いよいよ、毛受君が帰る日です。
今日は昼に彼の両親と小川社のスタッフと昼食をともにして
お別れです。その様子は後程。
今日も滞っていたブログを何回かにわけてお届けさせていただきます。
3月28日(金曜日)尾鷲商工会議所長期実践型インターシップ制度の方々と
終了モニタリングがおこなわれました。
午前中は、広告の写真の撮り直し。
「あれじゃー伝わらないよ。写真に意志を感じない」
とのご指摘を受けました。かなり厳しいスケジュールでしたが
人に伝えるツールを制作するには
最後の最後まで、あきらめない粘りが必要です。
午後からは商工会議所へいき毛受君にスタッフの藤井が同行しモニタリングを行いました。
インターン生活を通して
彼の課題と課題に対しての行動をまとめたものです。
今日はその様子を一部抜粋してお届けします。
2013年3月28日(金) 愛知大学経営学部一年生 毛受惇 モニタリングシート&日報より抜粋
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[課題] メモをとるな!メモをとるくらいなら話に集中しろ(耕太郎)
---その場限りの知識にしないようにする---
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[アクション]耕太郎さんに「メモはとるな」と言われてきたので、
その日の日報にひたすら覚えたことを書いていました。
最初はそれが苦痛だったのですが、日が経つにつれて慣れていき、たくさんの話を聞いた時でも、
後に思い出すことは重要な話が多く残るようになりました。
それをその日の終わりにまとめると自然と大切なことがまとまった文章になっていきました。
それぞれの説明を違った人に聞くので、その人の特徴によって聞き分けるという工夫もしました。
「体を使って考えろ、メモは取るな」ということをモットーにやってきたので、
学ぶということに飽きがくることはありませんでした。
ウッドデッキを作っている頃は、分からないことだらけで、毎日頭がパンクしそうになるほど考えていましたし
メモは取っていないので、頭の整理が大変でしたが、それがかえってよかったと
思います。
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[課題] 数ある仕事をどうするか
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[アクション]
発送の際には、商品の場所を作業を通して覚えることに専念しました。
覚えるまでは担当の人に聞くこともしました。
梱包時の間違いは数を重ねることで克服しました。
またその日にやる予定がなくても、発送場に顔を出したり、
朝掃除の時にちらっと見ておくだけでも全然違いました。
見ることだけでも毎日やれば自然と身につくものなのだなと感じました。
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[課題] 全く知らないところからのスタート
「本を読むな!自分のカラダから湧いてきた言葉を探せ(耕太郎)」
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[アクション]
一番は「まず自分で考えること」全く知らない人なりの考え方というものがあると思っていたので、
まず一人で考えました。
次は教本などを見ないこと。
今回の主旨は「初心者の自分が感じたことを伝える」なので、
教本などで前もって知識を付けてしまうことは、自分がやりたいことを妨げるのではないかと思って、
調べたりしませんでした。あと「答えを教えてもらわない」ことです。あくまでヒントでとどまることで、
自分の考える力を止めてしまわないようにしていただきました。
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[課題] いかにして相手に見てもらえるかの工夫
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[アクション]
広告を作ることが自分にとって初めてだったので、
相手に見てもらうための工夫というものがわかりませんでした。
そこで百合子さんの恩師である、荒木先生に相談してどういった工夫をすれば、
相手の目に止まるか、相手の興味を引くことができるかを聞き、
「今までとは違った切り口で展開させていくという方法があって、
毛受君が今していることは読む人にとって目に止まる大きな材料になる」
と教えていただきました。その考えにのっとり、
自分の体験談をもとに、小川社+自分が一番伝えたいことを書くことに決めました。
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[課題] どういう流れにしていくか
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[アクション]
最も苦労したのがどういう流れにしていくかということと、木もちe-デッキの魅力の伝え方です。
木もちe-デッキのパンフレットに書いてあることは極力書きたくなかったので、
自分の体験記と思ったことを組み合わせて、一つの流れにしました。
実際ウッドデッキを壊して再び作り直したことを、
自分の目先で書くことによってより言いたいこと、伝えたいことがはっきりと形に出来たのではないかと思います。
今日は昼に彼の両親と小川社のスタッフと昼食をともにして
お別れです。その様子は後程。
今日も滞っていたブログを何回かにわけてお届けさせていただきます。
3月28日(金曜日)尾鷲商工会議所長期実践型インターシップ制度の方々と
終了モニタリングがおこなわれました。
午前中は、広告の写真の撮り直し。
「あれじゃー伝わらないよ。写真に意志を感じない」
とのご指摘を受けました。かなり厳しいスケジュールでしたが
人に伝えるツールを制作するには
最後の最後まで、あきらめない粘りが必要です。
午後からは商工会議所へいき毛受君にスタッフの藤井が同行しモニタリングを行いました。
インターン生活を通して
彼の課題と課題に対しての行動をまとめたものです。
今日はその様子を一部抜粋してお届けします。
2013年3月28日(金) 愛知大学経営学部一年生 毛受惇 モニタリングシート&日報より抜粋
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[課題] メモをとるな!メモをとるくらいなら話に集中しろ(耕太郎)
---その場限りの知識にしないようにする---
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[アクション]耕太郎さんに「メモはとるな」と言われてきたので、
その日の日報にひたすら覚えたことを書いていました。
最初はそれが苦痛だったのですが、日が経つにつれて慣れていき、たくさんの話を聞いた時でも、
後に思い出すことは重要な話が多く残るようになりました。
それをその日の終わりにまとめると自然と大切なことがまとまった文章になっていきました。
それぞれの説明を違った人に聞くので、その人の特徴によって聞き分けるという工夫もしました。
「体を使って考えろ、メモは取るな」ということをモットーにやってきたので、
学ぶということに飽きがくることはありませんでした。
ウッドデッキを作っている頃は、分からないことだらけで、毎日頭がパンクしそうになるほど考えていましたし
メモは取っていないので、頭の整理が大変でしたが、それがかえってよかったと
思います。
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[課題] 数ある仕事をどうするか
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[アクション]
発送の際には、商品の場所を作業を通して覚えることに専念しました。
覚えるまでは担当の人に聞くこともしました。
梱包時の間違いは数を重ねることで克服しました。
またその日にやる予定がなくても、発送場に顔を出したり、
朝掃除の時にちらっと見ておくだけでも全然違いました。
見ることだけでも毎日やれば自然と身につくものなのだなと感じました。
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[課題] 全く知らないところからのスタート
「本を読むな!自分のカラダから湧いてきた言葉を探せ(耕太郎)」
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[アクション]
一番は「まず自分で考えること」全く知らない人なりの考え方というものがあると思っていたので、
まず一人で考えました。
次は教本などを見ないこと。
今回の主旨は「初心者の自分が感じたことを伝える」なので、
教本などで前もって知識を付けてしまうことは、自分がやりたいことを妨げるのではないかと思って、
調べたりしませんでした。あと「答えを教えてもらわない」ことです。あくまでヒントでとどまることで、
自分の考える力を止めてしまわないようにしていただきました。
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[課題] いかにして相手に見てもらえるかの工夫
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[アクション]
広告を作ることが自分にとって初めてだったので、
相手に見てもらうための工夫というものがわかりませんでした。
そこで百合子さんの恩師である、荒木先生に相談してどういった工夫をすれば、
相手の目に止まるか、相手の興味を引くことができるかを聞き、
「今までとは違った切り口で展開させていくという方法があって、
毛受君が今していることは読む人にとって目に止まる大きな材料になる」
と教えていただきました。その考えにのっとり、
自分の体験談をもとに、小川社+自分が一番伝えたいことを書くことに決めました。
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[課題] どういう流れにしていくか
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[アクション]
最も苦労したのがどういう流れにしていくかということと、木もちe-デッキの魅力の伝え方です。
木もちe-デッキのパンフレットに書いてあることは極力書きたくなかったので、
自分の体験記と思ったことを組み合わせて、一つの流れにしました。
実際ウッドデッキを壊して再び作り直したことを、
自分の目先で書くことによってより言いたいこと、伝えたいことがはっきりと形に出来たのではないかと思います。