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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ナメタガレイのムニエル*焦がしバター醤油

2020-12-15 | 肴・魚
いつもなら「煮つけ」にするところなんだけど
前日にちがう魚を煮てしまったので、ムニエルにした

とはいっても和風、カリッと焼いてからお醤油をふって
香ばしい焦がしバターをかけ、レモンを絞りかける

お箸でたべた、すごく美味しかった



水分をふいて塩をもみこむ(600g(2切れ)くらいに小さじ1の塩だった)

強力粉をまぶし、皮を上にして多めの油でカリッと焼く
油をすくってかけながら焼いて、きつね色に焼けたら返す

かるく焼いたら火をすこし弱め、余分な油と水分を拭きとる
あとはフライパンを揺すりながら焼いて、火が通ったら
もういちど返し、火を強めてカリッと焼き火を止める

盛りつけ、お醤油をふる

フライパンをきれいに洗って火にかけ、バターを溶かす(20g)
混ぜながら加熱し(強火じゃない)、うすく色づき泡が静かになったら

カレイにかけ、ミックスコショウを挽き、レモンをそえる




ちなみに前日に食べたのは、ハタハタの煮つけ





はじめて扱ったし煮たし食べた(はたはたは飯鮓しか食べたことない)

不味かないけど好きでもない、ということが解りました
ハタハタは、やっぱり飯鮓がさいこ~だな.........




あと、たちポンも拵えたんだけど、茹ですぎたしポン酢も失敗する
思ってたより全然おいしくなくて(おっとは食べてくれたけど)ガックシ

なぁ~んて思ってたら、母(妹)から魚介類と野菜がどっさり届く

スジコ・タラコ・ホッキ・数の子・イクラ・北寄貝(生きている)
シシャモ(ほんもの)、長葱、レンコン、里芋、ゆり根.........

昆布はどっさり

それと鮮度抜群の真鱈と「たち」も入っていた

おさしみでも食べられる?つ~くらい鮮度がよく、とても立派
慌てて母にお礼の電話をしてから、急いで下処理をはじめる

今度は失敗しないように、慎重にサッと茹でて氷水に浸ける

切り分けながら味見をしてみたら、トロリ、ものすごく濃い旨み
あれ?と思ってお醤油を垂らしたら、スーパーのとは別もんだった

ひぃ、こんなに違うんだな

鮮度に自信がないと、ついつい怖くて火を通し過ぎてしまう

スーパーで買ったのも「たちポンできます!」と書いてあったんだから
怖がらすに湯引き程度にすればよかったのかもなぁ、きっと...........


おっとはここんとこ、月・火・水と禁酒をしている(寝酒は呑むが)
かわりに高野豆腐中心の夕餉をとっているんだけど............

さっきメールして、今夜は呑みませんか?とお誘いしたら、OKと返信がくる

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