マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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初体験、軽バンタイヤのセルフ空気入れ

2022年08月09日 07時33分29秒 | いどう
実弟の三男から指摘されていた前輪タイヤの空気。

ちょっと足らんで、と・・。

7月7日の指摘は毎日に気にはしているのだが、どうもおざなりになってしまう。

ご近所のSオートサービスは、故障、修理、オイル交換に車検など、なにもかも、お願いして対応してもらってきた。

オイル交換の際にしてもらおうと思っていたが、ガソリン消費も少ないコロナ禍に距離も伸びない。

そんな毎日であったが、この日に出かけた洋ラン展。

行先は大和郡山市内の昭和地区公民館。

今国府、椎木、馬司、池沢、長安寺、柏木、額田部村寺方・額田部村南方・額田部村北方、西、八条、宮堂、池澤に馬司の各地区自治会が利用できる施設。

拝見し終えて駐車場から出ようとしたときに感じたタイヤの空気圧。

へしゃげぎみの前輪右タイヤ。

とうとうきたか、と思ったくらいのぺしゃった感状態にこりゃいかん。

次の予定地は横田町にあるうかいやガソリン店

もう何十年も、お世話になってきたガソリン。

たぶんに県内トップに値するくらいの格安店。

数年前から楽天ポイントカードも対応するようになったガソリンスタンドであるが、ここはセルフスタンド。

人件費を減らして、顧客にお安く提供してくれるありがたいスタンドに助けてもらっている。

スルフスタンドであっても、数名の店員さんは必ずおられる。

大手のスタンドなら店員さんが、タイヤ空気圧調べましょう、と寄ってくるが、うかいやにはそれがない。

ないが、尋ねてみる価値はあるだろう。

満タンのガソリンを供給しようとしたとき、一人の若い店員さんが、作業をしていた。

聞いてみた結果は、空気入れも、セルフなんですと、申し訳なさそうに・・・。

お手伝いはできませんが、説明はしますので、の言葉に甘える。

さて、設置場所は、どこ。

あそこですと指差し、に初めて知った設置場所。

そうか、ここにあったんだ。

いつも目にする箇所なのに、必要でなければ頭に入ることはなかった設置場所。

空気入れの機械は、移動型と据え置きがある。



うかいやスタンドは据え置きプリセット型。

空気入れホースが届く範囲内に車を停める。

まずは、プリセット型機械のメータ針が、指定空気圧になるようにメータ右にあるダイアルを回す。

ゆるめるようにグルグル回すが、ダイアルが外れそうに・・。

そこまでいかんとメータの針は動かない。

動いたら指定の空気圧にセットするのだが、青い色は単車用。

赤い色が自動車用。

空気圧がどれくらいだったか、覚えていない。

空気圧を高めにしすぎて、タイヤが爆発した、というようなニュースもあったから、恐々。

店員さんに尋ねても空気圧の設定はわからない、という。

そうであれば適当なところまで。

見ての通りの位置が190kpa。

まぁ、取りあえずはこれくらいで、と空気入れ。

タイヤのバルブキャップを緩めて、空気入れの先端を差し込む。

上手く入ったらカチン、カチンの音をあげてメータ針が動く。

音が鳴れば入っていく証拠。

カチン、コチンの速度が徐々に遅くなり、音も消え、メータ針も止まったら終了。

なるほどの初体験。

その間、ずっと傘もささずに雨に濡れた店員さんが立ち会ってくださった。

ありがとう、である。

この操作を、4輪すべてに空気を注入する。

バルブキャップはきっちり締めて作業終了。

長く伸ばした空気入れホースはきちんと元通りの位置に戻し、最後にダイアルは右廻し、ロックして終える。

見た目でわかるぺしゃタイヤがすっきりとした。

弛みのないタイヤに、満足。



ふと、見上げた壁にあった空気入れ圧力換算表。

自動車、それぞれの重量、積載量は異なる。

どこかに、見たことのあるkg/cm2にkpa。

そうだ、運転席に乗り降りする位置に貼ってあったがな。

あらためて見た軽バンの指定空気圧。

目安が2名乗車の場合なら、前輪が240(2.4)で後輪は260(2.6)。

4名乗りの場合は、前輪が260(2.6)で後輪は350(3.5)<※kg/cm2(kpa)>。

つまり、普段が2名乗りだから、空気圧は前輪が240、後輪は260だった。

スタンドにあった換算表では、前輪が235、後輪は255。

若干の差異は見られるが・・。

次回にガソリン補給する際に、補正の空気入れをしなくっちゃ。

(R2.10.17 SB805SH撮影)


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