先ほど、木もちeーデッキの見学にいらっしゃいました。
「今までも何度かウッドデッキに憧れていたけど・・・どうもプラスティック木材では
ピンとこなくて」
と言われ、とても嬉しかったです。
せっかくの「ウッドデッキ」なら
木の質感を生かしたウッドデッキにこだわろう!
と商品化したのが木もちeーデッキなのです。
話は変わりますが
今はウッドデッキ製作をしているインターン生 毛受(めんじょう)君ですが・・・
その前に今住んでいる小屋の縁台づくりからスタートし、
次に6畳ほどのウッドデッキを製作してもらっています。
鋸やインパクトドライバーをもつ姿も様になってきました。
▲一か月前の毛受君
▲小川社のインターンにきてから3週間後。パーゴラ以外はすべて一人でつくっています。
今日はなぜ?インターン生とこのような取り組みをしているのか
・・・というお話しをさせていただきます。
戦後、様々な新建材の登場により、その便利さに魅了され
無垢材がめんどくさいモノとして扱われてきました。
一例として・・・・
「無垢材は手間がかかって面倒」
「無垢材は一本一本違うためばらつきがある」
「無垢材はメンテも必要」
「無垢材≒腐る」
「無垢材はクレームが多い」
残念なことに、大工さんの中にも施主様に
「無垢材は面倒だよ~合板の方がイイよ~」
というお話をされる方が増えています。
食品業界でも同じような現象があります。
例えば
昔ながらの作り方を続けている、醸造味噌や醸造醤油すら
「カビが生える!」といったクレームを受けます。
このようなクレームは、自然の力を生かしてモノをつくる現場をみなくても暮らせるように
なったからだと思っています。
しかし・・・そのような社会の中でも
「醸造味噌や醤油」をつくるお店、
またそれらを販売するお店、
それらを消費するお客様が
残っています。
新たに若い人達もこのような作り方をしている
醸造味噌や醤油に興味を抱く方も増えています。
木材業界はどうでしょうか?
もちろん、様々な分野でそれぞれ努力されています。
小川社も同様に
「どうすれば、湿度の高い日本で長持ちするウッドデッキを提案できるか」
を模索し努力してきました。
しかし・・わかりやすく表現する努力をしていますが
なかなか伝わらない・・・という歯がゆい想いがありました。
今回、インターン生 毛受君を受け入れることにより
はじめてD.I,Yを経験してもらっています。
彼の経験を小川耕太郎∞百合子社が観察させていただくことで
改めて
「木もちeーデッキを一般化するには?」
「無垢材という性質を理解していただくには?」
を探求していきたいと考えています。
もともとウッドデッキは外国からきたものです。
湿度の多い日本では屋外に木を使う場合、
無垢の杉+無公害の木もちeーデッキを長持ちさせていただくには
施工方法を考慮する必要があります。
今後、">木もちeーデッキを使って施工していただく方に
「これなら!施主様に無垢材の性質を説明しやすい。」
といっていただけるよう
色々な角度からわかりやすく提案していこうと考えています。
どうぞ、皆様 宜しくお願いします。
「今までも何度かウッドデッキに憧れていたけど・・・どうもプラスティック木材では
ピンとこなくて」
と言われ、とても嬉しかったです。
せっかくの「ウッドデッキ」なら
木の質感を生かしたウッドデッキにこだわろう!
と商品化したのが木もちeーデッキなのです。
話は変わりますが
今はウッドデッキ製作をしているインターン生 毛受(めんじょう)君ですが・・・
その前に今住んでいる小屋の縁台づくりからスタートし、
次に6畳ほどのウッドデッキを製作してもらっています。
鋸やインパクトドライバーをもつ姿も様になってきました。
▲一か月前の毛受君
▲小川社のインターンにきてから3週間後。パーゴラ以外はすべて一人でつくっています。
今日はなぜ?インターン生とこのような取り組みをしているのか
・・・というお話しをさせていただきます。
戦後、様々な新建材の登場により、その便利さに魅了され
無垢材がめんどくさいモノとして扱われてきました。
一例として・・・・
「無垢材は手間がかかって面倒」
「無垢材は一本一本違うためばらつきがある」
「無垢材はメンテも必要」
「無垢材≒腐る」
「無垢材はクレームが多い」
残念なことに、大工さんの中にも施主様に
「無垢材は面倒だよ~合板の方がイイよ~」
というお話をされる方が増えています。
食品業界でも同じような現象があります。
例えば
昔ながらの作り方を続けている、醸造味噌や醸造醤油すら
「カビが生える!」といったクレームを受けます。
このようなクレームは、自然の力を生かしてモノをつくる現場をみなくても暮らせるように
なったからだと思っています。
しかし・・・そのような社会の中でも
「醸造味噌や醤油」をつくるお店、
またそれらを販売するお店、
それらを消費するお客様が
残っています。
新たに若い人達もこのような作り方をしている
醸造味噌や醤油に興味を抱く方も増えています。
木材業界はどうでしょうか?
もちろん、様々な分野でそれぞれ努力されています。
小川社も同様に
「どうすれば、湿度の高い日本で長持ちするウッドデッキを提案できるか」
を模索し努力してきました。
しかし・・わかりやすく表現する努力をしていますが
なかなか伝わらない・・・という歯がゆい想いがありました。
今回、インターン生 毛受君を受け入れることにより
はじめてD.I,Yを経験してもらっています。
彼の経験を小川耕太郎∞百合子社が観察させていただくことで
改めて
「木もちeーデッキを一般化するには?」
「無垢材という性質を理解していただくには?」
を探求していきたいと考えています。
もともとウッドデッキは外国からきたものです。
湿度の多い日本では屋外に木を使う場合、
無垢の杉+無公害の木もちeーデッキを長持ちさせていただくには
施工方法を考慮する必要があります。
今後、">木もちeーデッキを使って施工していただく方に
「これなら!施主様に無垢材の性質を説明しやすい。」
といっていただけるよう
色々な角度からわかりやすく提案していこうと考えています。
どうぞ、皆様 宜しくお願いします。