memories on the sea 海の記録

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日本はベトナム産エビの最大輸入国

2017-06-01 00:09:30 | 亜細亜海道

 

HÀ NỘI発: 日本はベトナムのエビにとって最大の市場となり、2017年の第1四半期のエビ輸出額の21.9%を占めている。(517VNN)

ベトナム・シーフード輸出業者協会(VASEP)は、今年の最初の3ヶ月間に、ベトナムのエビ輸出額は13540万ドルで、前年比で29.6%増加したと報告している。大幅な成長は、円の上昇によるもので日本企業が輸入エビに移動することを後押ししている。また、日本の消費者は、マグロ、サーモン、イカなどの他の魚介類よりも手頃なので、エビの需要が増加した。価な魚介類に切り替える傾向がある。

ハイエンドの市場セグメントでは、ジャイアントブラックタイガーやエビの需要が高まっている。今年の初めに、日本に輸出されたベトナムエビの平均価格は1キロ当たり12ドルであったが、インドネシアのそれは11ドル、タイは10ドルだった。ベトナムの平均価格は同地域の競合他国よりも高いが、タイ(13.9%)とインドネシア(2.4%)のいずれよりも高い伸びを示した。

VASEPは、2017年の第1四半期に、ベトナムは68ヵ国にエビを輸出したと述べた。中国、韓国、カナダ、オーストラリア、ASEAN、台湾、スイスなど、日本、EU、アメリカ、中国などの上位10市場は、エビのエビ輸出額の95.4%を占めている。上位10輸入国の位置に変更があり、日本は米国と入れ替わり最大輸入国になり、EUは第2位で前の位置を維持し、米国は第3位を占める。

 


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