私は中老男である。
私だけがそう思っているのだろうか?
岸田総理大臣って「叩かれない」ですねぇ。
まあ、「前総理 菅義偉氏」や「元総理 安倍晋三氏」があまりに叩きどころ満載だったから。
「毒にも、薬にもならない観」が強いですな。
逆に言えば「前・元総理」の二人が「やりすぎの感」が強かったからね。
以前からUpしているが・・・。
「清廉潔白だが、無能な政治家」が良いのか。
「裏がありそうな、有能な政治家」が良いのか・・・。
それも、どちらも「そう見える・そう感じる」だけで、本当のところはわからないんだけど・・・。
何か岸田総理が就任してから「国外」のことに「大騒ぎ」が多すぎて「国内でのこと」に、大きなことが起きている感覚がない。
特に、岸田総理自身が関わった「事件」が思い浮かばない・・・。
そうこうしているうちに夏には「参議院選挙」があるという。
こうして「波風が立たない状況」では、なかなか「与党が負ける」ことはないだろう。
いつも記すことではあるのだが。
今の選挙制度(小選挙区・比例代表並立制)というのは「死に票」が多くなりすぎる。
各選挙区1名しか当選できないから「51:49」の割合(まあそんな極端なことはないけど)で当選した場合。
ほぼほぼ「半分の票」が「死に票」となってしまう。
政治家にとって一番怖いのは「落選すること」であるから、政治家にはいつも「次は落ちるかもしれない」と思わせておけば、真剣に仕事をするはずだ。
だから、いつも「ギリギリで当選」させておくのが正しいと思う。
しかし、そんなことは選挙民がよほど上手に操作しない限り、その状況は作り出せない。
特にこうした「可もなく不可もない総理大臣」が与党を率いているときは尚更だ。
前・元総理の時には「閣僚」も、同じように「叩き甲斐」があったが今は「誰が何大臣であるか」さえうろ覚えになってしまっている。(私だけだろうか?)
なんにせよ政治がうまく回って日本自体が繫栄してくれれば、なんの問題もないのだけれど・・・。
こうした総理大臣は「息が長い(就任期間が長い)」ことになりそうだ・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、こんな時こそ政治に興味を持ちますように。
May
まあ「コロナ」「ウクライナ侵攻」なんて「何十年に1度」しかないような事柄が発生しては、政治的に波風の立ちようがないんだろうけどね。