甲殻類は、ノルウェーの多くの漁民にとって新しい「金」であることが証明されている。ことが輸出数値からもあきらかになった。先月、量と価値の両方でタラバカニの輸出が40%以上上昇した。 彼らは約200トンを計上し、12ヶ月前の数値より45%多い5800万ノルウェーの金額となった。。
今年はいまのところ、,900トン(多くは活カニ)が5億8,800万クローネ(5,100万ポンド)が海外に送られ、韓国とフランスが最大の市場であり、金額は8,800万クローネ増加した。
また、カナダの水域での保護期間や漁獲量の減少に伴い、また特に米国の著しい価格上昇と需要の高まりを受けて、ズワイカニの漁獲が奨励されている。11月のズワイガニ輸出は合計254トンで、2,900万クローネだった。
先月もまた、エビ類は1,100トンであり、売上高は9,900万クローネだった。
販売数量は13%増加したが、その価値は24%増加した。英国とスウェーデンは最大市場。
今年の最初の11カ月間のノルウェー漁獲エビの輸出は、合計10,100トンに達し、7億7,500万クローネ(7,200万ポンド)の価値があり、2017年の同期間の20%をわずかに上回った。
今までどおり、フィレを含む冷凍と新鮮なタラの需要は引き続き強化されている。 凍結したタラの価値は16%上昇して2億7,900万クローネとなった。先月の新鮮なタラの値は1億900万クローネで12ヶ月前に比べやや上昇した。
先月のサケの輸出実績では、10%の値上がりが541百万クローネとなり、前年と同じ102,000トンとなった。
これまでのところ、ノルウェーは、622億クローネ相当の96.2万トンのサーモンを販売している。 この国は、現在、海産物の輸出総額が1,000億クローネ以上に達したか、今年末までには近い水準に達する。(Dec.15-FF)