7月17日の朝New Mangalore港を出港したMV ASIAN FORESTは1万3千トンの鉄鉱石を積んで中国に向かった。出港後2時間のうちに荒天のために本船は傾斜をし始め、結果として中国人乗組員は本船を放棄した。この船からの救難信号に対応してインドの沿岸警備隊ICGSのSankalpは本船とその乗組員に対して必要な援助を提供した。(写真はP&Fマリン社による)
• 乗組員18名のうちの13名は陸岸から15海里離れた事故の現場からライフボートでたどり着くことが出来た
• 船長を含む5名の士官は本船が左舷側に50度傾斜した時点で本船を離脱、Sanklapによって救出、陸まで運ばれた
• 必要な総ての医療援助も行われた
• 本船は P & F Marine 社が運航していたもの
一方ICGS Sankalpは:
• AOPV最新型救助船としてインド沿岸警備隊に所属
• ゴア造船所で設計建造され昨年5月20日にゴアで就航
• 最新型軽量ヘリALHとインテグレート船橋システムIBSを搭載
• 長さ105メートル, 2300総トン、 8000 HPを2基のデイーゼル機関で発生、最高速力25ノット,航続距離6500海里.
士官12名、其の他乗員94名で運航基地はムンバイでインド西海岸を担当している。
また続報(Deccan Herald)によれば366トンの燃料油と45トンのデイーゼル油を抜き取る作業がすでに開始されたという。現場はMangaloreの沖合い6海里。
• 乗組員18名のうちの13名は陸岸から15海里離れた事故の現場からライフボートでたどり着くことが出来た
• 船長を含む5名の士官は本船が左舷側に50度傾斜した時点で本船を離脱、Sanklapによって救出、陸まで運ばれた
• 必要な総ての医療援助も行われた
• 本船は P & F Marine 社が運航していたもの
一方ICGS Sankalpは:
• AOPV最新型救助船としてインド沿岸警備隊に所属
• ゴア造船所で設計建造され昨年5月20日にゴアで就航
• 最新型軽量ヘリALHとインテグレート船橋システムIBSを搭載
• 長さ105メートル, 2300総トン、 8000 HPを2基のデイーゼル機関で発生、最高速力25ノット,航続距離6500海里.
士官12名、其の他乗員94名で運航基地はムンバイでインド西海岸を担当している。
また続報(Deccan Herald)によれば366トンの燃料油と45トンのデイーゼル油を抜き取る作業がすでに開始されたという。現場はMangaloreの沖合い6海里。
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