memories on the sea 海の記録

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アラスカの魚に放射能の恐れはない

2014-07-16 00:02:39 | 水産・海洋

アラスカの魚は事故を起こした福島原発事故による汚染の恐れはないと徹底的なテストと一連の研究で判明したと(6月30日FUD)

2011年の地震と津波により破壊された福島原発による米国で最大かつもっとも重要な漁業州であるアラスカへの汚染の影響が懸念された。こうした懸念のため環境衛生部門DEHは健康社会福祉局DHSSや他の州や連邦当局、太平洋に面する州、カナダなどとともに福島原発の影響について継続的に調査を行ってきた。

米国FDAが食品尾安全性について主導的な立場に立った。日本から輸入された水産物および米国の水産物についてのテストが行われた。FDAは現在の米国の食品供給網における日本の原発の事故による放射性核種の存在は認められないと発表。またFDAはアラスカ水域やその浜辺からの魚類や甲殻類は日本原発の影響を受けていないと。

しかしながら、彼等は麻痺性貝毒などの地元での毒性については対象にしている。環境衛生担当理事のElaine Busse Floydはアラスカ全体の放射能リスクについて懸念はしているという。「我々は連邦政府の監視により地元や輸入水産物に ついてアラスカの水産物での懸念は無いと見ている」と。「とはいえ、FDA支援のためにテスト用のサンプルとしてアラスカの魚を集めることは重要である」 「このデータは我々や我々の重要な部分である水産物に関る人々に安心感を与える」と。

 


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