完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

信用できないんだよなぁ。      ~様々な「計器」の正確性~

2021年02月06日 | Weblog





私は中老男である。







毎朝体温を計っている。







以前から体重も計っていた。








そして、半年前からは血圧も計っている。









途中、ダイエットに挫折して体重・血圧は途切れてしまったが。










人間ドックを受けてからは、再開することにした。










そこで・・・・。









みなさんはどうだろうか?









ほぼすべての「計器」において。








私は、あまり「信頼」を置けない。








そのためどうするかというと。








すべての計器を「2個ずつ」使用している。








それによって信頼性が増すというのではなく、逆にどれくらいの「誤差があるか」を確認する。









体温計は一つは「婦人用の小数点2ケタ」まで表示する物と、通常の一桁のもの。(ちなみに、両方かなりのメジャーなメーカー)










片方は毎朝最初は、ほぼ同じ「36℃半ば」を示す。









言い忘れたが、計器を2個使うのと同じ理由で「必ず2度ずつ」測る。









すると、その体温計は2度目には下手をすると「1℃」近い差の数字を示すのである。









もう一方の体温計はそれほどの差はない。









果たして「1℃近い体温差」は誤差に含んでよいものだろうか?










体重計の話。









毎朝、起き抜けにトイレに行って全裸になって体重計に載る。










これも2台。(やはり、それなりのメジャーメーカー)








両方、体重のほかに体脂肪・BMI値・推定年齢・筋肉量etcが測れるのだが。









体温計と同じく、かなりの差がある。









今日も今日とて、体重は2台での差は「500g以上」だった。








体脂肪は「5%以上」推定年齢は「10歳以上」の差が表示された。(さすがにBMI値は身長を入力しているのでほとんど差がなかった)









最後に血圧計。









2台の内1台はかなり古いので、信頼性に問題がある状況ではあるが。









やはり、片方は最初に「完全高血圧」の数字になる。二度目になると最低・最高ともに10mmHg以上下がっていたりする。








もう一方はまず「正常~正常高値」を超えることは無い。









今日は、右腕だけが異常に高くて何度も測りなおした。








ちなみに人間ドックでは「正常」であった。











私は実は「工業高校」を卒業しているのである。








工業実習などというモノを3年間やらされて分かった、工作機械においてはこうした「誤差」がある程度「頻繁に起こるもの」であるを。










男3人兄弟の真ん中という生まれのせいなのか、こうした高校生時代の実習のせいなのか・・・・。










「猜疑心」が歳と共に成長してしまった中老男である。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「正確な信頼」を手に入れますように。








                    May






「そんな数字に、大した意味なんかない!」って家人に言われた。やっぱり、女性は強いね。

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