ロシアの原子力コンテナ船SEVMORPUTの船長は、12月16日の午後、スペインの海事救助ヘリコプターにより、髄膜炎の症状を示してグランカナリア島のラスパルマスにある病院に運ばれた。SEVMORPUTは、プロペラが損傷したために南極遠征の航海がキャンセルされた後、S-ピーターズバーグに戻ることになった。船は12月14日以来、カナリア諸島に接近しており、船長の後送の許可を待っている。船は12月16日2130UTC頃に航海を再開した。
キャプテンの病気が核の何か、漏れや事故、またはあなたが何をしているのかによって引き起こされるという絶対に不合理な恐れがいくつかあった。SEVMORPUTの旅に関して、スペイン、ポルトガル、フランス、英国など、船の航路に沿った沿岸国では多くのメディアの不安がある。彼らはセブモルプーチと放射能汚染の可能性を恐れている。人々は有毒な（少なくとも絶対に不要な）ワクチンを恐れていませんが、通り過ぎる核貨物船を恐れている。(Dec.17,2020-MB)
LASH and containers carrier, nuclear-powered SEVMORPUT, IMO 8729810, dwt 34615, capacity 74 lighters or 1300 containers, built 1988, flag Russia, owner ATOMFLOT Russia.
