私は中年である。
ついに、我が地域に「雪」が降ってきた。
豪雪地帯と言われるところに住んで40数年になるが、「地球温暖化」と
言うものを、肌で感じるのはその40数年の「雪の降り方」だ。
たしかに、雪との戦いの中で同じ感覚で比べるのは無理だし、私も年を重ねる
訳だから客観的な比べ方ではない。
さて、浅田真央が順当にGP大会フランス大会で優勝して、グランプリファイナル
出場を決めた。
そこで、前々回に書いていたように、浅田真央のバンクーバーオリンピックで金メダルを
とる計画を私が「自分勝手」に作っている。それをUpしようと思う。
これは私がそう思っているだけなのだが、
「世界選手権は『実力者』が勝ち、オリンピックは『神様に愛された者』が勝つ」
ということだ。
まあ、オリンピックは4年に一度しか無いわけで、そこに自分の競技生活のピークを
持っていくことは「至難の技」である。
それだけでもかなりの「幸運」が必要だ。
近来のスポーツにおいては「パワー」が主流になっており、人間が生物としての
パワーが一番出る年齢は19~23歳位だろう。
もちろん「技術」を加味した中での「ピーク」というものは、必ずしもその限りでないが・・・。
前置きが長くなったが、問題なのは浅田真央の「ピーク」がバンクーバーオリンピックに
「来る」か、ということだ。
実際、運を天に任せてそれを願うというアスリートはいるはずが無い。
浅田のコーチのアルトゥニアンも、当然金メダルを狙っているだろう。
前回のオリンピックを「年齢規定」で、出場を逃した浅田だが、私は結果的に
あれで良かったと思う。
私は基本的に人間の生きている中で、「合理的」で無い部分が占めている不合理な
「なにか」が人生の重要なことを決めている気がしてならない。
ブログのどこかでもUpしたことがあると思うのだが、それが「運気の流れ」なのだ。
荒川静香のトリノオリンピックでの金メダルは、まさにその「運気の流れ」を掴んだ
からこそのメダルだと思う。
昨年の世界選手権で、浅田真央は結果的に「銀メダル」に終わったけれど、私の
考える「運気の流れ」の中では「ベスト」の結果だと思うのだ。
前回のオリンピックで、野球の日本代表が作戦も何もなく「目の前の敵を叩く!」と
いう戦術で金メダルを失したのを覚えている人もいるだろう。
圧倒的な力で勝ち続け、オリンピックで「金メダル」を取るというのは、昔ならともかく
現在のスポーツシーンではほとんど無いだろう。
そうした中で、浅田本人も我々もそうしたスーパースターであることを彼女に
望んではいるが、そこには野球の日本代表のような「落とし穴にハマル」ことが
無いとはいえない。
そうして意味においても、彼女自身にモチベーションの維持のためにもオリンピックの前のシーズンの「世界チャンピオン」もしくは「グランプリファイル・チャンピオン」に
なることが重要だと思う。
両方のチャンピオンになるのは「×」。逆にプレッシャーが大きくなるだけだ。
ある意味、それをコントロールするのはコーチやそのほかの「チーム真央」のスタッフの
役目だ。(そんなのがあるかどうか知らないが)
今シーズンは、そのオリンピック金メダルを取るための準備期間の起承転結の「転」に
あたる年だ。今年の浅田の調子をみても、完全な「完成形」ではないように見える。
それで良い。
あと一年かけて「心・技・体」を鍛え、さらに来シーズンに向けての「運気の流れ」を
コントロールすれば良い。そうすれば「パーフェクト真央」になる。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「浅田真央の素晴らしさ」を認識できますように。
may
以上、いち浅田真央ファンの勝手な「金メダルへの道」でした。
ついに、我が地域に「雪」が降ってきた。
豪雪地帯と言われるところに住んで40数年になるが、「地球温暖化」と
言うものを、肌で感じるのはその40数年の「雪の降り方」だ。
たしかに、雪との戦いの中で同じ感覚で比べるのは無理だし、私も年を重ねる
訳だから客観的な比べ方ではない。
さて、浅田真央が順当にGP大会フランス大会で優勝して、グランプリファイナル
出場を決めた。
そこで、前々回に書いていたように、浅田真央のバンクーバーオリンピックで金メダルを
とる計画を私が「自分勝手」に作っている。それをUpしようと思う。
これは私がそう思っているだけなのだが、
「世界選手権は『実力者』が勝ち、オリンピックは『神様に愛された者』が勝つ」
ということだ。
まあ、オリンピックは4年に一度しか無いわけで、そこに自分の競技生活のピークを
持っていくことは「至難の技」である。
それだけでもかなりの「幸運」が必要だ。
近来のスポーツにおいては「パワー」が主流になっており、人間が生物としての
パワーが一番出る年齢は19~23歳位だろう。
もちろん「技術」を加味した中での「ピーク」というものは、必ずしもその限りでないが・・・。
前置きが長くなったが、問題なのは浅田真央の「ピーク」がバンクーバーオリンピックに
「来る」か、ということだ。
実際、運を天に任せてそれを願うというアスリートはいるはずが無い。
浅田のコーチのアルトゥニアンも、当然金メダルを狙っているだろう。
前回のオリンピックを「年齢規定」で、出場を逃した浅田だが、私は結果的に
あれで良かったと思う。
私は基本的に人間の生きている中で、「合理的」で無い部分が占めている不合理な
「なにか」が人生の重要なことを決めている気がしてならない。
ブログのどこかでもUpしたことがあると思うのだが、それが「運気の流れ」なのだ。
荒川静香のトリノオリンピックでの金メダルは、まさにその「運気の流れ」を掴んだ
からこそのメダルだと思う。
昨年の世界選手権で、浅田真央は結果的に「銀メダル」に終わったけれど、私の
考える「運気の流れ」の中では「ベスト」の結果だと思うのだ。
前回のオリンピックで、野球の日本代表が作戦も何もなく「目の前の敵を叩く!」と
いう戦術で金メダルを失したのを覚えている人もいるだろう。
圧倒的な力で勝ち続け、オリンピックで「金メダル」を取るというのは、昔ならともかく
現在のスポーツシーンではほとんど無いだろう。
そうした中で、浅田本人も我々もそうしたスーパースターであることを彼女に
望んではいるが、そこには野球の日本代表のような「落とし穴にハマル」ことが
無いとはいえない。
そうして意味においても、彼女自身にモチベーションの維持のためにもオリンピックの前のシーズンの「世界チャンピオン」もしくは「グランプリファイル・チャンピオン」に
なることが重要だと思う。
両方のチャンピオンになるのは「×」。逆にプレッシャーが大きくなるだけだ。
ある意味、それをコントロールするのはコーチやそのほかの「チーム真央」のスタッフの
役目だ。(そんなのがあるかどうか知らないが)
今シーズンは、そのオリンピック金メダルを取るための準備期間の起承転結の「転」に
あたる年だ。今年の浅田の調子をみても、完全な「完成形」ではないように見える。
それで良い。
あと一年かけて「心・技・体」を鍛え、さらに来シーズンに向けての「運気の流れ」を
コントロールすれば良い。そうすれば「パーフェクト真央」になる。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「浅田真央の素晴らしさ」を認識できますように。
may
以上、いち浅田真央ファンの勝手な「金メダルへの道」でした。