サバについて討議 アイスランド

先週EU漁業コミッショナーのMaria Damanakiがアイスランドを訪問、目下の北大西洋におけるサバ漁獲枠問題について討議を行った（6月17日TFSND)

アイスランド漁業農業大臣のSigurður Ingi JóhannssonはDamanakiの訪問を歓迎した。Mr Jóhannsson大臣は「このアイスランドでの会談で、紛争の公平な解決のために出来るだけ速やかに交渉のテーブルに就く事を心から欲すると表明した。 私はこのことを今日喜んで繰り返したいと。

サバ資源の保護と漁獲を維持可能レベルにすることは我々の優先事項である。アイスランド政府と漁業界はその役割を担う準備があり喜んで行う。「サバはアイスランドやEU、ノルウエー、ファロー諸島を含む仲間である沿岸国にとっては貴重な資源である。我々は共同科学調査を基盤に持続可能なサバ資源の漁獲レベルを維持しなければならない。アイスランドは2013年サバ資源の長期にわたる健全性のために漁獲を15％削減した。我々としては緊急性の認識の下に諸国が交渉テーブルにつくことを期待すると。