完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

中年の東京散策記Part1(Up)    ~世の進みは速いなぁ・・・~

2007年11月26日 | Weblog
私は中年である。

雪国とはいっても、11月中に「根雪」(降った雪がそのまま春まで解けないこと)に
なることはあまり聞いたことがなかった。

ことしのこの「初雪」以降の寒さは、それを心配しなければならないほどだった。

まあ、この3連休中でほとんどは消えたけどね。

本当の根雪はせめて後1ヶ月くらい勘弁して欲しいものだ。

それなりの量が降ってもらわないと雪国の経済にも影響するから困ったものなんだけど。



さて、連休の最初「勤労感謝の日」に久しぶりに東京に遊びに行ってきた。

女房と二人で、朝早い新幹線で東京へついたのが10時前。

冬の天気の典型で、我が地域はどんよりとしており雪もまだ10数センチ残って
いるのに、東京は「冬晴れ」のとてもよい天気。

こうした時に一番困るのは「どれくらい着ていけば良いか」ということだ。

東京の体感温度がどれくらいだか見当がつかない。

結局、シャツの上にセーターを着た上にダウンジャケットを着ていった。
(これが後々の悲劇につながる・・・)


「日帰り」での散策なので、少々忙しい。

しかし、どの店も当たり前だが10:00頃からしか開店しない。

仕方が無いので、混みこみの駅のコーヒーショップで一休みする。

笑われそうだが、そうした混雑する店ではゆっくりすることが出来ない。
いつも人の少ないゆったりした店でしかお茶を飲んだりしないせいだろう。

そそくさとコーヒーを飲み干して、秋葉原へ。

「メイドカフェ」が目的では無い。念のために言っておく。(そんなら、女房を
つれては行かない)


実際、秋葉原というところには「オタク」さんタチがいっぱいいるなぁ・・・。

すでに文化と化している「オタク」という人類には、少なからず共感する部分は
あるのだが、それによって社会性の一部を喪失しているってのはいただけないなぁ。

メイドさんを一度も拝まず、竹芝のホテルのビュッフェバイキングで昼食。

今は、こうしたスタイルの食事は「スイーツ」が問題。

中華・洋食・和風と料理は、ホテルの誇りを失わない程度の出来だったが、ケーキ
・デザート系はとても充実させていた。

お客さんも、中年からそれ以上の女性郡が圧倒的だった。

まあ、それなりに満足したかな。

午後は銀座へ。


銀座は、私のような田舎者には楽な場所だ。

分かりやすいし、とがっていない。

私のいつものコースは「伊東屋」(ステイショナリー専門店)と「山野楽器」の2軒。

文具好きの私は、以前にこの店に3時間近くいたことがある。今回は手帳と手紙用品を
見に来たのだが、何しろ手帳・日記関係の売り場が「身動き」が取れない状況で、
他の売り場も休日とあって商品をゆっくりと見ていられない。

なんとなく、モールスキンの廉価なノートと手帳。伊東屋オリジナルの「手ぬぐい」を
買っただけだ。

本当はモンブランの万年筆が欲しかったんだけど、一番安いのでも45000円とかするから・・・。(万年筆のことはいずれUpします)

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが東京で遊ぶことのおもしろさを理解できますように。

                                 may

ということで、帰りまでをUpできないうちに文字数が多くなりましたので、
続きはPart2におくります。お楽しみに。



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