2017年8月12日の前日に、ドイツの蒸気砕氷船 "Stettin"は、ロストック港から180人の乗客が乗ってHanse Sailパレードのため出港、 ヘルシンキから到着したちょうど到着した「Finnsky」の左舷船尾に突っ込んだ。現場は外国船バース60番と64番の沖合であった。砕氷船の船体は水線上部を2メートルの長さで破損した。 3人の乗客が負傷し、手当がおこなわれた。他の乗客はHanse Sail Paradeに加わった他の船に上船した。 "Finnsky"は60番埠頭にドッキングし、 "Stettin"は捜査のために港に戻った(8月13日SNT)
コンテナ船LOG IN PANTANALは、8月10日〜11日の夜、ブラジルのSantos 錨地で現地時間01:30 - 0300時間に船外に約45個のコンテナを紛失した。航路は08:45AMまで閉鎖された。一部ののコンテナは、水に落ちたときに破損し、貨物が浮遊していた。警察船は盗難防止のために浮遊物周辺を巡回。事故の原因はまだ明らかではないが、その地域には激しい波浪があたという。おそらく、コンテナの湖底に問題があった模様。8月11日の1500 UTC時点でコンテナ船は外側錨地に投錨していた。船が港を出ているのか、進入を待っているのかは明らかではない - 地元の人によると、本船は待機していたいたが、AISによれば、出港しているという。(8月12日SNT)