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蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

メッセージ・ロゴマーク

2008年05月07日 11時23分05秒 | 小川百合子
最近の小川社の動きのひとつ。
国産材を使った商品開発プロジェクトに
小川社も参加しています。


それらの商品になにかメッセージロゴのようなものを
つけようか!という案がでています。
具体的にいうと小川社で取り組んでいる{社会コスト}を
ロゴ化したらどうかというお話です。最近メジャーになった
ロゴメッセージをざっとあげてみました。
いろいろな人が社会に対して、少しでも関心をもてるように
わかりやすく視覚化する作業は
大切な仕事だと思います。     小川百合子



▲チームマイナス6

地球温暖化対策を身近に!というプロジェクト
このマークはとっても一般化しましたね。
どこかゆるい感覚も今風。

余談ですが・・・知人の小学生が部屋中に
「我が家のチームマイナス6」といって
電気のコンセントの近くに
「使いおわったら電源を抜く」とぺたぺた部屋中に張り紙をしたそうです。
子どもが参加するような動きにできたことはすごいことですね。






▲ピンクのリボン運動~乳がん撲滅キャンペーンのロゴメッセージ~

女性ファッション誌のようなロゴとキャンペーンCMが特長
「乳がん早期発見検診」の硬いイメージを柔らかくした感じ


▲サッカー選手の中田もしていたホワイトバンド
 ~ほっとけない貧しさ~

世界からみると「貧しさ」の問題は歴史上ずっとつづいている問題です。
フェアートレードも自立支援のひとつの動きだと思いますが・・・
これは「ほっとけない貧しさ」の応急対策として
寄付を募ったもの。こういう問題ってなかなか一般化しなかったけど
このホワイトバンドの媒体を通して、寄付活動が一般化したように思います。



現在進行しているプロジェクトが
具体的に形になっていけるよう頑張ります。

小川百合子の個人的・・注目ブログ&H.P

2008年04月04日 15時57分26秒 | 小川百合子
仕事柄・・・できるだけ幅広くニュースをみるように心がけていますが
今日は個人的にオススメのH.P&ブログを紹介します。

エコロジーオンライン
は毎日ざっとどんな環境系ニュースがあるかみています。
ここの「エコの人」の特集も注目
業界が違っても・・・動きはどこか似ています。




リターン
OZONの展示会で隣のブースにいて
どことなくニオイ?で注目していました。
遠いところから、一回小川社にも来ていただきました。
ここのブログ情報は、サブカルチャー的な視点で
政治から環境、エコビジネス、哲学など幅広く
自分がこの仕事に行き着くまでの動きと
似ているように思うことがあります。


一日一魚
元三重県民局にお勤めしてた岩田さんのH.P
自身で、毎日魚市場へ足を運び生きた情報を更新。
毎日続けることはなかなかできない・・・。
すごい!岩田様の行動力と継続力はとても尊敬しています。


紀南ツアーセンター
尾鷲の隣の市熊野市に在中するエコツアーセンター
ここの企画力と実行力はすごい!
非常にシンプルな見せかた。


ガイア
東京都御茶ノ水にあるエコショップの元祖的なお店のブログ。
小川社はスタート当初からお世話になっている会社です。
ここのイベントブログは注目してます。
スタッフ皆が
「エコを楽しむ」「暮らしを楽しむ」ことを
いろいろな人に伝えたいんだろうなぁーという
想いがすごく伝わります。
H.Pの表現がデジタル的ではなく
手書きの瓦版のような印象がいい。

ドア一枚から広がる世界~幾何学堂の取り組み~

2008年04月04日 15時31分59秒 | 小川百合子


ドア作家「幾何学堂」様が
雑誌「夢の丸太小屋5月号」で紹介されていました。
主人はここのドアを新事務所に使えれば・・・
と惚れ込んでいます。

顔もどこか主人と似ている・・・。
家族の人は苦労しているだろうな(笑)



画家のオキーフの世界にどこか似ているような・・・
ドア一枚から広がる可能性がすごい!幾何学堂様の世界を
是非!ご覧ください。


ここのアトリエには小川社のウッドロングエコが使われています!
ウッドロングエコの愛好者は
個性的なお客様が多く・・・とても嬉しいです。



雑木山の花々の香りを伝える仕事。

2008年03月26日 14時17分17秒 | 小川百合子

自分ができる小川社の仕事って何だろう?



多分、エンドユーザーが商品を手にしたときに
「なんとなく・・商品を育んでいる情景が目に浮かぶなぁ。」
という気持ちを提供することだと思います。




5年くらい前に私は、紀州の雑木山のハチミツのラベルを製作しました。
「お客さまにこの地域の雑木山の花々の香りを少しでも伝えたい」
という単純な気持ちを、客観的に洞察できるように、
日々の暮らしもこの気持ちに集中できるように暮らしました。




雑木山の花々は採蜜の年度によって咲く花も異なりますので
微妙に香りが違います。生産者の方は元々山登りが大好きで
この微妙な香りを伝えたいために
ワインのように
年度ごとにわけてハチミツを絞っています。


その微妙な香りを商品にするためには、
巣箱の掃除に始まり
山ほど細かい作業を行います。
生産者の感性や仕事に対する情熱にすごく心動かされ、
この香りを少しでもエンドユーザーの方が体感できるように
犬の散歩中に今どんな花が咲いているのか
散歩コースを少し変えたり
週末は、愛犬フクと一緒に熊野にある楯ヶ崎を訪れ
様々な雑木を観察しました。





ハチミツのシールの寸法は限られています。
この寸法の枠にどうすれば・・・雑木山の情景をイメージさせるか・・・
ラフスケッチを描きました。
ハチミツのビンの蓋の表示には、
山に咲く花々の樹種の名前を書き
ハチミツのビンに貼るラベルには、
雑木山の花々の漢字を並べ
「栃」「椿」「樫」「タンポポ」「桜」の漢字が、
まるで山に立っているようなイメージでつくってみました。




残念ながら、主人は私のつくったラベルが生理的にあまり好みではないのか?
よくラベルをめぐって喧嘩?(議論?)になりましたが・・・。
(確か今の未晒し蜜ロウワックスのラベルを作ったときも
 意見が違っていたなぁ・・・・・。)


お蔭様で製作中は賛否両論のラベルでしたが
出来上がったパッケージの評判も良く、
他のハチミツメーカとの差別化もできました。



この仕事をはじめ10年経ちましたが、
毎日の仕事はこの延長のような作業です。
例えば、ウッドロングエコを塗りたいと思ったお客様は
塗料の色味をみたいのではなく
ウッドロングエコを塗ったときの建物全体の印象を知りたいのでないか?
と想定し、建物全体を写したカタログを製作する・・・。




話しがそれますが、
小川材木店だったころ、あまりにも生活が苦しく、
食べることすら大変な時期を経験したことがあります。
そこで!食べるのが大変だったら自分で畑をつくろう。と思い立ち
生まれてはじめて鍬を手にもち、土に触れました。
マジにお金が無いと食べることは生きること!をリアルに感じました。(笑)
だから・・・日々の天候や畑の土の状態が・・・
どんなニュースよりも重要な情報になります。

この感覚が今の仕事に結びついたように思います。




小川耕太郎∞百合子社の仕事をはじめ、
畑を耕すことは時間的に無理になりましたが
日々の生活はできるだけ食事も
加工品を使わず野菜を洗うところから食事をつくるなど
の普通の暮らしの連続が、
自然の恩恵を受けできた産物の背景を表現する感覚が
身に付くのではないのかなぁ・・・。
泥のついた野菜を手で洗うって
結構、感性的な作業です。
(元々ズボラな性格なので加工食品も大好きですが)




今の自分は、子育てに追われているので・・・
忙しくても疲れすぎて心がすさむことも・・・度々。
でもどんな状況でも・・・目に見えないものを見る為の工夫を大切にしたい。
「たくましい生活観」これはとっても大切な感性!
と感じる今日この頃です。



例えば、適当に「酢味噌ペースト」や「調味料入り胡麻和えの元」なども
取り入れ・・・忙しい時間の中でも
料理している時間を少しでも手抜きできるよう
臨機応変に工夫する。



料理を通じて、旬を感じ、野菜についている泥の質感に触れ、
自然を身近に感じる時間を創る。
このちょっとした心の余暇が、仕事の幅を広げるのだと思います。

4年前の試作品、蜜ロウピカルン(仮名)を久々に塗りテスト~大掃除編~

2007年12月21日 14時02分25秒 | 小川百合子
毎年、掃除掃除といっておきながら
日常業務で終わってしまい、表面的な清掃しかできなかったのですが
今年は今までよりは、大掃除をしています。



大掃除をしていたら
小川社の台所研究室で試作していた
「蜜ロウピカルン(仮名)」がでてきました。

コレは合板フローリングやプラスティックにも使えるワックスとして
試作したものです。
早速、試作品を3年ぶりに試してみました!
形状も変化がなく、塗った感じも上出来!
小川社が毎日使っていた古くなったコーヒーメーカも
これで磨いたら、適度に艶がでて美しい!
なんいってもすぐ乾く!
形状は乳液ワックスですが、3年間経っても商品としてもだせる状態で
ワックスが分離していなかったです。



発送作業場の40年前の合板テーブルを塗りました。
少し艶がでて、テーブルが生き返ったようでした。
テーブルに向かって
「今までよく手入れもしないのにがんばってきたなぁ!」と
褒めてあげた気持になります。
ボロテーブルでも手入れをすると情が移るのか(笑)



スタッフの倉本にもテストしてもらったら「使いやすい」と好評。
「自分たちが口答で説明できる、安全な原材料でつくりたい」
という主人の意思があり試行錯誤の繰り返しで、
現在は保留状態でしたが、3年寝かしていたら「オヤオヤ」といた
試作品です。試作ナンバーを確認して調合、製造方法を見直さなくては・・・。


これを商品化するかどうかは次の問題ですが
大掃除って会社全体を整理することなんですね。




そうそう!小川社はスタッフ全員で掃除をすることが目標です。

私が独身のときに勤めていた会社は、掃除業者にまかせっきりで
いつのまにか売り場のスタッフもちょっとした汚れに対し鈍感になり
事務作業の机が散らばっても気にならなくなっていました。
だから商品もどこか光り輝いてない。
売る人の気持って商品に反映するのでしょうか?
ところが、会社のトップが基本的な日々の掃除は
従業員がやることに方向を変えたら
経費削減にもなりましたが、
ビックリするほど売り上げも上がったことがありました。
(大きい会社だっただけに、余計そういった結果になったかも・・・)


そういえば、小川社を立ち上げたとき
醤油醸造元の社長さんが
「お客様の立場からみたら、新人も年齢も経験もまったく関係ない。
 お金をもらって働く以上、自分の仕事が会社の顔になります。
 だからこそ自分の身の周り、職場環境に気を配ることが大切。
 みんなの意識がリセットされることが掃除の目的。
 スタッフ全員で掃除をする、これこそ教育であり経営である。
 難しい理論よりも整理整頓から、自分自身で見えてくる仕事
 に気がつくことが大切です。」
と教えを受けたことがありました。
経営の立場にいると、そんな大きな会社で無い限り
自己資金で運営しているから、つい経営の方が切実にみえ
掃除よりもっと大切な仕事がある!と思うのが常だと思いますが
ここの社長は自ら掃除をしているからこそ、
スタッフにも厳しく指導しても
社員教育として受け止められるのだろうか?
それとも私自身が厳しく指導する立場をさけているから
社員教育として伝わらないのだろうか?
どちらにしても
人を指導するほど我を見直すから逃げられない立場です。



私自身の自宅は、元々不精モノなので恥ずかしい限りの散らかった部屋です。
しかし経営の立場にいる以上
会社は20年30年と続くような姿勢で生きないといけないですよね。
会社の経営も日々の積み重ねだから・・・
(まだ子どもが1歳、私は40歳、主人は46歳)
まずは自身から続けていかないとなぁ・・・
目標ではなく、日々の習慣にすればいいのですが・・・
なかなか・・・でも去年よりは少し良くなったかなぁ・・
(子どもが少し大きくなったので以前よりは朝が楽になってます。)

少しの変化ですが、以前より少し朝早くきてトイレ掃除を始めています。



・・・・・話がかなり飛び飛びになってしまいました。
眠っていた「蜜ロウピカルン」も商品化して一度起こしたいです。
「服を一枚買うよりも、蜜ロウピカルンで部屋を
 磨いたほうが、お洒落!」
なんていう若者がでてくると楽しいだろうなぁ
身の回りを手入れしながら、
スッキリ生きるってお洒落ですよね。



メーカーはお客様に育てられ、商品が育つ。

2007年11月12日 15時21分22秒 | 小川百合子
ウッドロングエコ カタログ リニュアル中


 ▲幾何学堂様 ウッドロングエコ塗布







ウッドロングエコのカタログの在庫が少なくなったので
今、カタログのリニュアルを兼ね
制作中です。

いつも思うことですが、仕事をしていて一番重要なのは
「発送担当や電話応対、営業をまわっている
スタッフの声に常に耳をかたむける!」
なんですよね。すべての答えがここにあるように思います。





カタログ制作していく上で
一般の方々にとってどんな質問が多いのか
また塗るときにどんなことを注意すると良いのか。など
整理整頓する作業にとにかく時間をかけます。
カタログも生き物ですから
これで完成!と思っても・・・2,3年経つと
こんな情報が入ったほうが具体的にイメージしやすい!
これはもうそんなに書かなくてもいい!
結構でてきます。


お客様との会話によってメーカーが育てられ、
結果的に商品も育っていくのものなんですよね。感謝


▲ウッドデッキ ウッドロングエコ塗布 栃木県



ウッドロングエコをはじめ5年経ちました。
今では色々な使用例がでてきました。

「ウッドロングエコを塗った木を使った場合、
建物全体でみるとどういった印象になるか。
景観全体でみるとどういった空間になるか」

ウッドロングエコという塗装としてのカタログだけではなく
空間全体の質感、色味を伝えていく必要も感じています。
といいますのは販売当初は、
安全な木材防護保持剤としてお求めになる方が多かったのですが、
最近ではこの質感や色味がいい!という方が増え・・・
空間のポイントとして使用される例が多くなっているのです。

▲オルケア様  ウッドロングエコ塗布

最近、展示会に出展するときは、ウッドロングエコを塗った木のブースを作り
空間全体でご提案していますが、
会場ではブースを触りに人だかりができるほどです。
きっと人は本能的に安全なものに心地よいものが判るのだと思います。
今後ウッドロングエコを理解してお使いいただいた方が、
何年後かに「使ってよかった」といっていただけるために、
今後も使用方法の説明や注意点などをより明確にし、
カタログの改良、H.Pの充実、電話での細やかな対応を
心がけていきたいと思います。


未熟な点がたくさんありますが
お客様に育てていただけるよう
心構えを正して生きたいと思います。


新しいスタッフが加わりました。

2007年10月12日 09時32分09秒 | 小川百合子

▲スタッフ速水



9/20〆でスタッフの速水が退社しました。
小川社で4年半勤めてくれました。


彼女がきてから、名簿整理、事務処理が合理的に進められるよう
整理整頓され、誰が引き継いでもわかりやすい形に変わりました。


小川社は、誰もが発送業務からスタートします。
発送業務は商品に一番近い業務ですので
お客様の声や商品に対し敏感に反応できます。


彼女は発送業務を2年経験し、その中で培ったものを
写真やデザインで表現していきました。
元々、美術系の学校出身の彼女は
小川社の営業ファイルや販売促進デザインなど
を中心に主人と一緒に制作し、工務店さんが施主さんに対し
説明しやすいようプレゼン資料をつくってくれました。



工務店さんからもご好評を頂いています。
主人も営業しやすくなったそうです。



今は、北海道の方で
デザイン専門の会社へいき
技術を磨き、日々邁進しています。




▲スタッフ上原

7月から上原が入社しました。
主に、発送業務を中心に仕事に慣れてもらっています。
彼女がきてから、社内がガラっと変わった!
まず、社内がキレイになった。
次に自分も含め、スタッフの出社時間が早くなった!
さらに上原は「常に判らないことを的確に質問する」
長く勤めていると、段々いろんなことが慣れていくので
つい見落としてしまうことが多くなってしまうのですが
新しい人が入ると、皆が初心にかえり
すごくいいことだなぁと思います。


彼女の手帳がすごい!
お客様の情報を細かくメモをし
自分の手帳にインデックスシールを貼り
すぐに調べられるようにしているのです。
主人を初め、この手帳にはビックリ!
スタッフ皆学ぶことが多い毎日です。



会社は去る人がいて、入る人がいるモノなんだなぁ。
人によって色々な変化があり面白いですねぇ。


今、私小川百合子は、スタッフの顔が見える
H.Pにリニュアルしていこう!と想い
H.Pのリニュアルを企画しています。
毎日、スタッフがお客様と接客している姿を
横目にメモをとり
どんな風に表現すればいいか思案中です。



高度成長期の時は
企業の資産は「現金、土地、金」に分配でせよ!という言い伝えがありました。
私達は「現金、人材、循環産業」に分配し、
法人としても安定した成長ができるよう頑張っています。









愛知トヨタがお届けする、コミュニケーションマガジンFunvol.17に ウッドデッキ?

2007年10月09日 13時35分53秒 | 小川百合子



愛知トヨタ Funコミュニケーションマガジンvol.17
特集「住まいとエコのいい関係」の頁に木もちeーデッキが掲載されました。


愛知トヨタがお勧めするコミュニケーションマガジンFun
今回のテーマは「エコロジー」
プリウス発売10周年記念!
企画の切り口が面白かったです。
「車は暮らしの一部」という感じでした。
ちなみに切り口を羅列してみました。



 
●たった10リットルのドライブ紀行

●どうぞ気楽に、和のエコを
「ふろしき」の活用法、湯たんぽ最新情報、火鉢 などなど

●子育てにも取り入れたいエコ
エコグッズ~エコ絵本、エコツアー

●いまどきエコグッズ
環境派セレブ!お洒落なグッズです。

●住まいとエコのいい関係
ここで木もちeーデッキも紹介されました!
エコキュート、エコウィル、エコ畳、古民家再生住宅



それにしてもトヨタ車のフリーペーパーマガジンで
エコドライブ~ふろしき~住宅までエコ生活の推進をするなんて・・・
もっと身近にエコロジーライフを!って感じでした。


「持続可能な暮らしの提案」を
切り口にすると、業界を超え
情報を共有する提案が必要となってくるように思います。

この情報誌では「地元(東海産)の杉を使った、長持ちするデッキ」で
紹介されています。
ウッドデッキといえば、従来でしたら住宅雑誌に載ることが多かったと思いますが・・・
「暮らし」を切り口にすると幅が広がりますよね。




将来、ドライブしながら・・・
国産材情報や日本の山林情報が聞けるように
小川社も色々考えていく必要があるなぁー。
窓口を広くして風通しの良い情報提供をしていけるように
小川社も変化するところは変化していきたいと思います。



小さなことから、明るい日本社会へ。を目指して!
頑張ります。

蜜ロウワックスは、犬雑誌の紹介から、雑誌にのりはじまました。

2007年10月01日 13時49分35秒 | 小川百合子


▲夢の丸太小屋11月号

夢の丸太小屋11月号に「愛犬と暮らすログハウスづくり」という
特集頁に未晒し蜜ロウワックスが掲載されました。


ドックランなどを経営する穂高企画さんが
推進してくれたそうです。

1999年未晒し蜜ロウワックスを販売し始めたころ
当初はまだシックハウスという言葉もなかった。
確かそのころに
犬の雑誌で紹介され
愛犬家から問い合わせを多く頂いた。


犬は嗅覚が発達しているので
シックハウスによる影響が大きいとか・・・
まったくそんなことを知らず
当初の私は「ずいぶん、ペットマニアの方なのかな?」
と思っていました。






▲ペットトリーミングサロン犬洗堂

昨年、犬洗堂という犬のトリーミングサロンでも
未晒し蜜ロウワックスを使っていただきました。


土壁を中心としている店舗は
職人「壁塗りピエロ」さんが手がけました。
お洒落な内装ですよね。



自然建材で建てられた店舗は
犬独自のニオイもまったく気にならないほど
消臭効果が高いそうです。
ナチュラルで落ち着いた心地よさは
人間にも良さそうです。







雨を楽しむ、陽だまりと溶け合う木もちeーデッキ

2007年09月28日 10時26分42秒 | 小川百合子


▲濡れ色にしっとりたたずむ木もちeーデッキ




木もちeーデッキは、国産杉(東海産中心)に
ウッドロングエコを2度塗りした、ウッドデッキ。
当然、ウッドデッキはは木でできてます。
だからこそ小川社では木の品質管理から手をかけて製造してます。




わかりにくいかですかぁ?
例えば、せっかく美味しいオーガニックの人参を作っっても
人参を外に放置したら痛みが早くなりますよねぇ。







同じ様に木も生き物ですから
人間が手をかける部分にポイントがあり。
木もちeーデッキは
丸太の段階から管理した商品です。


具体的にいうと
木の素材の段階から腐りくくするために
(丸太→製材→乾燥→カンナがけ→ウッドロングエコ2度塗り
→製品を良い状態で管理)しています。



どうして?ここまでこだわるのかというと
ただ短に
単純ですが木の風合いを楽しめる
ウッドデッキを作りたかったからです。



▲どうですか!木もちeーデッキって陽だまりをニオイ感じるでしょ。



イタリアなどの町並みを歩くと
雨が降ると、石畳が濡れ色に変わり
鋳物の看板もシットリ漂い
建物もどこか艶っぽいですよね。
自然建材の良さは
季節や日差し、天候など
微妙な自然情緒が
風景に溶け込む建物が魅力じゃないかなぁ




雨の日は雨を楽しみ
晴れた日は陽だまりを味わう。




ただボーっと風景に溶け込む


そんな贅沢さを提供していけるよう
日々奮闘しています。