどんどん叩く・・・「入ってますからー」に、またもやどんどん叩く。

だから、今すぐ、と返答したら「そこに忘れ物ありませんかぁー」



「大事なカルテなんで、今すぐ始まる診察に入りますねん」

「ドアの上からお願いします」、と慌てた様子の男性。

手にしたら、ありがとうの言葉もなく、すっ飛んでトイレから出ていった。

そして、後回しになった採血も済ませ、会計も済ませて駐車場を出た時間は午前11時すぎ。

家に電話し、近くのDCMダイキであの美味しいSD食品の冷凍お好み焼きとか地鶏ローストチキンにタレ付き揚げ豆腐を買った。



帰り道にあるGSにガソリン補給をして帰路についた。

(R3. 9. 8 SB805SH 撮影)