完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

50を過ぎると・・・      ~昔の同僚と飲みました~

2013年11月06日 | Weblog
私は初老男である。


今年ももう2か月しかない。

今年は、様々変化のある年で精神的に不安定だった。

ブログにもその不安定さが出てしまった。(ってずっと不安定だったけど)


年が変わったからと言って、好転するとは限らないが、とにかく一区切りつけば流れも変わることを期待しつつ、あと2ヶ月をコウベを垂れながら過ごそうと思っている。


さて、先日むかしの同僚と飲む機会を得た。


同僚というより「先輩」なのであるが、ともに「闘った」に近い人たちである。



これは私のモットーなのであるが、仕事の同僚と言うのは「親兄弟」よりも接している時間が長い。

だから、家庭でのことは仕事場に持ち込んではいけない。


家でなにがあろうがだ。


その「感情的なこと」は特にそうである。


オモシロくない時はオモシロくない対応をしてしまう。しかし、それは自分の都合である。


一緒に働いている人には、関係のないことだ。


職場の雰囲気は間違いなく「できた仕事」に影響する。


今回のメンバーは、そのことを分かってくれて仕事のできた人たちだ。


簡単そうだが、このことを理解して実行してくれる同僚はあまりいなかった。


だから、こうした人たちとは何年たっても付き合いが続く。


うれしいことだ。



昔話に花を咲かせながら、酒を飲む。


その中でもやっぱり「その意識」のない人たちの話が中心だ。


不思議なことに、自分が思ったことをなんのフィルターもかけずに口に出す人が、決して少なくない。


駆け引きばかりをしろとは言わないが、相手がどう思うか、どう受け取るかを考えないで人に話をする人間が思うより多い。


前々から言っているが「越後の長男」がこの典型である。



昔話と今話を繰り返して、夜はふける。



こうしたときに、つくずくこのブログのタイトルになった「初老男」であることを実感するのだ。


私が今感じているこの感覚。


私はそれを伝えたくてこのブログを始めたようなものだ。


50を過ぎたことで振り返るべきことが多くなり、そのことで発するべきことが少しずつ雪のように降り積もってきた。


若い人には、分からないことだ。


しかし、逆に言えば若い人たちには、こうした楽しみが待っていることを楽しみにしてほしいなぁ。


ずいぶん、間を開けてしまったけど、これで終わりにします。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも年を経たときに味わえる楽しみを持ちますように。




                    May


ブログのUpがずいぶん開いてしまい、申し訳なかったです。



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1 コメント

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お疲れ様です (anko)
2013-11-11 17:14:06
この前は、有り難うございました。
とっても楽しい時間でした^^
又、飲み会、食事会しましょう^^
今日は雪がチラチラ、冬が来ますね。
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