マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

都祁白石の辻村商店・正月前から販売中の自家製エイの煮こごりが旨い

2024年04月25日 07時44分18秒 | あれこれテイクアウト
大屋戸(おやど)に鎮座する杉谷神社の熟柿祭取材を経て名張布生(ふのう)地区の下見をしてきた三重県・名張から戻ってきた。

午後の3時半、帰路の道中に車を停めた都祁・白石。

年末は、まだ先だが、帰りの時間に余裕があるこの日。

ご挨拶だけでもしておきたい、と入店した辻村商店

お盆の“さしさば”など、何かと取材させてもらった辻村商店に、ときおり顔を出しては、今日の美味しい売り物に目ぼしく漁る美味しい食探しも。

棚に見た”えいの煮こごり”。



たっぷり詰めた”えいの煮こごり”パックのPOP表記が「おいしい!!えい煮ができました!!」。

そう、辻村商店さんは、店内販売もあるが、仕出し料理に力を入れている。

取材していた山添村・的野の宵宮・ジンパイ行事の席に、用意してくださった辻村商店の仕出し料理。

パック詰めの料理は、当家がもてなす接待料理


ありがたく、いただいたこともあった。

さて、目ぼしく見つけた”えいの煮こごり”は880円。

ごろごろ入っている”えいの煮こごり”。

実は、はじめて口にしたのは、同じく山添村・松尾。

行事取材に、度々お世話になっていたH家の元日に食する”正月のイタダキ”も伺った。

緊張していた撮影も終えて、ほっとしたところ伝えられた「我が家のお正月のおせち料理や雑煮を食べてや」、と。

別室に、用意してくれた正月のおせち料理や雑煮。

その中に盛っていた甘辛く煮込んで調理された”エイの煮こごり”。

はじめて口にした”エイの煮こごり”は、めっちゃ美味かった


おかあさんの味付けが、とても美味しかった。

その後、地元に営業している地産地消のよってって大和小泉店の売り場に見つけたエイの切り身。

入店の度に、見つかるエイの切り身。

需要があるから、売り場に並べる。

大量仕入れはされていないようだが、たいがいが数パック売り。

H家でよばれた手造り調理のエイの煮こごりの味を思いだし、この日は稀になるかーさんとともに買い物。

お願いしたのは、いうまでもない。

料理したことがないかーさんは、クックパッド先生に教えを乞う。

はじめて自宅で食べたエイの煮こごり。

食べる人は、私だけだが・・・


期間を開けて、また食べたくなり・・・

その後も、よってって大和小泉店の売り場にあれば購入しては、調理願い。

美味しく食べていたエイの煮こごり、であるが、またですか・・の声に、手も出せなくなった。

そんな経緯もあったエイの煮こごりが、プロの料理人が調理した商品がある。

食べたいときは、買う。

心して買ってきた辻村商店謹製のエイの煮こごりは、晩食に並べてくれた。



これぜんぶを食べきるのは無理。

ちょっとずつのつもりが・・・

旨いやん。

さすがの味付け、調理はプロの腕前。

なんせ、艶がちがう。

ゴリゴリ感の歯ごたえがたまらん。



エイの煮こごりは、今や大好物。

もったいないから、数日かけて少しずつ、口にしていこう。

(R3.12. 8、 9 SB805SH 撮影)

ファミリーマート名張松原店の辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば

2024年04月24日 07時41分27秒 | あれこれテイクアウト
この日の目的地は、三重県名張市の杉谷神社。

在所は、大屋戸(おやど)。

初めて出かける目的地はカーナビにセットして行かないと、到着しない。

奈良から名張へは、ここ数年間に民俗調査するイノコモチ行事に、お盆に供えて食べる刺し鯖(※名張市ではトビウオが主に)調査。

地域習俗に分布も調べたい。

その一心に、度々出かけていると道も覚えてしまう。

安部田から井手、結馬に黒田。

城下町内では本町、中町、新町などなど。

地図で見れば、大屋戸はすぐそこにあるようだ。

もうすぐ神社に着く。あの信号を左折したすぐそこに・・・。

信号待ちに、ふと思い出したここら辺りの景観。

それどころかコンビニエンスストアまではっきり覚えている。

平成31年2月7日だった。

そのときの目的地は、鍛冶町蛭子神社だった。

拝見したい行事は、名張八日市の蛭子祭。

その日は宵宮の日だった。

そのときにもカーナビにセットしてやってきたが、本日ルートとは異なり名阪国道から山添村。

峠を越えてたどり着いた名張市の松原。

そこにあったコンビニエンスストアが、ファミリーマート名張松原店。

食事を摂った場であるが、食事の内容は
・・すぐに思い出せない。

たしか私が運営するマネジャーの休日余暇ブログに公開していたはずだ。

ネットをぐぐったらヒットした。

摂った食事は、豚トロとねぎの塩焼きそばだった。

3年ぶりに入店するファミリーマート名張松原店。

今回の選択に豚トロとねぎの塩焼きそばはなかった。

他に、いろいろ・・・・あった。

今、絶対に旨い台湾まぜそばがあった。



よく見れば風だ。

台湾まぜそばでなく、汁なし台湾風のまぜそば。

謳い文句に、「辛旨だれが決め手!」とある。

区切りを誤って読んだら、“辛旨”、誰が決め・・たんや・・・。

一般的に、”旨辛”が多い世の中に対抗したのか知らんけど・・・なんで”辛旨”の流れやねん、と口が開いた。



蓋を取っ払った辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば。

本来であれば、味付けした台湾ミンチだが、“風”のこれはどうなんかな。

香りの主は、にんにく。

どこに隠れてんのか、見えないにんにく。

食べてもわかるし・・。

もっとわかりやすいのは、食べ終わった辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばの容器である。

帰宅するまでずっと車の中に棲んでいた容器から漏れるにんにく臭。

おまけに自宅入りした瞬間に、家人が発した・・・くさぁーいっ!でわかる。

麺の上にどさっと盛った具材は、肉そぼろ炒めに茹でもやし・ニラ。

葱に海苔。

がっしり固めた領地それぞれに配分されているんだ。

実は、真ん中に卵黄があった。

その痕跡がちらりと見える。

だらーとした黄色地が卵黄。

まぜそば、油そば系に卵黄あれば間違いなく破裂する。

買ったコンビニ店でチンしてもらったら間違いなく破裂する。

ま、結局は、卵黄ともども、みな混ぜるんだから、別に形なぞなくてもいい。

底にとごっているゼラチンたれ。

ぐるっと、ぐるっと底にある麺を混ぜつつひっくり返す。

たれに多く浸けてひっくり返す。

赤い唐辛子も一緒に混ぜる、混ぜる・・。

その行為を繰り返していけば、まんべんなく麺に絡む。

まざったところで食べた一口目。

う、う、うっんまーーい。

味は格別。

太麺のまぜ麺をずるっ、ずるっとすするわけにはいかない。

麺の端っこがピッと跳ねて衣服に付着。

まぜそば、油そばなど汁なし系は、いつもそうなる車中食。

その都度、コンビニでもらったお手拭きで拭かなきゃならん。



ことは、慎重に食べなきゃならん台湾風まぜそば。

ちゅるちゅるはできないが、味が、とにかく美味い。

ちょいと舌が感じるピリ辛よりも旨味が勝っている。

その旨味に、ときおり感じるヒーハー。

そうこれこそ花椒の仕業。

台湾風まぜそばは、花椒の利きが心地いい。

たれの決め手は、台湾風まぜそばに相応しい魚粉。

それこそだしが利いている、といいた魚粉であるが、最初の一口を嫌味に感じる人もいるだろう。

私がそうなのであるが、二口目以降は、嫌味が旨味に転じていく。

鼻も舌も馴染んでいくんだろうな。



食べれば食べるほどに、旨さが重なっていく台湾風まぜそば。

そういや、ファミリーマートに冷凍食品の台湾まぜそばがある。

具材の数、量、質の違いはあるが、これもまたむちゃ旨い。

久しぶりに食べたくなった冷凍食品の台湾まぜそばは298円。

麺屋監修の台湾まぜそばが、格安の298円で食べられる。

今回、口にした辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばは、498円。

一度、食べ比べしたいものだ。

(R3.12. 8 SB805SH 撮影)

さくら倶楽部で買ったひかり園野菜の辛み大根のせだししらすが旨味

2024年04月12日 07時56分34秒 | あれこれテイクアウト
彩食キッチンBon柳町店の支払いを済ませたら、柳町商店街通りの向こうにあるお店に・・。

前回も彩食キッチンの食事を終えたらお向かいさんで買い物だった。

また美味しい野菜を棚に並べているだろう、と勝手に足が動く。

お店の玄関口に・・・。

訪れた観光客は必ずといっていいほど、これなぁに、というモノがある。

そのモノとは・・・金魚が泳ぐ改札。

えっ、なんで・・・。

幾たびもテレビの取材が入る金魚が泳ぐ改札。

改札の再生活用に一部を水槽に改造したモノ。

人が通っても改札は動かないイベント用に改造したモノである


それはともかく、食べたくなる野菜探しである。



お外で販売する棚は、大和郡山市内の地元生産者が提供する野菜売り場。

名前も顔写真もわかる契約農家さん。

なにを売っているのかな・・・

葱、白菜、ほうれん草、大根、子芋に頭芋などなど・・。

まずは葱を。やや太めの葱なら鍋にも適用できる。

葱一束手にして入店。

屋内売り場は、社会福祉法人大和郡山育成福祉会のひかり園がつくった授産商品。

そう、ここさくら倶楽部は、ひかり園が経営する直売所のさくら倶楽部

さをり織り、お味噌、野菜・果物、焼き菓子・いちじくグラッセ、はちみつ、ジャム、あぶら取り紙、レザー商品、鉛筆やけしごむなどなど・・を販売する。

さて、足を運んだ店内置きの野菜類。

収穫時期が同じ、売っている野菜もほぼ同じ。

選択に悩まされるそと、と内にある野菜。

ひと通り見渡し、これはっ、と思った野菜が、大きな野菜の中に埋もれていた。

手を差し伸べて救い出した袋詰めの野菜。

私にとっては初物。

これってなんですのん、と売り子さんに尋ねたそれは・・・辛み大根。

形、色は大根そのものだが、みなちっさい。



小型の大根が4本もある。

これでたったの百円。

辛み大根で思い起こすのは、テレビで見たことがある蕎麦喰い映像。

そばつゆに辛み大根のおろし。

しぼり汁を麺つゆに。

これを蕎麦にぶっかけて食べる、という。

越前坂井の辛み蕎麦は、福井県坂井市の名産らしい。

そのイメージもあるが、いろんなアレンジがるのでは、と思って買った。

物は試しにと思って、従兄妹が贈ってくれたしらすがある

小鉢にしらす。



だしを入れておろした辛み大根とともに食べた。

意外といける美味しい辛み。

辛みが苦手な家人たちは、一般的な大根をおろしたもので食べた。

辛みの差はあるが、どちらもむっちゃ美味しい。

日本酒が口に合うのが、辛み大根のせだししらす。

箸が停まってくれない。

(R3.12. 6、 8 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた②楽天市場購入の白謙かまぼこ冬ギフト

2024年04月09日 07時45分02秒 | あれこれテイクアウト
仙台、いやいや宮城県を代表する、めちゃ美味しい白謙かまぼこ。

仙台に住んでいる実弟次男が、ときを見計らって贈ってくれる宮城県石巻に立地する白謙かまぼこ

おふくろもかーさんも、手が伸びる美味しいかまぼこ。

次男がいうには、宮城県に売っているかまぼこの中でも、ダントツに旨いという。

実は、仙台・宮城を代表する漫才師のサンドウィッチマンが大絶賛に紹介していた美味しい白謙かまぼこ。

宣伝効果は大きい、美味しい白謙かまぼこの笹かまぼこ。

そりゃぁわかるけど、白謙かまぼこだけじゃないらしい

サンドウィッチマンが広げる食の美味しさ情報はいくらでもありそうだ。

次男に、度々というか、いつもお世話になっているワケにもいかない。

ふと、出現した楽天市場の美味しい情報に白謙かまぼこがあった。

3240円の白謙冬ギフト3が、なんと30%割引の宮城県WEB物産展。

割引き後価格は、送料無料の2268円。

実弟に世話をかけずに、注文した楽天市場購入の白謙かまぼこ冬ギフト

3日に注文した白謙かまぼこ冬ギフトが早くも5日の午後3時に届いた。

楽天市場の注文は、どれであっても余程の緊急性がなければ、おまかせ日程・時間着。

指定することはない。

届いた5日は、実弟三男夫妻が我が家に来ていた。

ちょうどの時間帯に、5人そろって食べためちゃ旨の白謙かまぼこ。

どれもこれも、食べて頷ける美味しさ。

(R3.12. 5 SB805SH 撮影)

再び、京漬物もり香蔵のとまときむち

2024年04月05日 07時53分39秒 | あれこれテイクアウト
前月に初めて口にした京漬物もり香蔵のとまときむち。

こんなに旨い、キムチてあるんやね。

キムチは普通に旨い。

すべてがそうだ、とは言い切れないキムチ。

キムチを製造販売している事業者って、日本全国見渡せば、何千、何万。

いちメーカーが販売するキムチとなれば、数十種類もある。

私が口にしている範囲でいうなら、この京漬物もり香蔵のとまときむちが、ダントツに旨い。

最高峰の味だといっても過言ではない。

早い話が”やみつき”である。

またまた、旬の駅トドロキタウン店の売り場にあったもんだから、買ってきた。



四等分に切れ目をいれているが、カタチはまるごととまと。

まるごとの状態とまとキムチであれば、丸かじりせなあかん。

それが、食べやすいように、また分けやすいようにした切れ目が優しい。



とまとキムチは、とまとも美味しいが、昆布に尽きる。

旨味の昆布パワーが効果的。

歯ごたえはキャベツ。

酢っぱ旨いとまとは、ときにはまろやかな甘さも・・

こうして今日もやみつきの口になったよな。

(R3.12. 1 SB805SH 撮影)

4度目の丸亀製麺の2種盛りうどん弁当に温泉玉子

2024年04月01日 08時02分06秒 | あれこれテイクアウト
今日は肉の日の29日。

行先は肉屋さんでなくうどん屋。

そう、今回で4度目になる丸亀製麺の2種盛りうどん弁当買い。

飽きることなく出かけた丸亀製麺の大和郡山店。

レジ支払いにもらっていたおまけのうどん券が5枚も溜まっていた。



捨てるにはもったいない有効期限までに利用するうどん券。

有効期限は、今月30日が期限のうどん券が2枚。

忙しくなる年末を避けた有効期限が12月28日のうどん券は3枚。

5枚利用の場合は、揚げたて天ぷらが100引き。

3枚であれば、温泉玉子、大根おろし、とろろに明太子。

いずれか1品の選択肢に決めたトッピングは、前回同様の温泉玉子。

店舗入り口にある立て看板。

秋の限定うどんは並690円のちゃんぽんうどん。



人気おすすめうどんは、並510円のごぼう天うどんとか、むっちゃ旨い並590円の肉うどん。



尤も、私が気にするうどんは、並590円の担々うどんであるが、今日の気持ちはやはり、うどん弁当だ。

ところでつい最近に追加発売された2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当が、なんと早くも完売。



勢いがすごい。

さて、レーンに並んで注文する2種盛りうどん弁当。

頭に描いていたうどん券3枚で無料トッピングの温泉玉子。

ぶっかけうどんに最適なトッピング。



麺つくりから惣菜コーナーまで口頭注文したらお持ち帰り用の容器に収めてくださる。

天ぷら惣菜にからおにぎりコーナーを廻っている間にできちゃった2種盛りうどん弁当。

実に手早い職人さんの連携プレイ。

レジ支払いに手渡す3枚のうどん券。dポイントカードも付与してもらってクイックペイ支払いしたら、またまたいただいた12月28日までが有効期限のうどん券。



1枚もらったら残しておいた2枚で合算したら3枚。

来月もまた同じコースで注文するだろうな。

自宅に戻って食卓に並べてみた2種盛りうどん弁当に温泉玉子。

容器は玉子から入れ替えたいつも無料のトッピング。



刻み葱に天かす。

そして生すりおろしの生姜。

これが旨いんだな。

添え付けのぶっかけうどんつゆをだらーっと落としてからプラスした生生姜に天かす、刻み葱。

量はお好み。



そして温泉玉子。

食べる前に箸でひと掻き。



ずるずる、ずるずる食べるぶっかけうどん。

何度食べても飽きないぶっかけうどん。

旨いだしが絡んだコシの強い生うどん。

あれこれトッピングとともに旨さの相乗効果にとにかく箸が停まらない。

きんぴらごぼうに玉子はなくともむちゃ旨い。

主に野菜天の油が旨味を発揮しているんだろうな。

(R3.11.28 SB805SH 撮影)

旬の駅トドロキタウンまぐろ解体ショーの味わいは絶品ばかり

2024年03月30日 07時31分09秒 | あれこれテイクアウト
この月の1日にオープンした旬の駅トドロキタウン店

出かける度に美味しいものが手に入る。

初めて入店したときの買い物。

レジで奨められた旬の駅のポイントカード。

買い物の度にポイントが増えていくのも愉しみだ。

今日は、ポスターにあったまぐろ解体ショーの日。

解体ショーなんて見ることもなかった。

たった一度の見る体験は、スーパートライアル。

買い物していたとき、突然に始まった解体ショーは出わした、という感じだった。

捌いたまぐろはきちんとパックになって売り出される。

店員さんが売り場に運んできたとたんに買い物客が群がる。

われも、われもと身体を押し合い?手が伸びる。

その光景は見たくもないし、その場におりたくもない。

トライアルのときは、その喧噪を避けて、誰も手をださないアラ売りは、自宅に戻ってまぐろのすきみに調理する。

それがまた、むっちゃ旨いんだ。

解体ショーはアラを喰うべし、と思っている。

午前11時から始める解体ショー。

それまでにあらかたの買い物をしておいた。



解体ショーに群がる来店客。

二重、三重とまではいかなかったのが幸いだ。

ショー的要素が終ったところで見にいった。



サク売りにパックしたまぐろは、鮮魚売り場に運ばれる。

前に居座った何人か。

まったく動かないから、鮮魚売り場を通り抜けることもできない。



人混みが落ち着いたころを見計らって拝見したまぐろのアラ。

色合いからして旨そう。

脂がのっていること間違いなし。

そう思って近くで見ていたが、売り場に移す気配を感じない。

諦めて鮮魚売り場に移動。

たまたまそこに運んできた5貫パックが500円の本まぐろ。

思わず手が出て、ゲットだぜ。

おまけに鮮魚売り場のショーケースにお手頃価格の中とろまぐろの塊があった。



678円の本まぐろ中とろは晩のおかず行き。

お昼のまぐろランチがこれだけでは不足ぎみ。

お寿司コーナーにあった398円の生きはだまぐろの4貫にぎりに、550円のバラエテイな鮮魚が10貫もある魚屋の寿司盛り。

レジを済ませて一路、帰宅に向かって突っ走る。

戻った時間は午後12時20分。

お腹を減らして待っていた家人たち。

真っ赤なまぐろに目がぴかぴか光る。



山葵にさしみ醤油を調えていただく海の物。

これがなんと、むちゃ旨い。

旨くて3人ともが箸が停まらない。

おふくろはきはだまぐろで充分美味しい、というが生本まぐろも食べや、と背中を押したら箸が動いた。

先に食べていたかーさんも、私も、と生本まぐろにぎりの旨さにぞっこんになっていた。

とろ、とろっ食感の生本まぐろ。

かつて食べてきたまぐろとはえらい違い。

あれは何だったんだろうか、と思えるほど解体ショーの生まぐろの味に絶賛、称賛、喝采。

それにしても玉子焼きのない魚屋の寿司がすんごい。

回転寿司の寿司なんて目じゃねえ。

かっぱ寿司もさんきゅう寿司も行けなくなるじゃないか。

これだけの旨ネタが揃って1500円を切った商品。

一人当たりがワンコイン。

また、解体ショーがするとなれば、間違いなく車を出すだろう。

そうそう、晩に食べた中とろまぐろの塊。



一人3切れに分け分けして食べた。

本まぐろも旨かったが、それ以上に旨い中とろ。

とろ、とろ、とろ・・・あーーー至福の世界。

歯がなくともぺろり。

大満足の解体ショーまぐろの味を十分に堪能した。

(R3.11.24、28 SB805SH 撮影)

酒のやまやで買った段ボール製簡易的燻製箱は永久保管か・・

2024年03月29日 07時40分06秒 | あれこれテイクアウト
奈良県のコロナ感染者数はゼロが続く毎日。

11月26日現在で、7日連続のゼロ件。

大阪は1桁台に京都は数日前にゼロ。

全国的な現象傾向とみられるが、一方ヨーロッパでは異様なほどの爆発的拡大状態。

隣の国もまた怪しい増加傾向。

突然に湧いた南アフリカ・・・では過去最強といわれる変異株(※後日WHO発表によればオミクロン株に)が・・


穏やかな日が来そうだと思える日本であって、不安は拭えない。

これだけ減少していても、忘年会を実施しない人は圧倒的多数。

第6波に拡大する可能性に恐れ、だれもが確信をもてない状況ですが・・・

中止している十津川ツアー。来年の夏なら・・・に、期待して・・。


毎月、20日はイオンの日。

イオングループ系列企業の酒のやまやはその日だけが3%引きサービス。

ありがたく利用している近くの酒のやまやで買い物。

入口ドアがオープンしたそこに山積みの段ボール製燻製箱があった。

なんと、ワンコインの500円売り。

蓋をあけた中身は、スモークドチップさくらを盛るアルミ皿に燻製したいものをのせる金網セット。

これ1箱さえあれば、チーズ・ベーコン・ソーセージなど、お好みの燻製が簡単にできちゃう優れもの。

店長に説明してもらって買ったアサヒスーパードライ缶ビールのない簡易的燻製キット。

十津川ツアーに利用したく買い置きした。


ただ、現在、売れ行き好調でダイソーが販売するさくらチップは在庫切れ。

新型コロナ対策に一過性のキャンパー増加のために生産が間に合ってない。

ただ、段ボール製燻製箱は腐るものじゃないから永久保管できるよね、笑っ

(R3.11.20 SB805SH 撮影)

食材だけじゃない旬の駅トドロキタウン店の売りもの

2024年03月27日 07時40分39秒 | あれこれテイクアウト
美味しい食材を求めてやってきた旬の駅トドロキタウン店

今回で、入店何回目になるのだろうか。

店舗の入口前。

入る前に気がついた。

農作業に必要な用具を売っていた。

見て、これがなんであるのか、わかる方は家庭菜園若しくは農作業の手伝いをされているか、本式に農業を営んでいる方たちだろう。

手前にある黒い物体は、収穫した稲からコメを取ったあとのもみ殻を焼いてつくった燻炭(※くんたん)。

そう、籾殻山に火を点け、立てた煙突から煙が立ち上がる。

その工程に出来上がった焼き籾殻。

尤も煙で燻した炭状態のモノだから燻炭と呼ぶ。

燻炭の用途は、栽培地の土壌改良。

土地がふかふかになり、雑菌が増加しにくくなる。

出かけた先にあった畑を眺めて、そのようなことをされている畑地を探してみよう。

アスファルトなどで固めている町では、畑地は見られない。

ほんの少し、郊外に出れば見つかる稲作地域の燻炭焼き。

近年は、家庭菜園や花のガーデンつくりに多く利用されている。

ここまで読んでいただければ、三つの売り物がなんであるか、ご理解いただけたのではないだろうか。

そう、燻炭の右にあるのが籾殻。

用途は、これもまた畑作地や家庭菜園に園芸植物にも使っていただける効果大の虫よけ。

雑草抑制、土壌の乾燥防止に保湿。

効き目がなくなった、としても自然な土に還る。

燻炭も籾殻も、早い話がSDGs。

奥に見えるのは、どなたが見てもわかる稲藁である。



家庭菜園における稲藁の用途は、余りにも多い。

多様な用途に用いられる稲藁

野菜畑に多く見るケースは縦に立てて囲う風除け、霜除け、虫除け・・・

例えば、エンドウ豆など蔓性植物が伸びていく支えの誘因支柱。

スイカ、メロン、カボチャに無花果栽培の場合は、幹周りに束ごと敷くマルチング

雑草を蔓延させない点もあるし、防虫、土壌の保護などなど・・・

大きな袋に入れて売っていた燻炭に値札(※生産地は京都府精華町)が見える。

この量でたったの400円。

土壌が改良されれば安いもんだ。

また、籾殻は350円。

稲藁は300円。

こうした燻炭やもみ殻、稲藁は一般的なスーパーでは、まず売られることのない商品。

テレビが伝えるスーパーの美味しい総菜は、見てくれはいいし、買いに行きたくなる。

食に敏感、喰いは貪欲だが、園芸用品は、その趣味をされている方しか、気がつかない。

つまり視聴率アップにならない素材は、テレビ放送局は取り上げない。

なお、敢えてここでも伝えておくが、こうした稲藁は一般的に食べている日本の国民食。

つまりは粳米である。

この粳米の稲藁は、縄結いに適していない。

粳米の藁は、固くて結えないのだ。

正月になれば、しめ縄。

どなたさんのお家でも架けるしめ縄の原材料は糯米。

その藁はもち藁と呼んでいる。

もち藁は、粳米の稲藁と違って、しなぁっとする柔らかさを持つもち藁。

だからこそ、しめ縄用途に使われてきた


昨今は、糯米をつくる農家さんが急激に減少する傾向にきている。

後継者のいない家庭もあれば、土地の問題など事情はさまざま。

民俗行事取材の聞き取りに、多くの人から聞いた、現在の糯米の生産減。

その影響に、地元民によるしめ縄つくりが難しくなった。

神社のしめ縄は、欠かすことのできない神さんの依り代。

それを避けるために、専門業者にしめ縄つくりを発注するケースが少しずつ増えてきているが、最近は、よく見るようになった青々としたしめ縄。

原材料は藺草に替わってきている


よく似た現状に門松もしかりである。

植木屋或いは造園事業者に発注した綺麗な造りの門松。

これまで自生していた雄松に雌松も山にない。

竹林も消えたら、専門の植木屋・造園事業者に注文するしかない。

植木屋・造園事業者も材料の入手が難しくなり、門松を描いた印刷物に替えた事例もある時代に、今後、将来的にどうなっていくのか、危惧している状況にあることを知ってもらいたい、と思い、ここに付言しておく。

さて、ここ旬の駅トドロキタウン店で行われる大イベントの案内に目が動いた。

4日後の28日(日)午前11時にはじまる長崎県産・実演販売の「本まぐろ解体ショー」。



生本まぐろ・中とろのお造りが、なんと100gあたりが580円。

切りたて生本まぐろのにぎり寿司5貫が、あっと驚く500円。

大奮発価格の生本まぐろ。

まぐろが大好きなおふくろに食べさせてあげたいから、そりゃぁ行かないとね・・・

(R3.11.24 SB805SH 撮影)

旬の駅トドロキタウン店・2度目の入店に詰め放題など

2024年03月20日 08時12分42秒 | あれこれテイクアウト
一週間ほど、間を開けて再びやってきた旬の駅トドロキタウン店。

目ぼしい、というかコレはっ、というような商品を見つけたくなった。

おっと、いきなり目にはいってきたアレはなんだ。

近くに寄ってわかった売り場は詰め放題。

後ろを見れば、買い物客が・・・・でもなく無人。

今なら、慌てて詰めることもない。

必死の形相もする必要性のない買い物客が少ない午後4時前の時間帯。

1袋、1回のみかん詰め放題が税抜き268円。



となりのコーナーはオオタ家の柚子。

そろそろ柚子を使う冬至の季節がきそうだが、時季はまだまだ。



また、マイヤーレモンも売っているオオタ家だが、家人が避けるキツイ柑橘類は籠に入らない。

場所を移動したソコにもあった詰め放題。

ここは芋類なども売っていた玉ねぎの特別販売。



玉ねぎ詰め放題も、1袋、1回限りの税抜き298円。

みかんもそうだが、どれほどの個数を詰められるのか。

一度は体験してみたい詰め放題から離れて豆腐売り場。



おぉ、吉野山から運んできた林豆腐店のざる揚げだし豆腐。

豆腐は2個入りに美味しいタレも付いて税抜き250円。

速攻、手を出した林豆腐店のざる揚げだし豆腐が、めっちゃ美味いんだよなぁ。

そこからかなり離れた売り場に向かう。

そこは漬けものコーナー。



はじめて見たトマトが丸ごと入っているトマトキムチ。

これ、見るからに旨いとまときむち。

試し喰いに買った税抜き280円のとまときむちが旨いやろな。

このような味の発見がある旬の駅トドロキタウン店。

また来てみたくなる。。

(R3.11.20 SB805SH 撮影)