![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/af/bba8e253f3d4f8e6fad4ffc65b02de8e.jpg)
ねはん行事の取材の合間に見ていた三重県名張市・結馬の集落景観。
古民家とも思える歴史を感じる建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ed/f1eb31c739dd2bebf255113dc976c47c.jpg)
農を営む田園地に建つ農小屋も風景の一部に溶け込んでいる。
長閑な風景に、のんびり寛げる空間もまた癒しの情景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b9/136d3f7815bd25c9db7e50777555e7b8.jpg)
中でも、ときおり目に入った節分の印し。
玄関口に刺しているヒイラギイワシ。
トゲトゲに葉っぱでわかるヒイラギの枝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8b/f40f07db11272dfdf9a03f308e22167b.jpg)
奈良県川上村・高原の地にもあるが、その棘のあるヒイラギの葉から「メツキバ(※目突き葉)」と、呼んでいた。
玄関を入ろうとする鬼が目を突く。
そんな謂れがあるメツキバ(※目突き葉)に、焼いたイワシの頭もある。
また、ある地域では「オニのメツキ(※鬼の目突き)」。
焼いたイワシの頭は焦げ嗅い。
そのにおいが嫌いな鬼を追い出す。
つまり、お家を守る魔除けの道具である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/68/ae66ccbef038dbdd5eef5a5324f8c391.jpg)
ヒイラギにイワシがそろった名称が「ヒイラギイワシ(※柊鰯)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/03/0f881a4ceb644ff36fbb0de7f775c5b0.jpg)
いつまでも続けてほしい民間習俗である。
(R3. 3.14 EOS7D/SB805SH撮影)
古民家とも思える歴史を感じる建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ed/f1eb31c739dd2bebf255113dc976c47c.jpg)
農を営む田園地に建つ農小屋も風景の一部に溶け込んでいる。
長閑な風景に、のんびり寛げる空間もまた癒しの情景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b9/136d3f7815bd25c9db7e50777555e7b8.jpg)
中でも、ときおり目に入った節分の印し。
玄関口に刺しているヒイラギイワシ。
トゲトゲに葉っぱでわかるヒイラギの枝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8b/f40f07db11272dfdf9a03f308e22167b.jpg)
奈良県川上村・高原の地にもあるが、その棘のあるヒイラギの葉から「メツキバ(※目突き葉)」と、呼んでいた。
玄関を入ろうとする鬼が目を突く。
そんな謂れがあるメツキバ(※目突き葉)に、焼いたイワシの頭もある。
また、ある地域では「オニのメツキ(※鬼の目突き)」。
焼いたイワシの頭は焦げ嗅い。
そのにおいが嫌いな鬼を追い出す。
つまり、お家を守る魔除けの道具である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/68/ae66ccbef038dbdd5eef5a5324f8c391.jpg)
ヒイラギにイワシがそろった名称が「ヒイラギイワシ(※柊鰯)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/03/0f881a4ceb644ff36fbb0de7f775c5b0.jpg)
いつまでも続けてほしい民間習俗である。
(R3. 3.14 EOS7D/SB805SH撮影)