
▲スマホ、タブレットで読める「
木もちeーデッキまがじん1月号」
小川耕太郎∞百合子社では、
昨年11月より「木もちeーデッキまがじん」という電子書籍をだしています。
最近、スマホやタブレットの普及により、PCを開く人が減っているというが、実際・・・・どうなんだろうか

スタッフや近辺の人に聞くと、男性より女性の方がスマホでみる人が増えています。話を聞いたところ
「ネット情報は家事の合間にみるので、スマホの方が便利」
「買い物もスマホで」などの理由が多い。確かに一般の女性のほうが、仕事から帰ると家事などがあるので座ってPCをみる時間はないかもしれません。
電子書籍の製作会社がいわれるには
「とにかく目次からのリンクでアクセス数が決まる!だから目次は大切」
といわれたので、アドバイス通り目次から頁へリンクしました。
11月号は初回だったので、項目を細かくわけリンクしたところ・・・・


(色がついたところが指をタッチした場所だそうです。)
意外にタッチが多かった頁は
D.I.Yでウッドデッキをつくるときのインタビューと
サンドイッチ工法についての説明が多かったです。
ちなみに平均滞在時間(木もちeーデッキまがじんを読む時間)は約46分
1月号は・・・・・


試しに、11月号より項目わけを少なくしてみました。
特集:D.I.Yでつくる[reの作業]はp47だけリンクし(だからp47だけタッチされています)
項目をわけませんでした。これは項目ではなく、文章を続けてよんでもらいたちときに使うやり方なのか?
通勤時間などの隙間時間に読むことを想定とした場合、不親切だったかも。
どんな目次が良いのか?どんな人が興味を持つのか???
まだ答えはなく何にもわからない状態ですが
ひとついえるのは、

小川社の顧客様以外の方が読んでくれている(facebookの繋がりなどで読む人が多いので
エコ建材や国産材などのキーワードに興味もつキッカケがなかった方が読んでいただいている)

意外と最後のページまで読んでくれていた
電子書籍は、未開の分野ですが
木もちeーデッキまがじんでは、
8秒で次頁へ進めるという気軽さ(写真を多くする、積極的にルビをふる)、
電子書籍だからこそできる自由な特集を洞察し
気長に「木のある暮らし」をお伝えしていきたいと思っています。

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3月の特集は「3.11から3年後。東日本復興支援事業のその後」
5月の特集は「養蜂家の役割」
などを予定しています。