完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

これも一つの「Level・Up」なのでしょう。     ~コレクションの意味(ウィスキー編)~

2024年07月15日 | いま興味のあること

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

人間というのは、ある時突然「Level・Up」することがある。

 

 

 

というか・・・。

 

 

 

意識も技術もだいたい「ある日突然」階段を上がるようにUpするものなのだ。

 

 

 

 

人間だれしも「コレクション」する癖を持っているもので。

 

 

 

そのものに対する欲求の度合いによって「規模」が違っては来るが。

 

 

 

そして、そのコレクションをいかに扱うかが問題だ。

 

 

 

私は若い時に興味本位でウィスキーを中心とした酒を集めていた。

 

 

 

まさにコレクションであり、ずいぶん場所を取ってしまっていた。

 

 

 

タチの悪いことに「味が知りたい」という感覚が強いので封を切って、ちょっとだけ飲んだ瓶が並んでいるという状態だった。

 

 

 

後年「ハイボール」という飲み物を知ってから、ほとんど全部飲んだけど。(言っておくけど今のブームが来る前ね)

 

 

 

いまや作者である古谷三敏が亡くなってしまったが「レモンハート」という酒漫画がアンチョコとなってずいぶん集めた。

 

 

 

 

しばらく納まっていた虫が騒ぎ出したのは、それこそ角ハイボールが流行りだしてからだ。

 

 

 

 

そして、コレクションは何のためにあるか?と考え始めた。

 

 

 

「酒」は飲むためにある!

 

 

 

当たり前なのだが、コレクション自体にハマってしまうと飲めなくなってしまう。

 

 

 

特に「ワイン」なんかそうね。

 

 

 

 

幸か不幸か私は「ワイン」には興味がない。

 

 

 

ここ数年で集めたウィスキーは、たまる一方だったが・・・。

 

 

 

多分、もう飲みはじまないと「死ぬまでに飲みきれない」と思い始めた。

 

 

 

いつも飲んでいるウィスキーは「角」であったり「ホワイトホース」「デュワーズ」「ジムビーム」なんかなのだが。

 

 

 

 

この三連休を境に、コレクションを飲み始めることにした。

 

 

 

最初に開けたコレクションは・・・

 

 

 

             「宮城峡」(ニッカ)シングルモルト

 

 

            

                                      である。

 

 

 

偉そうに言った割に「大したことない」って思う貴兄もいるかもしれないが・・・。

 

 

 

 

結構今は手に入りにくいと聞いている。

 

 

 

だいたい、数年前まで完全な「バーボン党」を自認していたのだが・・・。

 

 

 

やはり「スコッチ」を飲み始めると奥が深い。

 

 

 

 

宮城峡はあくまでスムーズで荒っぽさがない。

 

 

 

ハイボールにするにはもったいない感じ?

 

 

 

ジャパニーズウィスキーは、今や世界のトレンドだもんね。

 

 

 

コレクションはざっと20本以上ある。

 

 

 

これを飲むときにはここにUpするようにします。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、コレクションの整理を考えますように。

 

 

 

 

              May

 

 

 

 

一番古いコレクションは新婚旅行のハワイで買った「ロイヤルサルート」と「ブッカーズ」。

 

 

両方30年以上前だけど・・・。売っちゃった方がいいかなぁ?

 

 

 


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