マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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阪奈道路・生駒山越えに突然噴き出した水蒸気発生のオーバーヒート

2024年03月31日 07時49分48秒 | いどう
目的地は八尾。

恩地神社に「御供所神事」が行われる、と知って出かけた。

数年前、八尾市立歴史民俗資料館企画展の「豊作への祈り~大阪府内の農耕儀礼~」を拝見。

記憶に残る展示に興味をもった「御供所神事」。

「代々世襲されている奉仕家13軒による『御供所講』。

「供饌調製は御供所講中の男子に限っているが、近年は、責任役員をはじめ運営委員会・氏子総代の人たちも参加するようになった。24日の朝8時に参集される講中。供饌調製に御供所支配人が就き、粉こねが1人、ダンゴ茹でも1人。臼搗きは4人に成型する役の人は6人。成型したダンゴを油で揚げる人は1人。14人の人たちがつくる「御供」。ダンゴを臼で搗く際に囃し歌がある。”ホーイ ホイ やれ搗け ホイ なか見て 底搗け ホーイ ホイ”の臼搗き唄。御供は、大きな木臼で搗く。餅から小餅(こもち)に、餅マガリ・油揚げのオオブト・マガリ・バイシ・・・に身代わりとされるヒトガタもカタチをつくる」、とあった。

祭事日には伺えない聴き取り取材をしたく、予め訪問し許可伺いに自宅を出発した。

いつも通りに走ってきた阪奈道路。

山を下りてから南下。

しばらく走れば八尾市恩地に着く。

ところがだ・・・・

峠越えの自動車道を走っていた午後2時20分。

生駒霊園なごみ霊廟入口の信号機。

手前数百メートルの坂道。

急激に落ちた5kRPM回転数。

ボンネットからいきなり噴き出した煙り⁉️。

えっ、見間違い・・・

ではなかった。

信号待ちにも煙りが立ち上る。

おぉーーー、これはオーバーヒート状態やん。

すぐさま龍眼寺P入口の歩道地に停めて「警告ランプ点灯なし」を確認し、停車した。



ボンネットは熱い。

金属が焼けるような臭いがする。



冷ます間に考えた煙りは、水蒸気では⁉



その間に緊急コ-ルをした地元、ご近所の杉本オートサービス。

コールするも、不在留守電に、今の状態を吹き込み録音した。

仕事の関係で出かけている可能性もあるが、気づくまで待機するしかない。

かーさんに現状を伝えて、エンジンが冷めるまで待つ。



冷却水は十分にある。

現象は、何らかの原因があるかと思われるがそこは専門家に‥・

1時間経過したが、ボンネットはまだまだ熱気を感じる。

故障の原因は冷却ファンの異常。

回転していないのでは⁉

完全に冷たくなるまで1、2時間もかかりそうなので、試しにエンジンを始動した。

水蒸気が発生しなければ大丈夫だろう、と判断。

午後4時にここを出発。

八尾行きはもちろん断念し、奈良にUターン。

阪奈道路の下りにあるガソリンスタンドに・・・の、つもりが、補給車があまりにも多くて、まぁえぇか。

異常ランプは点灯しない。

たぶんこの状況なら、自宅まで戻れる、と判断した。

富雄・三碓の信号待ちに電話が鳴った。

週に一度は出かける趣味を愉しんで帰ってきたオートサービスのオーナーからの電話。

工場に戻って確認した留守電の内容に驚き、慌てて電話した、というオーナー。

「今どこや」に、伝えた「工場には8分で戻れるから・・・」

工場に戻った時間は午後4時。

状況、状態伝えて確認した冷却水。

その他も点検したが異常なし。

あれこれ検証した結果、冷却ファンにスイッチングが入らなかったのでは⁉と判断された。

明日に純正部品を発注対応。

それまではエアコン入れてファンが回るかどうか見とくから、置いといてと云われて解散した午後5時。

翌日からはじめたエアコン作動の点検。

冷房ではなく暖房、或は風だけのエアコン作動に冷却ファンがしょっちゅう動作する。

それでいいのだ、という。



パーツがくるまで、そうしていくか・・。

(R3.11.28 SB805SH 撮影)

地元自治会に暮らすオートサービスが気にしてくれたオイル漏れ?

2024年03月01日 07時42分39秒 | いどう
おふくろを乗せて出かける。

その際に、何かが気になる。

視線は自然体。

あれぇ、まさか、これはオイル漏れのサインか。

当初のクレームは、雨天に出発したからこそ目立った色彩。

そう、オイルが水分に混じると膜を張る。

綺麗な虹色でもない独特な色彩。

その痕跡を見つけた地元民のオートサービス。

車のことなら、常に診て、おかしければ勿論のこと。

修理に交換。

なにかと世話をやいてくれるオートサービス。

すぐ近くにある工場からわざわざ運んでくれたジャッキアップ。

大将はオイル漏れの原因に、輪っかが気になり調整してくれた。

(R3.11.11 SB805SH 撮影)

走行距離201526kmのスズキエブリイワゴン・エアコンフアンの停止

2023年10月22日 07時48分26秒 | いどう
スズキエブリイワゴン、走行距離201526km。

エアコン故障になった夕方5時過ぎ。

ジムに行こうとしてかけたエンジンが何かおかしい。

エアコンの緑ランプは点灯しているが、冷たい流れを感じない。

エアコンは動いているようだが、風がない。

どうやらファンが故障したと思われる。

翌朝9時半に電話を入れた杉本オートサービス。

運転席か、助手席側の足元に見えるパーツがあるやろ。

それがファンモーターだから、コンコンと叩いたらまず復帰するんやで、といわれたがそれがどこにあるやら・・と伝えたら、今工場に居るからすぐ来て・・。



あーこれね、といいつつ足の甲でコンコンしたら風が出てきた。

一時的に回復したもようだ。

今度、八幡に行くときに中古パーツを探しておくから・・といわれたが・・。

翌日の17日、午後4時50分。

自宅からの出発にファンは動作せず。

手でコツンコツ叩いたら回転したが、ジムが終わって乗車したらもう動かない。

何度かトライしたが諦めた。

翌日の18日。かーさんを美容室に送ってからよってってに出かけた。

駐車してから車を降りて助手席側に移動し、エアコンファンをガンガン叩いたら風が吹き出した。

翌日19日のジム往復は、スムーズに稼働したが、いつまでこんなことするんやろか・・

(R3. 8.15、16 SB805SH撮影)

ようやくはじまった大和北道路 横田第一高架橋南

2023年08月11日 07時36分21秒 | いどう
燃料補給に立ち寄るガソリンスタンド。

市内どころか、県内一安価では、と思って立ち寄るガソリンスタンド。



主にトラックとか大型車が給油するスタンド向こうに見えるクレーン重機。



南北に走る道路に、激しく行き交う車の往来。

いつしか地上の道路から、バイパスする高架橋に移ることだろう。

ここは一般国道24号線。

横田町信号よりやや北の位置。

大和北道路 横田第一高架橋南(下部工)」工事は、令和5年6月8日まで・・・

下部工事が完成しても道路は、この先まだまだ・・・。



大和北道路の供用、全面開通するには今後、何年かかるのだろうか。



ちなみに京奈和道の橿原JCT(仮称)は、2026年度開通の見込みのようだ。

(R3. 7. 4 SB805SH撮影)

コロナ禍の連休中にまとめた車体外装のリ・ペア処置

2023年05月21日 07時49分23秒 | いどう
本日から、愛車の軽バンは、ドック入りに凸凹ドアの板金修理。

おまけに今月初めにしでかした電信柱にお尻をぶつけて、またまた深まる凸凹状態からおさらばしたい。

前々からお願いしていたご近所さんのオートサービス行き。

連休明けに出来上がるとか・・・

代車は貸してもらったが、水口まつりとかウエゾメの地を探しに行く気も起らないコロナ禍中になにをすべきか。

籠りの日々に、今、すべきことは取材させていただいた地域の民俗行事の整備である。

また、お付き合い願いたい覚書・結馬の午後の民俗調査。

これやっ、というものがなくとも、いずれはなにかに関連する可能性もあるから、今の間に行う外装のリ・ペア処置である。

リ・ペア処置は機会あるたびに、お願いしていた。

再三再四、とまでは、いかないが、パ-ツ屋にあれば、の話しだった。

修理サービスに出かける週一度のリ・ペアパーツ探し。

なかなか見つからんのう、が毎度の返答。

同系車両に同系色に出会うのは、よほどのことらしい。

で、結局決めたスライドドアにバックドアなどなどの板金処理。

作業工程はままある。

4月30日にドック入り。

午後4時の持ち込み修理は、最後に車検同様に近畿運輸局奈良運輸支局行きも要するから、たぶん一週間も要するリ・ペア処置。

数か所に亘るすり傷、凹み。

一度にそうなったワケではなく、単独事故がそれぞれ。

令和2年2月14日の自損事故現場は、田原本町佐味集落内。

取材にたいへんおせわになったF家を目指していた。

目的地の手前、10メートルの位置にハンドルきりそこねにあたった側壁コンックリートブロックにゴリゴリ

左側のスライドドアは、見事な擦り傷、凹み。

リ・ペア処理には板金に塗り。

その色調合が難しい。と、いうのもメタリックボデイ。

これが難しい、という。

スライドドアと、ともに助手席ドアに後輪も。

この凹み擦り傷は、なんで、と思えるくらいの傷位置。

自損事故ではなく、愛車を助けるために車体を持ち上げる道具によるもの。

平成30年3月3日のひな祭りの日だった。

現場は、宇陀市榛原・小鹿野集落。

その集落から山に登っていく村の道に起きたがけ崩れ。

通り抜けた瞬間に右手の崖側の土が流れて穴がぽっこり。

車は、そのポッコリ空洞になった個所から動けなくなった。

山の中なのにエライこっちゃ。

同乗していた村の住民が、一旦歩いて山下り。

家にあったキャタピラ駆動の重機に乗って現地に戻ってきた。

数人の村の人たちも応援に駆け付ける。

崖崩れに車は、いつ落ちてもおかしくない状況に、車体を引き上げる

そのときに装着したチューンなどが重み、荷重によってついた凹み、擦り傷の修理である。

三つ目の箇所は、つい最近。

4月12日に出かけた大阪・住之江の団地内。

バック停車に停めようとしたとき。

ごっつんした電信柱にあたった跳ね上げバックドアの凹み

これらのリ・ペアをまとめてお願いした修理見込み額は5万円。

引き渡しは、額田部にある奈良陸運局の検査受けを終える、

祭日の5日明けになるとしても、6日に引き渡し。

ですが、手間、時間のかかる作業に、一日だけは勘弁してよ、という大のゴルフ好き。

結局は、7日明けになる可能性もある、と・・・

リ・ペアから返却までの期間に貸してくれる代車はエンジンキーを固定したダイハツタント。

別途所有する車のキーをもって、運転席側のドア施錠。

なお、電動ドアミラーは、スイッチ入れても作動しないし、バックでの駐車・入庫が難しい、という。

我が家の車庫入れに擦り傷するわけにはいかない。

ダイハツタントでは、後ろが見えにくい。

車庫は、玄関前まで。

段差のある車庫。

そこにかーさんの自転車はあるし・・・

後輪タイヤが、それ以上いかないよう、距離をとる車輪止めに代わりに踏み台を置き、ストッパー役に使用する。

また、側壁のコンックリート塀に運転席ドアが当たらないよう、側壁にダンボ-ル箱をセッテイング゙した。

日を開けて様子伺いに立ち寄ったオートサービス工場。

リ・ペア作業を見学させてもらった。

私の出身高等学校は、大阪・東住吉にあった府立東住吉高等学校。

科目は第二機械科だった。

旋盤から溶接。

鋳物に手工業。

担任から何人かの指導先生らにみっちり教えてもらった。

卒業して入社した企業は紡績のユニチカ・宇治工場が勤務先。

自宅から遠いこともあって寮入り生活。

所属した課は、整備部・整備課。

現場の人たちにもみっちり教えてもらった。

特に教えられたのは、安全作業。

一人ですることもあるし、2人、3人でこなす共同作業。

息もそろえなあかん。

手抜き、或いは勝手な動きが、危険状態に・・・

ヘルメットに被りに鉄が入った重たい安全靴。

油にまみれた作業服。

数年後に辞めることになったが、今でも身体が教わったとおりに動く。

作業に必要な治具・器具。

工程から専用の工具もつくらなきゃならない。

上司にいわれて、一年間になんども提案した安全治具。

提案賞をもらったことも思いだした。



50年以上も前に体験した記憶が、匂いとともに蘇ってきた。

電気スポット溶接作業もあるリ・ペア工程。



ノブ具を、器械ハンドラー引っ張り、凹んだドアを引き出す。

その時点ではまだまだ粗い作業。



次は、パテ剤を塗り、電気ヤスリで平面を綺麗にする。

色塗りはホンダカラー指示色を目安に選ぶ。

またく同じ色はあり得ない。

少しでも近づきたい近似色。

具合の色が見つかった。



車体を輝かせるパール剤をも入れて調合する6色配合したペイントで塗る。

連休明けの6日に鳴った電話は、リ・ペアはできたがパテが不揃い。



それにやや凸凹に見えるボデイ。

ペイントをし終えて判明したすっきりしないボデイ。

一度、見てもらって不満ならやり直すが、と・・・

実車、見てくれたらわかるから、とやってきた工場。

車体を見みれば十分なデキ具合。

左の後輪の側面なんて、屋根辺りまでペイントしてくれた。

側面の上部は、元のペイントだが、よく見りゃアレだが、たいしたことない。

バックドアもちょっと、という部分もあるが、これ以上は望まないから引き渡しを受けることにした。

5月1日もリ・ペア作業を拝見したオートサービス。

この日は、間に合わせるために朝の7時から始めている、という板金作業。

こんな具合でしているんやでぇ、と見せてもらった。

で、修理代は・・・申しわけないが、バックドアが1枚増えたことで3万円+3万円。

消費税分の6600円を、ジャスト切り捨ての6万円額に手を打った。

その費用代はタンス預金から捻出。

介護に世話かけてくれたおふくろの気持ちもいただいた補填額。

かーさんは、それでいいと・・・

翌日、買い物に出かけたスーパーオークワの駐車場で見たペイント塗り状態。

修理に塗った方はやや黒っぽく、従来のところはパール色に輝き、明確にわかるけどなぁ。

(R3. 4.30 SB805SH撮影)
(R3. 5. 1 SB805SH撮影)

車も心も凹んだ

2023年04月26日 08時02分37秒 | いどう
この日は、介護の身のおふくろに代わって、住民票がある本来の居住地の自治会手続き。

市営住宅・大和川団地そばに停めた。

そこは、団地いちばんの見事な桜がある地。

短時間の用事に一時停車したが、後方にあった配送車に当たってはあかんから、ちょっと離して配送車除け。

バック・オーライの声はないが、そろり、そろり動かすバック。

その桜の木の下であれば邪魔にならんだろう、と思ってバック移動。

ゴツンの音と軽い衝撃に、あーやってもた。

ゴツン相手の正体は、電信柱の支柱。

後方に停車していた配送車と私の車の間にあった電信柱。

歩道寄りの際に立てていたからバックミラーに映らない死角にあった電信柱なんぞ、ないと思ってるやん。

当たった個所は、バックドア。

若干強めだったようで、バンパー防げず、その線状にあるバックドアの凹み。

人が居なかったのが幸いであるが、心が凹んだが・・・

特に気にしない凹み具合。

気にしないワケは、助手席後ろ席に出入りするスライドドアの凹み。

擦り傷もあるけど、よれよりマシな状態。

スライドドアの凹みは、1年2カ月前に起こしたハンドル誤操作による自損凹み擦り傷



1年以上もさらしていた軽バン。

ずっとそのまま走行していた。

だから、どうってことない凹み擦り傷。

費用はかかるが、まとめて修理したら安うやってくれるSオートモータースにお願いするしかないな。

(R3. 4.12 SB805SH撮影)

後輪タイヤの異常音は危険性を知らせる警笛

2022年08月25日 07時39分26秒 | いどう
軽バン・スズキエブリイ後輪辺りからキィーキィー音が聞こえる。

特に雨降りの日にはよく聞こえた。

カーブ曲がりのときもあれば、直線の場合も、であるが晴天には音がない。

異常音はブレーキーシューの減り具合ではないだろうか。

短距離は別にして長距離に耐えられそうにもないので、Sオートサービスの門を叩いた。

後輪側にジャッキをあげたそのとき、Sさんが発見したタイヤの異常な状態。



後輪が2本ともに内側がつるつるになっている。

よく見れば、凸凹もある。



これが原因かどうかわからないが、倉庫に買い置きされていた中古タイヤから選んだブリジストンK305 145R12LTタイヤに交換する。



タイヤの交換作業にブレーキバランス調整。

前回から3500kmも走っていた軽バン。

ついでにオイル交換もお願いした。

前輪の空気圧も2.2にしてもらってひと安心。

ただ、求めていた左スライドドアの同色が、未だに見つからない、という。

見つかるのは白色ばかり。

あれから半年間どころか、8カ月間も醜い状態になっている左スライドドアに申しわけなく思っている。

待っていても見つかる様子もなさそうだから、板金修理をしてくれと頼んだ。

(R2.10.29 SB805SH撮影)

初体験、軽バンタイヤのセルフ空気入れ

2022年08月09日 07時33分29秒 | いどう
実弟の三男から指摘されていた前輪タイヤの空気。

ちょっと足らんで、と・・。

7月7日の指摘は毎日に気にはしているのだが、どうもおざなりになってしまう。

ご近所のSオートサービスは、故障、修理、オイル交換に車検など、なにもかも、お願いして対応してもらってきた。

オイル交換の際にしてもらおうと思っていたが、ガソリン消費も少ないコロナ禍に距離も伸びない。

そんな毎日であったが、この日に出かけた洋ラン展。

行先は大和郡山市内の昭和地区公民館。

今国府、椎木、馬司、池沢、長安寺、柏木、額田部村寺方・額田部村南方・額田部村北方、西、八条、宮堂、池澤に馬司の各地区自治会が利用できる施設。

拝見し終えて駐車場から出ようとしたときに感じたタイヤの空気圧。

へしゃげぎみの前輪右タイヤ。

とうとうきたか、と思ったくらいのぺしゃった感状態にこりゃいかん。

次の予定地は横田町にあるうかいやガソリン店

もう何十年も、お世話になってきたガソリン。

たぶんに県内トップに値するくらいの格安店。

数年前から楽天ポイントカードも対応するようになったガソリンスタンドであるが、ここはセルフスタンド。

人件費を減らして、顧客にお安く提供してくれるありがたいスタンドに助けてもらっている。

スルフスタンドであっても、数名の店員さんは必ずおられる。

大手のスタンドなら店員さんが、タイヤ空気圧調べましょう、と寄ってくるが、うかいやにはそれがない。

ないが、尋ねてみる価値はあるだろう。

満タンのガソリンを供給しようとしたとき、一人の若い店員さんが、作業をしていた。

聞いてみた結果は、空気入れも、セルフなんですと、申し訳なさそうに・・・。

お手伝いはできませんが、説明はしますので、の言葉に甘える。

さて、設置場所は、どこ。

あそこですと指差し、に初めて知った設置場所。

そうか、ここにあったんだ。

いつも目にする箇所なのに、必要でなければ頭に入ることはなかった設置場所。

空気入れの機械は、移動型と据え置きがある。



うかいやスタンドは据え置きプリセット型。

空気入れホースが届く範囲内に車を停める。

まずは、プリセット型機械のメータ針が、指定空気圧になるようにメータ右にあるダイアルを回す。

ゆるめるようにグルグル回すが、ダイアルが外れそうに・・。

そこまでいかんとメータの針は動かない。

動いたら指定の空気圧にセットするのだが、青い色は単車用。

赤い色が自動車用。

空気圧がどれくらいだったか、覚えていない。

空気圧を高めにしすぎて、タイヤが爆発した、というようなニュースもあったから、恐々。

店員さんに尋ねても空気圧の設定はわからない、という。

そうであれば適当なところまで。

見ての通りの位置が190kpa。

まぁ、取りあえずはこれくらいで、と空気入れ。

タイヤのバルブキャップを緩めて、空気入れの先端を差し込む。

上手く入ったらカチン、カチンの音をあげてメータ針が動く。

音が鳴れば入っていく証拠。

カチン、コチンの速度が徐々に遅くなり、音も消え、メータ針も止まったら終了。

なるほどの初体験。

その間、ずっと傘もささずに雨に濡れた店員さんが立ち会ってくださった。

ありがとう、である。

この操作を、4輪すべてに空気を注入する。

バルブキャップはきっちり締めて作業終了。

長く伸ばした空気入れホースはきちんと元通りの位置に戻し、最後にダイアルは右廻し、ロックして終える。

見た目でわかるぺしゃタイヤがすっきりとした。

弛みのないタイヤに、満足。



ふと、見上げた壁にあった空気入れ圧力換算表。

自動車、それぞれの重量、積載量は異なる。

どこかに、見たことのあるkg/cm2にkpa。

そうだ、運転席に乗り降りする位置に貼ってあったがな。

あらためて見た軽バンの指定空気圧。

目安が2名乗車の場合なら、前輪が240(2.4)で後輪は260(2.6)。

4名乗りの場合は、前輪が260(2.6)で後輪は350(3.5)<※kg/cm2(kpa)>。

つまり、普段が2名乗りだから、空気圧は前輪が240、後輪は260だった。

スタンドにあった換算表では、前輪が235、後輪は255。

若干の差異は見られるが・・。

次回にガソリン補給する際に、補正の空気入れをしなくっちゃ。

(R2.10.17 SB805SH撮影)

ガソリン価格は未知の世界へ行こうとしたが

2022年02月06日 07時52分38秒 | いどう
ガソリン価格の下落が止まらない。

この先、どこまでいくんだろう・・・・

ここのガソリン屋さん、平日も安いが、土・日・祝日はさらに割安になるので重宝している。

しかも楽天カードポイントも付加できるし、クレジットカード払いもOKだから、よく利用するガソリンスタンド。

奈良県内でおそらく最も安価なガソリン屋さんだと思う“出光”うかいや郡山インター北給油所

県境を超えた大阪、三重からみれば10円も差があるガソリン価格。

京都、和歌山は存知しないが、滋賀は割り合いに安いとFBの知人が伝えていた。

3月8日は129円。

4月18日は119円。

値動きは1カ月単位でみれば、その変動がよくわかる。

5月3日は108円。

そして・・・。

とうとう、ここまできたか、と驚き価格のレギュラーガソリン。


値下がり傾向はどこまでいくのか。

どうせ、いくなら記録的といえる価格帯。

百円を切る2桁価格の世界を、誰が想定していただろうか・・。

そう思っていたとおりにならないのが、世界市場。

値動きはピタッと止まった。

それから2週間も過ぎたころの価格帯。



ぐんぐん上昇していた。

(R2. 4.18 SB805SH撮影)
(R2. 5.21 SB805SH撮影)
(R2. 6. 6 SB805SH撮影)