毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山 ヨツバヒヨドリ キツリフネetc.

2009-07-13 21:39:39 | 三角山
画像がどんどん溜まって行きます…
昨日のキヨスミウツボで大興奮の反動か、
今日はどっぽり疲れております。

7月9日のナニコレ?と、
昨日7月12日に撮ったのを一緒に載せちゃいます。

まずは新着?情報(笑)。
開花情報でしょか。






ヨツバヒヨドリ 四葉鵯 キク科。
葉が3~5枚輪生してたので、
ヨツバヒヨドリだと思います。





おぉ、
やっぱり親指反ってるわ(笑)。←過去ネタね。






この花が九の坂できらきら咲き始めると、
夏なんだわね~っと思ってしまいます。






キツリフネ 黄釣舟 ツリフネソウ科。
これ全部失敗しちゃいまして、
これでもなんとかマシな画像なんです…

ハエドクソウも咲いておりました。
もちろん、
撮りましたがあの細さにallピンボケで使えません(汗)。


次は経過報告?





『申し上げます、
 オオウバユリ殿の蕾が緩み始めておりましたっ』
いえね、
ふざけてるんじゃないよなんですけど、
オオウバユリが咲き始めておりました。
まだ全開には至りませんけど、
おちょぼ口ぐらい??
あ~見に行きたいですわ。


それから…
人とすれ違うのに端に寄ったんですけどね、
ふと見ると、
なんと目の高さでマタタビの花が満開でして…





いつも通っているのに、
この木は気づかなかったですわ。
これぐらい高い位置だとめくらなくても見えているっ(笑)。






前に載せたのは真ん中にじゅわっと白いもしゃらがある両性花でしたが、
これはありませんわ。
雄株でしょね、きっと。






後姿もめんこいぞっと。


同じく以前載せたクルマユリの蕾。





咲いておりました。
Wよ、W。
持ってくなよ~っ。

そして気になっていた例の蕾。





まだ開いておりませんでしたが、
あれ?これって??
なんだか恥ずかしい予感が…
的中しませんように(汗)。


扇風機みたいな先端だった謎の花。




なんと先端伸びてきているっ。
これはこの先エゾスズランへと向かうのでしょか…






おそれながらアオチドリ?の花のちょっとアップです。
角度もこれ以上の接写もダメでして。
場所はしっかり覚えたはず。うん。
来年に期待しましょ。







それではここからナニコレというか、
まぁそんな感じで。






あしあと帳ぺったんこ。
一部げってげてでした(笑)。


次はぼけぼけのヘビと、
鮮明な毛虫の進化系??いきますので、
苦手な方はころころして飛ばしてください。






これは長かったっ。
超ロングなヘビでした。
急いで構えたけど全身は間にあわず…
さらにブレブレ…

なんかエゾリスくんでしょ、
道を全速力で駆け抜けるトカゲでしょ、
ダニ~&蚊、
それから茶色い大きめのモノが跳びはねましたわ。
いやぁ、
そう何度も飛び出さないでなんですけど。
なんだかヒットの日でしたわ。





何これ??
これって毛虫の次の段階?
てふてふの手前なんでしょか??
白黒ドットがやけにナマナマしく撮れちゃいました。


『なんで柿が落ちてるのっ』と近寄ると、





なんだか大きなオレンジキノコ…
小さく叫んでしまいました…うげぇっ…






比較対照物がなく…
そうなるとポカリ参上でして…
この黒いぽちぽち、ムシでしょか??
昨日写したお花にもぽちぽちが写っておりました。


デカオレンジきのこVS、





細オレンジきのこ。





えのきサイズ、
えのきに着色って感じでして。
なんか未知の(道か?)宇宙生物でした。





なんだったっけ…





鐘…
いえ、違います。
調べても見つけられなかったので載せます。





これは実なのか花なのか。

本当、理科とか生物とか自然とか無縁で大の苦手だった私が、
街にもバーゲンにも行かずにお山を歩いている(笑)。
地面にしゃがみ込んでる私こそ、
『何これ?何こいつ?』なのかも知れません(笑)。







三角山 キヨスミウツボ…か?

2009-07-12 21:10:10 | 三角山
…墓穴ざっくざっくにならなければいいんですけど。

すっごい興奮どっきどきなんですけど(笑)。

花の好みって人それぞれ十人十色。
私はなんでもOKですが、
なんかやけに引っかかるというか、
この目で見てみたいってのがぽこっと現れます。

ギンリョウソウがそうです。
去年必死で探し回りました。
ヤナギランの群生にマタタビの実。←最初は実に興味でした。

図鑑をめくって、
お花の名前を探す機会が増えております。

そんななか、
すっごく興味を持ってしまったお花がありまして…

キヨスミウツボです。
聞きなれない名前でしょ?
私も図鑑で初めて知りまして。

この変わったお花を見てみたい。

ところが検索しても、
私が行けそうな近場では出てこないんです。
高尾山←無理無理っ。
野幌森林公園←広すぎるっ、どうやって見つけるんだ。

図鑑をよく見ると、
なんと撮影場所が札幌市円山山麓っ。
円山なら見つけられるかもしれない…
そんな期待を胸に、
6月19日に一度探しに出掛けているんですわ。
あえなく敗退惨敗でした。

検索かけてもあまりヒットしませんから、
これはあまり見かけない珍しい花かも、
ここいら辺でぽこっと見つけるなんて無理なのかなと諦めかけていたんです。

ところが…

今日三角山に、
イラクサ科の植物の托葉を写しに出掛けたんですわ。
帰り道、
いつもは行きと帰りは違うコースを歩くのですが、
もう一度確認しようと同じコースで帰ることにしたのですが。

時間も遅いし、
目的地までたったか歩いていたのですが、
ん???
目の端に、
黒い土の中から顔を出す、
なんだか白く輝くブツが見えまして…

花?菌?キノコ?根?

そう、
なんだか分からないブツとしか言いようがないブツなんですわ。

近づいて見てみても、
???でして。
根かキノコかキヨスミウツボ。
この3つが脳の中でスパークいたしまして。





これです。
どう見ても根じゃない、
キノコでもない、
お花に見えません??





土の中から、
高さ2cmぐらいでしょか、
白いこの固まりがぽこぽこ(十数個はあったかな?)出ておりまして。





だんだん写りが悪くなってゆきますが…
暗いのと興奮してるのと(笑)。
もっとはっきりお顔をアップで写したいのですが、
近づくとピントまるっきりダメでして。





LEDマクロでも試してみましたけど…





写しながら、
『これはまさかのキヨスミウツボ?え??そんな偶然あり??』でして。
我が身の運強さというか幸運というか、
勘が冴えてるのか、とてつもない墓穴なのか(爆)。

どっきどきしながら帰ってきまして。

いろいろ画像を検索してみたのですが、
やはりこれはキヨスミウツボなのではと。

キヨスミウツボ 清澄靫 ハマウツボ科。
別名 オウトウカ 黄筒花

北海道レッドデータブックにも載っている希少種(R)です。

参考まで キヨスミウツボ

北海道レッドデータブック

希少種とは レッドデータブックカテゴリー

なんだかね、
まっさか三角山でひょっこり出会うとは思ってもいませんでした。
…って、
私が大興奮してるだけで、
意外とそう珍しくもない花なのかもしれませんが…

咲き始めというか出始めのようです。
ということは、
これから先、成長段階を追えるのね。
…明日からお天気悪くなるみたいですけど。
私、今週は動けそうにないし…

綺麗でしたよ~、
黒い土の中に真っ白に輝いてましたから。
葉緑素がないんですって。

…って最大の問題は、
これがキヨスミウツボか否かなんですけどね(笑)。






三角山 イワガラミ・コバンコナスビetc.

2009-07-11 21:14:14 | 三角山
一昨日の三角山で、
よせばいいのにたくさん写してきちゃいまして…

はい、お決まりのコース、
わからない草花てんこ盛り…
結構近くまでいってると思うんですけど(笑)。
同定の道は果てしなく遠いのでございます…

さて、
近くまでいってるのではないかのお花から。

まずレアもんです(笑)。

いえ、
全然珍しいもんじゃないんです。
もうそこらじゅうニョキニョキ生えてるんですけど、
これを写して喜ぶってのはレアな部類に属するのでは(笑)。





イラクサ科は間違いないはずだと思ってます。←いつになく強気に出たっ。
そこから先が同定できない…
コバノイラクサ?ミヤマイラクサ?エゾイラクサ??
わかりません。

去年も悩んで、
今年も先月から写しては悩んでた…
罪なやつですわ…


お次は、
前々回だったかな?、
わからなくて涙を飲んだ(大袈裟だわ)お花。
yamさんからヒントをいただきまして…





セリ科がクサいのはわかるんです。
その先が…どれもそうに見えてくる…





セリ科開けば皆こんな風ですから…





これが葉っぱです。
「3出」っていうんでしょね、
この複葉の形は。





全体像はこれです。
隣の葉っぱも混ざってますが、
背丈はこれは腰の高さぐらいでした。
ハクサンボウフウ セリ科だと思います。
う~ん、違うかなぁ…
間違っていたならご一報ください。






去年見たっ。
見覚えあるぞっと。
名前は覚えてないぞっとね(汗)…。
もう少し咲いたら調べてみましょ。


そう、
昨日載せたこれ、




エゾニワトコ スイカズラ科です。
漢字名は 蝦夷接骨木 
なんかすんごい字ですわ。

一年経ったら忘れた名前を、
一晩寝たら思い出したかって??
いえいえ、
私の脳は目覚めなかったんですけど、
いつもお邪魔しているかたのブログで、
このエゾニワトコが載っていたんです。
それで、
あぁそうだ、この名前だったわってね。
ラッキーでした。感謝いたします。


次はちゃんと自力で調べた花を。





イワガラミ 岩絡 ユキノシタ科。





【小さな両性花が多数集まり、ふちに飾り花をつける。
 飾り花の萼片は白色で1枚あり、長さ2~3㎝】 図鑑より抜粋引用
飾り花っていうんだ…
花が花の飾りをつける。う~ん、深い。



マタタビもめんちゃこいお花をたくさんつけておりました。
マタタビってね、
つるがでろ~んとなっておりまして。

お花を写そうとしたら片手でつるを持ち上げてしか撮れないんです。
奥には持ち上げずに撮れそうなのがありましたけど、
ちょいとそこまで掻き分け入る勇気なしでして。

なんとかお顔を写すのに成功いたしました。





めんこちゃんでしょ(笑)。

マタタビには雄株と両性花があるそうで。
たまたま写したこのマタタビの花、
どうやら両性花のようです。
図鑑の写真に両性花のほうは、
中央に白いじょわっとしたのが写っているんです。
これもじょわっと、←用語がわかりませんので通じてください
白いもしゃもしゃが写っておりました。
雄のほうはこのじょわっがありません。


もうひとつ、
頑張ってたどり着いたつもりのお花を。





コバンコナスビ 小判小茄子 サクラソウ科。
リシマキア・ヌンムラリア 




原産地はなんとヨーロッパで、
戦後にグランドカバー用として導入したものが逸出し、
野生化しているんですって。
三角山で見つけちゃったんですけど…

なんだか北大植物園でも、
一昨日の三角山でも、
ダニ~がカラダを這っておりました…
好かれる体質なのよね、私って…
そんな奥とか藪侵入してないんですけど。

5分に一度とは言いませんが(笑)、
時々チェックしてぱんぱんしましょ。
ガムテ有効です(笑)。
ザック(私はコッシ~くん)の底に、
5cmぐらい切ったのを貼っておくと便利です。
ほい、ぺったんこ~で獲ったどぉ~です(笑)。


三角山 クルマユリ・エゾスズラン?etc.

2009-07-10 23:34:34 | 三角山
昨日、三角山に行ってきました。
北大植物園の編集に手こずりながらも、
三角山の花が気になって気になって…


クルマユリ ユリ科 が咲いておりました。





今年も会えて嬉しいぞっと。





全体像です。
ほら、
葉が車輪状。納得のクルマユリ(笑)。
斜めに写したんじゃないんです。
斜面に生えているので斜めなんですわ。

このお顔を写すにはどうするか…
しゃがんで腕を伸ばすとブレる。
…しゃぁない。
片膝モロ地面につけましたわ。
前日まで雨だった地面に100m走スタートのあの足構えですわ。





そんな涙ぐましい努力でこの一枚を撮ったのですが…

この直後、
デジカメ不調に陥りまして…
マクロがピント合わなくなっちゃいまして。
明るいところでも合わない…
昨日190枚も撮影したと書きましたが、
合わなくて合わなくて取り直しのためです。

不思議な事に、
ピントが合わなかったのはある区間のみでして。
突然いつものデジカメくんに戻ったのでした。
こりゃ扇子の呪いだったのでしょか…

クルマユリは数ヵ所で咲いておりました。





去年と同じ場所で見つけると嬉しくなっちゃいます。
咲けよ~、咲いてくれっ。
持ってくなよ~っ。




同じ場所に行って蕾すら見つけられなかったとき。
自然の力と思うべきなのか、
人の仕業と思うべきなのか。






こちらは瑞々しいオオウバユリ。
なんて綺麗な色なんでしょ。
咲く前から誉められるとは…

オオウバユリも早いものでは、
蕾がわさっと分裂←うまく表現できんです。
秒読み段階近しのが数株ありました。

さて…
さきほどデジカメ反乱起こしたと書きましたが。
その最中にメインたるお花を見つけちゃいまして。

写りが悪いですがこれです。




with 虫となっちゃいましたが、
今日はこの花で悩んだ悩んだ頭炸裂でした。




真正面からお顔をマクロで写したいのですが、
全然ピント合わないんです。
そんなに暗い場所でもないでしょ?
数えてみたら、
ここで私25枚撮影しておりました。
なんとか使えそうなのはここに載せたのだけでして…




上のほうはまだ蕾。




全体像はこんな感じです。
背丈は60センチ近く。




下の葉の形状はこうです。
悩んで悩んだ結果、
エゾスズラン ラン科と同定したいのですが←消極的にね。
う~ん、
8割方ビンゴじゃないかと思ってるんですけど…
間違っていたらご一報下さい。


でね、




これも同じだと思うのですが。
別の場所での撮影です。
数株見つけてきました。

これって…
去年も見ているんですわ。
この蕾状態は記憶にあるんです。
咲いてる状態は記憶にない…
つまり…
去年の私は花=目立つ色があると思い込んでいたんですね。
薄緑色の花が咲いてるのはあっさり見落としていたんでしょね。

う~ん、
損してたと思うべきか、
今年は進化してるぞと前向きに考えるべきか(笑)。





これもラン科っぽいのですが、
今の時点では???です。
ひょっとしたら上のエゾスズランみたいに先端伸びる??
今後どうなるのじゃ??
謎を抱えて帰ってきました。


そして…




わからん…
ラン科だと思うのですが。
これも写したのがほぼ全滅でして。
せめてお顔をなんですけど…




画像を大きいままで見てみると、
花から紫褐色の舌?のようなものが出てるんです。




下の葉はこんな形状、
背丈は小さくて15cmあるかないかぐらい。
う~ん…
畏れながら…アオチドリ ラン科??
自信は全然ありません。
もう終わりの頃のようでして、
何故今まで見落として歩いていたのかなんですけど。

次回再チャレンジしてこようと思っておりますが、
う~ん、
終っちゃってるかなぁ…






ダイコンソウ バラ科。



苦手な黄色いキク科の植物、




ハナニガナ キク科だと。
何故ってね、
この近くに、




白いのを見つけたっ(笑)。
こちらはシロバナニガナ キク科。
いつもこのようにうまく行けばいいんですけど(笑)。





オニグルミ クルミ科。
花は以前ズームで失敗しております…





ヤマブドウ ブドウ科。そうなんだ…





なんだったっけ、これ…
一年経つと忘れてますわ。


そして、




ツノハシバミ カバノキ科。
ぼっけぼけ~になっちゃいました。
これはデジカメ反乱ではありません。
単に写り難い環境?の木なんです。
なんだか変度が増してきてるでしょ。
あ、
変だなんて失礼言うからボケるんでしょか。
私の中ではこのツノハシバミも立派なめんこちゃんなんですけど。





オオハナウドはこんなんなってました。




陽気な集団オバケみたいでしょ。
あ、もちろん私の中ではめんこちゃんですから。

なんだか花の名前に時間がかかって、
どっぷり検索していた一日だったのでした。
明日も検索の続きとなるでしょう…







北大植物園 園園etc.

2009-07-09 21:57:57 | 北大植物園
今日でなんと6回目となりました。
北大植物園シリーズ、
まさに初夏の陣。
本日で『完』となるのでしょか…

私はいつも(って2度目でしたが)、
外回り変形ルートで進むのですが。
温室は先日たっぷりと載せましたので、
その他のエリアを歩いた順に載せていきます。

高山植物園に向かう途中だったと記憶しているのですが、




ツルアジサイ ユキノシタ科。






ツルアジサイの横に、
名前不明のおそらくマメ科のお花さん。

ここ高山植物園にはツラい思い出が。
去年ちょうどここで急にお腹が痛くなった(爆)。
腕に鳥肌、
痛みを堪えて歩いたのよね。
今年は痛くも痒くも?なかったけれど、
どうも印象悪くて、←違うだろって。
ぱぱぱっと早足で。






エゾツルキンバイ バラ科。






キンロバイ バラ科。
絶滅危惧Ⅱ類 希少種ですって。






チシマヒョウタンボク スイカズラ科。


次はお隣 カナディアンロックガーデンへ。





レッドリーフ・ローズ バラ科。




レッドリーフ・ローズの実。
つやつやぴかぴか。






ノディング・オニオン ユリ科。






マウント・ワシントン・ドライアド。
なんだかふわふわもへもへしていますけど、
これもバラ科なんですって。
どんなお花が咲いていたんでしょ。






レッド・ウィロウ・ウィード(白花) アカバナ科。
ヤナギランにそっくり。
同じアカバナ科ですものね。
近くで見たかったけど無理。






スムーズ・ペンステモン ゴマノハグサ科。




自分でメモった字が読めなくて、
ペンステモフとかペンステモコとか(笑)。
ペンステモンでヒットしました(汗)。

中盤から標識も写すことにしましたが、
前半はバッテリーやらカードの容量が心配で、
いちいち手書きメモして歩いてたんです。えらいっ。
あの温室内のフラグミペディウム・ロージージェムとか、
とても見に覚えの無い?難解な名前全て。
メモってたなんて感動もんでしょ。
読めなくて後で泣きましたけど(笑)。






名前がわからないめんこちゃん。
読めないじゃなくてね、
標識を見つけられなかった…


バラ園エリアです。





バラ園のアーチ全貌。
かなり長いでしょ?
夢のトンネルでしたわ。

このバラ園、
バラ以外のお花も沢山ありまして。
でも、
バラばかり撮っておりまして。





テラオカアザミ キク科。
スカーフなびかせてるって。←私だけ??






オオヘビイチゴ バラ科。

以下、
このエリア内の名前不明花です。













バラ園の隣の、
草木分科園と北方民族植物標本園へ。
今となってはどちらで写したのかはっきりいたしません(汗)。
おそらくほぼ草木分科園と思いますが。





入り口に咲いていた花。






ウツボグサ シソ科。






コンフリー(ヒレハリソウ) ムラサキ科。
これは今の時期ご近所でもよく見かけます。




面を上げぃっ。
いえ、
ちょいとお顔を拝見させていただきました。






ハマヒルガオ ヒルガオ科。






オカトラノオ サクラソウ科。






ヤナギラン アカバナ科。
そろそろ手稲山ゲレンデに見事なヤナギランの群生が咲く時期ですわ…
去年はヤナギランの群生見るために根性いれたよな…
何度ガレ場を歩いたか…
今年は…
どうしましょ…
ヘタレ気味ですので歩けそうにないかも…








ハマフウロ フウロソウ科。

そうそう、
昨日載せ忘れてしまった、




ハマナス バラ科 with おばさん。
いやぁ、
つくづくバラ園すごいですわ。
ハマナスよりも後ろのバラに目が行っちゃうでしょ。



園と園を結ぶ小道に、




ヤマゴボウ ヤマゴボウ科。



お花は可愛いんですけど、
実はすんごいことなりますから(笑)。
我が家のマンション脇にアメリカヤマゴボウがありますので、
見頃(実頃か?)になったら載せましょっと。






ムシャリンドウ シソ科。






ラストの一枚なのに不明…


いやぁ、大変な作業でした。
私こんなに真面目で根気があるとはっ。
めでたく『完』と打ちたいんですけど、
うへぇ、まだ残ってるんです…
今日これだけ頑張って載せたのにっ…

だってね、
いったい何枚撮影してきたと思います??
最高記録達成ですわ。388枚でしたっ…

そして今日三角山に行ってきたのですが、
急いでいたのに190枚も撮っていた…こりゃ自分に絶句でした。

北大植物園ナニコレ編は間をおきます。
三角山編集しなければっ。
どんどん画像がたまってゆきます…
撮らなきゃいいでしょなんですけどね(笑)。



北大植物園 バラ園の花壇

2009-07-08 21:33:33 | 北大植物園
今日も北大植物園です。
先日アップしたバラ園のアーチ、
その横のバラの花壇です。

…って今日は凹み気味。
何故って、
あんなにへろへろになって写したバラなのに、
これがまたダメなんですわ…

ボケ・ブレ多々ありますけど、
それ以外のダメの大群でして…
期待が挫折にチェンジですわ…

では、
挫折の大作?バラの花を。






シュネービッチェン。




このバラを撮っているときに考えていた事。
『もう一度結婚したいっ』爆っ。
いえ、
相手はいりません(笑)。
夫も枠外。
なんでしょね、
無性にお嫁さんになりたくなる(爆)、
そんな気分になっちゃうバラの花でした。





ジョン・F・ケネディ。








ペーター・フランケンフェルト。






スーベニール・ド・ラ・マルメゾン。
グレーががったパウダーピンクのこの色。






ピース。






アリゾナ。

普段から拙者、
いえ接写・マクロ好きですが、
お山で撮る小さなお花はOKでも、
バラのようにゴージャスでボリュームがあると、
近いと圧迫感というか息苦しさが漂ってしまいますわ。
どれくらい距離感を撮るか…取るかか?

画像をPCに取り込んでから、
う~ん、まずいことしたなとつくづく思ったのでした(涙)。






クィーンエリザベス。








デュエット。
正面一枚も撮っていない…
何故??朦朧としてたんでしょね(笑)。






スーパースター。




スーパースターの海に溺れる…

そして、





いつものどぉ~んとね(笑)。




二度あることは三度ない…
どアップはこれで終了ですから(笑)。







ベティナ。





なんだか桃(果物)みたいな花びら。







レッド・デビル。





レッドデビルといえば…

激しく話が横道にそれますので、
いつか機会があったらレッドデビルを書きますわ。

バラよ、バラに戻りましょ。






エルゼ・ポールセン。






マ・パーキンス。



バラ園の花壇に咲き乱れるバラの中で、
一番気に入ったのがこれ、




ルンバです。
なんだかバラらしくない名前のような気が…





絶妙なグラデーション、
どことなくアンティークな雰囲気と気品が漂ってます。
結婚願望は沸かなかったけど(笑)、
私の棺に入れてもらうとしたらこのバラかな。
あ、
死んだら見られないってね(笑)。






ラストはゴールドトパーズ。

もう一度練習がてら行こうかなんて、
頭の中にちらほら浮かんでおります。
そうなると…
なんだかエンドレス植物園になっちゃいそうな(笑)。

本当、
バラの撮影って難しいと思ったのでした…





北大植物園 蓮の花

2009-07-07 21:19:19 | 北大植物園
今日は暑かった…
暑い中2回も出掛ける用事がありまして…
日差しも強けりゃ、
アスファルトからあちちがむんむん…

そんな中、
地面を掘り起こしガス管工事をしている人たちが。
おにいさんもおじちゃんも真っ黒に日焼けしておりまして。
か、かっちょこいいっ。
今頃冷えたビールをぐびぐびしてるでしょね。

さて今日も北大植物園シリーズでして。
夕涼みの時刻じゃございませんが、
少しは涼しげな画像でも。

まずは昨日載せた温室内の蓮。







似たり寄ったりの画像ばかりとなりますが…













私、蓮の花好きなんですわ。
大好きなお花ランキング(笑)のかなり上位にランクインするのでは。
あ、
この歳になってから蓮根も大好きになりました(笑)。

この日のお目当てもこの蓮の花とバラ園でして。

同じく温室内の蓮。







お花の接写は大変ですが、
蓮は水面ぎりぎりですので(笑)。

デジカメぽっちゃんしないよう、
ストラップをしっかり手首に巻いているのを何度も確認いたしまして。
この写す体勢ってのもカラダのカタい私にはでぃぇぇでして(笑)。


次は温室の外庭に参りましょう。

あ…
去年は青いバケツに咲く?蓮の花が綺麗だったのに、
今年はまだ咲いていない…(7月1日の話ですから)

周囲をぐるっと見回すと…
あ、
池?発見。
去年は見落としていたかも。






蕾がぽこぽこ顔を出しております。
今頃は咲いているのでしょか。




デュエット。





蓮はここで終わりと思っていたのですが。
なんとバラ園の中心部にも水場がありまして…
記憶にないんですけど…
なんかお目当てのバラと蓮のコラボの地があったとは…

それではバラ園内の蓮の花を。









私のデジカメは水中撮影も出来る完全防水になっているんです。
(生活防水ではなくて、
 水深10mまで撮影可能なんですわ)
今まで試したことはありませんでして…
ここでちょいと、
水の中から蓮の花を写したいという欲望がむらむらと。
でもね…
やっぱりそれはちと怖い(笑)のでやめました。
水もなんだかわけ分からんもの浮いておりますし…

















あぁ綺麗だわ…満足。
蓮の花、終了。


さて、
水関連でもうひとつ。

これ、
なんだか分かりますでしょか??




ホウレンソウでも小松菜でもございやせん。




これを見たらピンときたでしょか。
水芭蕉です、
ロマン崩壊巨大化した水芭蕉。
私の友人が崩壊たる水芭蕉を見てみたいと言っておりましたので。

去年初めて水芭蕉のその後の姿を見たとき、
それは激しいショックを受けまして。
あの楚々とした可憐で無垢で清楚な姿がどよよよよ~んに変身…
まるで女の一生…?
こうはなりたくない…

でもね、
水芭蕉は何も悪くないんですわ。
ひたむきに生きてるだけなんですよね。




来年、
綺麗な水芭蕉が咲く頃、
この小道にまた訪れましょか。


北大植物園 温室

2009-07-06 21:35:35 | 北大植物園
北大植物園シリーズに戻ります。
なんだかどんどん古くなっていっちゃいます…

7月1日の北大植物園。
コースは昨年と同様、
温室からスタートしたのですが、
投稿するのはバラバラでして…

今日は一番最初のポイントの温室の花々を。
あ、蓮の花は後日に。
ということは、延々と続くってこととなりますわ(笑)。

温室入り口手前の花壇にも色とりどりのお花が咲いておりまして。





シラン 紫蘭 (知らんじゃないですから)

日本にはおよそ250種のランが自生していて、
このシランは江戸時代っ!から鉢植えや花壇で育てられていたんですって。
お江戸に咲くシラン…
岡引も町娘も御奉行さんも桶屋さんも見てたのでしょか。
土埃に下駄に草履。
下町の花じゃなくてお武家さんのお庭だったのでしょか。
大きな商家のお庭でしょうか。
白い足袋と衣擦れの音を聞いてたんでしょか。
ああ、ロマンだわ…←妄想につかの間溺れる…


横道王道から本線に戻りまして(汗)。




シロミミナグサ。





アケボノフウロ。

そのほか色々咲いていたのですが、
失敗しちゃいました…

それでは温室へ入りましょう。





トキソウ。
涼しげで美しいっ。




こんなお顔をしております。
なんか診察中みたい。
『あ、ノド赤いですね、お薬出しましょう』なんて。





オオヤマサギソウ。





コアニチドリ。




秋田県上小阿仁村付近で発見され、
現地を流れる小阿仁川にちなんで小阿仁千鳥と命名されたんですって。





ゲンペイカズラ。





これは不明です。





オジギソウ。

温室の外庭に、




ベルガモット。



ベルガモットといえば、
アロマオイル・エッセンシャルオイルを思い起こす方多いかも。
私は紅茶が好きなんですが、
紅茶はアールグレイ、
アールグレイの香りはこのベルガモット。
苦手な人には苦手な(当たり前か?)香りです。

…横道にそれました。





タイム。
ちょいと休憩ではありません。
シソ科のハーブのタイムです。
あの、
♪パセリ、セージ、ロズマリー&タイム (スカボローフェア)のタイムです。





ヒメオドリコソウ。


お隣の温室へ向かいましょう。
こちらは濃いですから…





フラグミペディウム・ロージージェム。





エピデンドルム・プリスマトカルプム。
試験問題に出たら即降参的な名前の雨アラレ攻撃。





デンドロビウム・サクラガリ。





リカステ・アロマティカ。
もう少しで開花ってとこでした。
香りがとても良いそうな…残念…トライしなかったわ…
でね、
どう見ても、




バナナ挿してあるでして…
植物って不思議です。





バンダの一種。





エリデス・フィールディンギィ。


なんだか狭い温室に濃いお花たち…
もうお腹いっぱい疲れたわでして…





なんだかすんごいことになっております。
撮られたくない角度でしょか(笑)。





エピデンドルム・パーキンソニアヌム。
お花はおとなし目ですが、
後ろがおどろおどろしい。
努力の賜物のお花ですな。





シントウ。





名前不明。




美しいのか、
強烈なのか、
もうこの頃には麻痺してきておりまして。




全体像です(笑)。

さすが北大植物園ですわ。
こんな沢山の見慣れぬ植物があるなんて。
でも、
はっきり言いまして、
短時間、それも狭い温室内にこれだけ濃いお花が咲いていると、
なんだか船酔い?
胸焼け?
もうごめんなさい、許して気分になってしまいまして…

次回は全て撮影なんて意気込まず←これがイケナかったんだわ。、
気に入った好みのお花だけ撮りましょか。
…ってね、
それじゃ他のお花さんに失礼じゃって思ってしまうのよね(笑)。
みんな頑張って健気に咲いておりますから。






やっとシンプル系なお花発見。




ハナキリン。
でもやっぱり、




すごかったぁっ。
なんだか螺旋、回転してるってっ。




黄色ヴァージョン。




小さくてもやっぱりトゲトゲだぁ。


朦朧として、
名前も撮影場所も記憶に無いお花2種。






おそらく撮影時刻と周りの雰囲気から、
温室の片隅で写したのでは。




これは外の可能性も大ですが…
濃いラッシュの中、
なんだかほっとするめんこちゃんです(笑)。

明日はどのエリアを載せるか未定ですが、
引き続き北大植物園のお花をアップいたします。






Happy Birthday

2009-07-05 21:28:28 | パワーアップな日々 2009
金曜日からなんだか大忙しでした。
なぜなら、
それは、




ケーキの日、
いえ、
娘のお誕生日だったからでして。

念願待望のま~るいケーキを食べましたわ(笑)。
それも、
懐かしのアリスのケーキです。

以前西野に住んでいたときは、
洋菓子アリス(HPないんです)のケーキはよく食べておりまして。
美味しいんですわっ、とっても。

6年ぶりに娘と一緒のお誕生日、
張り切ってアリスのケーキを予約いたしまして。
うまうまでした(笑)。

…余談となりますが。
花のsweet seventeenのお誕生日。
この時は、
某ケーキ店(デパ地下に必ず入っている有名店)を注文したのですが。

お誕生日のクライマックス、
ケーキ登場となりまして。

普通ここで満面の笑顔で蝋燭をふぅ~となるはずなのですが…

蓋を開けたら、
何故?何故なんじゃ??
ケーキの上に、
『おじいちゃん お誕生日おめでとう』となっておりまして(爆)。

ちょっと待っておくんなさい。
おじいちゃん??
娘17歳なんですけど…

大爆笑でしたわ…
お、おじいちゃんときたもんだっ…

普通はここで怒る?
怒涛のクレーム入れに受話器を握る??

本物のおじいちゃんとこに娘のケーキかい??
向こうもあせっているだろうなと(笑)。
ちなみに私はウケ狙いで、
まともなメッセージは依頼しませんから(笑)。

で、
笑いながら某有名店に電話したんです。
某有名店、焦りまくっておりましたわ(笑)。

でね、
今すぐ正しいのをお届けにお伺いいたしますと。

これって、
ひょっとしてもう1個ケーキが届くのかしらなんて期待したんですわ。
このおじいちゃんケーキは返すのかな、
蓋開けたんだから返せとは言わないよななんて、
娘とわくわくしながら待っていたんですわ。

結果発表いたしますと…

お店の人が謹んで差し出したのが、
正しいメッセージの入ったプレートでして。
プレート…
その手があったか…やられた…

まぁ、
お詫びにクッキーの袋(500円相当と思われる)頂きましたけど。

『おじいちゃん』プレートと『娘』プレートを差し替えです。
有名店にしてはちょいとセコい手段というか、
肝っ玉小さいぞっとね(笑)。
ちなみに『おじいちゃんプレート』はお召し上がりくださいと(笑)。
食べましたわ、ぱくぱくとね(笑)。






こちらはバーゲン出陣の前哨戦(爆)。
高カロリーに突っ走るっ。

それと…
今回帰省した娘、
珍しくキャリーバッグころころして帰ってきたのですが…
こちらの蓋を開けると、
どど~んと何故かフットバス(足湯マッサージ)が入っておりまして。
こりゃびっくりでしたわ(笑)。

自分の疲れを癒すために買ったけれど、
音(振動)が響いて下の部屋に迷惑かけそうだから、
あなた(私ね)使ってと。

はい、
早速使わせていただきましょう。




うぉぉぉぉぉ…
極楽へ一直線ですわっ。
極楽への片道切符っ(笑)。
足フェチいないわよね…。
真面目にこれはエラい気持ちいいです。

空っぽになったキャリーに、
バーゲンの戦利品やらなにやらぱんぱんに詰めて、
娘は帰ってゆきました…


北大植物園 灌木園

2009-07-03 21:45:45 | 北大植物園
昨日のバラの花はなかなか濃厚でしたので、
今日はあっさり?
さっぱり?
シンプルなお花と思っていたのですが…
なんだかやっぱり密度がど~んとなってしまいました(笑)。

今日は灌木園で撮影したお花をメインに。
まずは、
名前(標識)がなかった2本の木。






上のお花はご家庭のお庭でも見かけます。
標識、
何処を見ても見つけられませんでした。
探し方が悪かったのかなぁ…




ホザキシモツケ バラ科です。




ひゃぁ、
密生しております。





シモツケ こちらもバラ科です。




やっぱり濃いっ。





ホザキナナカマド バラ科です。
名前のしりとりみたいですけど(笑)、
やっぱりどれも似ておりますわ。





ハコネウツギ スイカズラ科。





ウツギ ユキノシタ科。
こちらは同じウツギとついても科が違うんですねぇ…





ノリウツギ・サビタ ユキノシタ科。
いえ、
しりとりして楽しんでるんじゃないんですから。
並んでいる順に写していくと、
このようになってしまったわけでして。





ガクアジサイ ユキノシタ科。





アマチャ ユキノシタ科。





エゾアジサイ ユキノシタ科。
好きですねぇ、
この粒粒ぽちぽちのまろやかさ。




開いております。
まるでティアラか宝石箱みたいでしょ。←私だけ??




うひゃぁ、
この繊細な表情っ。
いつもアジサイの中のぽちぽちには脱帽してしまうのです。
だからマクロはやめられないっ(笑)。





クロバナロウバイ ロウバイ科。
狼狽…まさかね。
どんな漢字になるんでしょ。
時間がある時に調べてみます。





オオバオオヤマレンゲ モクレン科。




私ね、
コブシとかこのお花もそうですけど、
この白いもったり感というか質感、
好きなんですわ。





懐かしのボケの実。
前に住んでいた家の庭にボケの木がありまして。
真っ赤な花の後にはこの実がごろんごろんと(笑)。

灌木園ではないのですが、



見事なヤマボウシ 山法師の木がありました。
白いのはお花じゃありませんから←過去に学習済み(笑)。

先程バラ科がたくさん出てきましたので、
灌木園外にあったバラ科さんを数枚。




キョウガノコ バラ科。
シモツケによく似ております。





エゾノシモツケソウ バラ科。
素人には区別がつきません(笑)。





オニシモツケ バラ科。




ど~んっ。
本当よく似ております…
でも近づくとバラ科の雰囲気ありますけど、
遠くでゆらゆら揺れている姿は、
あのバラを連想するには難しいかも…




これは別の場所で咲いていたオニシモツケです。
ちょいと雰囲気違いますけど、
きちんと標識があったのでオニシモツケなんでしょう。

なんだか今日もバラ科になってしまったのでした。




北大植物園 バラ園のアーチ

2009-07-02 21:21:21 | 北大植物園
昨日、北大植物園に行ってきました。
お目当てはバラ園のアーチと蓮の花。

お天気はあまり良くないというか、
なんか降りそうで降らない、
晴れそうで晴れない(笑)。
どっちになるんじゃというボーダーな天気でして。




バラ園のアーチ・バラのトンネルです。
この下を歩きたかったのよね(笑)。
芝生に花びらが散っているのをご覧になれば分かると思いますが、
散り始めているバラと、
真っ最中のバラと、
これから咲こうとする蕾と入り混じった様子でして。

ではアーチの中の咲き誇るバラの花を。







雨がぽちっと落ちてきまして、



花びらに雨粒がついております。







なんだかラブリーで気に入ったのが、



このバラです。
名前はわかりません。
十二単ではないですけど、
いったいどれだけ花びらが重なっているのでしょ。




後姿。




暗さと逆光で残念な結果に…




ムシも一緒に写りたいって(笑)。




貴重な赤。
赤いバラよりピンクというかまさにローズ色が多かったです。




ただ今準備中。




蕾も沢山ありまして。
まだまだ見頃の時期は続くかも。




いったい何種類のバラがここに咲いているのか…
全種を写してはおりません。




なんだかバラらしい?バラでしょ(笑)。




横顔も。

バラの香りで息が詰まりそうでして。
この濃密濃厚な香りをお届けできないのが残念です。
ここでこのまま息絶えたならなんてロマンなんでしょと。
いえ、
しぶといですから妄想だけ(笑)。

去りがたいアーチを離れ、
隣のバラの花壇へ。

…って、
もうバラはお腹いっぱいでしょ?
やっぱりバラは濃いですわ。
明日は他のお花をアップすることにいたしまして、
バラの花壇はまた後日。

でもね、
本当素敵でロマンティックで夢のような空間でして…

バラの香りの下をまた歩きたくってね、
帰りにもう一度寄ってしまいました(笑)。




今度は逆方向からの画像です。




バラのボンボンorぼんぼり。




あ~離れたくないぞっと…




一日中眺めて香りに包まれていたい、
そんな素敵すぎる夢のようなバラ園のアーチだったのでした。



三角山 ウマノミツバ

2009-07-01 20:44:44 | 三角山
今日から7月…
ということは、
もう半分済んじゃったってことなのね(笑)。

今年は家庭の事情(笑)と、
なんだか心身ともに出不精(デブ性だって)で、
小樽はおろか、
藻岩山さえ行っておりません。
行く気はあるんですけど、
登山口までがやけに遠く感じるのでございます…

さて。
名前がわかったお花をひとつ。




これです。
よく見かけるんですよ。
すっごい地味でして。
でね、
『まだ咲かんのか、まだ咲かんのか』と毎回思いながら歩いていた。

この日も、
『いったいいつになったら咲くのよね』なんて見ていたら。
あ、
思い出したっ。
去年も同じこと考えてたよなと。
そして、
これは確か、
もう既に咲いている花だったんだと(爆)。

ぐぐっと近づきよく見てみますと、




あ、咲いているでして(汗)。




すっごく、
泣きの極小サイズです。




名前が思い出せない。
去年名前が分かっていたのかさえ思い出せない。←重症だわ…
この地味なお花に負けないぐらい、
地道に図鑑やネットで探しまして…

ウマノミツバ 馬三葉 でビンゴだと思います。
来年、
同じことを繰り返さなければ良いのですが…(汗)。




ツルアジサイ。
低めのところに咲いていたのですが、
やっぱり下というか裏からというか。

おまけ(笑)。




なんだかほのぼの仲良しさん。
食べているとは言いませんから(笑)。

今日は北大植物園に行ってきました。




枚数が枚数だけに、
明日からぽちぽち載せていこうと思っております。
…とんでもない枚数を撮って帰ってきたのでした。