マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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旬の駅トドロキ店に出会った調理済の北海道産・助子煮

2024年07月13日 07時48分59秒 | あれこれテイクアウト
魚介類でイチバン好きな部位。

そう、魚卵である。

大手スーパでは、あまり売り場に見かけない魚卵。

生鮮ものなら、なおさら美味しい魚卵。

卵巣であっても、白子であっても旨い。

尤も、生喰いはお奨めしないが・・・

かつて、というか、昔は地元に魚屋さんがあってな。

それを買ぉうてきては調理。味付け調理はそれぞれのお家の味。

たいのこ(※真鯛の卵巣・真子を調理したもの)が一番。

二番にたらの白子。

いずれも高くなったもんだ。

旬の駅トドロキ店に出会った調理済魚卵。

充てていた漢字が”助子”は、何の魚。

”助”トウダラ、さ。

そう、タラなんだよなぁ


ネットにあったスケソウダラの卵。

塊状態の魚卵のこれを”生助子(※なますけこ)”と呼ぶ。

生の状態であれば秋冬もん。

魚売り場に見る季節は、年に2度も楽しめる。

スケソウダラやホンダラ(本鱈)の卵巣を塩漬けした「たらこ」は年から年中、見られる。

これに唐辛子と調味液に漬けこんだのが「辛子明太子」も一年中でくわす、日本酒のアテ。

たらこでもいいが、辛子明太子がもっと旨い。

我が家ではカンタン調理のひとつになった逸品が食卓に並ぶことがある。

その頻度は、多くあるレンチン調理。

小鉢に辛子明太子の房を入れて、

鶏が生んだ生玉子を落としてラップで覆う。

そうそう、忘れてならない調理のポイント。

落とした玉子の黄身に、爪楊枝でも構わないから、針刺しのように空気孔をあける。

で、ないと「バクハツタマゴ」になるから、要注意。

チンする時間は、硬めにするか、生に近い状態にするのは、お好みに合わせて・・

そんな調理も無用の総菜料理が、旬の駅トドロキ店に出会った。

かーさんへの確認は無用。

おふくろも好物の調理済北海道産の助子煮。

1パック売り、税抜き価格が480円。



食べごたえありますなぁ。

この大きさに3人分け。

味付けが、いつも美味い旬の駅トドロキ店内調理。

買うか、買わないかは、いつも判断しなきゃならない魚屋さんの総菜コーナーの商品選択。

出会ったときは、ほんまに嬉しい。

(R4. 1.15、18 SB805SH 撮影)