最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

ますます重要になる急性期病院の認知症看護

2017年12月05日 17時13分05秒 | メディカルはこだて
第64号では函館五稜郭病院南6病棟看護師の瀧渕修子さんを取材した。


認知症看護認定看護師の瀧渕修子さん(函館五稜郭病院南6病棟にて)

高齢者の4人に1人が認知症患者、またはその予備軍とされ、高齢化の進行に伴って認知症患者はさらに増加すると予想されている。函館市の高齢化率は平成26年に30%を超えたが、その後の高齢化も急速に進行、さらに高齢者人口に対して認知症高齢者の占める割合も全国平均を上回っている。
函館五稜郭病院は道南医療圏の急性期医療を担う病院だが、入院患者は高齢者の占める割合が高く、認知症患者も増えている状況にあることから、認知症患者を受け入れるための整備が求められている。昨年、同病院で認知症看護認定看護師の資格を取得したのが腎臓内科・心臓血管外科・呼吸器外科の混合病棟(南6病棟)に勤務している瀧渕修子さんだ。
 

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