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ベトナム中部のThanh Hoaには”魚神”と呼ばれる魚の棲む3つの渓流河川がある(9月1日VNB)
これらの渓流には毎日数千人の観光客が集まる。この変わった魚についてのミステリアスな話はいまだ解き明かされていない。その第一の渓流はCam Luong 集落のLuong Ngoc村にある。またふたつ目は Cam Lien 集落のDung 村にあり、第3はVan Nho 集落のChieng Ban 村にある。
Cam Luongの渓流は、体重2~8kgの魚が数千尾の棲家となっている、中には30kgくらいの魚の王様もいる。おどろくことにこれらの魚は日中100mほどの流れを泳いでいるが夜間は穴に隠れる。流れに沿った樹木から落ちる葉を食べるとともに、週に1度は渓流の監視人からほうれん草を与えられる。
地元当局者によれば、Cam Luong渓流の魚は doc fishと呼ばれ、コイの一種であるとベトナムのRed Book(絶滅危惧種本)にはある。地元の人々はこの魚は神聖な魚とシンジ、魚が成長すると集落に繁栄をもたらすという。この渓流の近くに80年間住むDinh Trong Tamはこの神聖魚のことの起こりは蛇の神から来ているという。伝説によれば Luong NgocはTruong Sinh山の裾野にあり、昔旱魃と穀物の不作に見舞われた。
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