最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

今年4月、国立病院機構函館病院の看護部長に就任

2021年10月05日 15時47分36秒 | メディカルはこだて
第79号のトピックスニュースは「今年4月、国立病院機構函館病院の看護部長に就任。変化に対応しながら、求められる医療を」。

国立病院機構函館病院(加藤元 嗣院長)の看護部長として今年4月に就任したのが、国立病院機構北海道医療センター(札幌市西区)の副看護部長だった余田睦美さんだ。留萌管内羽幌町出身の余田さんは幼少期に札幌の病院へ通院した経験がある。「子供心にも看護師の仕事のイメージが埋め込まれていたようです」。国立札幌病院附属看護学校に進学。卒業後は北海道立衛生学院で保健師の資格を取得。「地元に帰った場合は保健師として働くことも考えていたからです」
卒業後は国立札幌病院(国立病院機構北海道がんセンター)に入職。その後は仙台医療センター、西札幌病院、北海道医療センターを経て、米沢病院の副看護部長となった。「米沢病院は主に神経難病や重症心身障がい児(者)に対する医療を提供しています。初めて重症心身障がい児(者)の看護の経験をしました」。28年北海道医療センターの副看護部長に就任した。同センターは22年に西札幌病院と札幌南病院が統合、北海道内における高度で総合的な医療等の機能を備えた施設として整備、開院した。


休日には自転車で函館市内を散策するのを楽しみにしていると話す看護部長の余田睦美さん
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