完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

「無駄」・・・ではない!     ~クロマチックハーモニカその2~

2018年06月25日 | いま興味のあること


私は初老男である。







さて、クロマチックハーモニカを始めたのであるが・・・・。









皆さんの「新しいこと」に対するアプローチの仕方はどうですか?








私は興味を持ったものに対する「道具」が一番大事で、少々値が張っても最初に購入してしまう。









長い間眠っていたクロマチックハーモニカは、3年以上前に買ったものだ。








始めるにあたって、まず俗に言う「教則本」を2冊買う。







なんだかんだ言っても、私は「知識(本)」から入るタイプなので。。。。








すべてのことにおいて言えるのだが、教則本をしっかり読み込めば、たいがいのことは分かるようになっている。







その教則本を「読めない」「分からない」となると、かなり絶望的だと思わざるを得ない。








そうした人は、素直に誰かに教えてもらった方がいい。








私の世代はフォークソング全盛の頃で、中学~高校時代に何らかの楽器に触っている。







音楽を感覚でとらえられる訓練ができている。








だからこそハーモニカを始めようなんて思うんだけね。








で、先週関東に行ったついでに「CD付きトレモロハーモニカ」を購入した。








3000円ちょっとだったが、買ってよかった。









トレモロハーモニカは、復音ハーモニカの一種なのだが昔学校で使っていたモノとは違うもので、独特の味のある音色が出る。








そして、昨日。









我慢できずに楽器店に行くと・・・・。








こうした時は、偶然にもつい数か月前には無かった「クロマチックハーモニカ」が置いてあるではないか!







しかも44Tones(22列)のC音階。








「12000円」の値がついている。








もちろん、購入。








これを「もったいない」とおもいますか?









本当のところ、全くの「ムダ」になる可能性は少ないくない。








しかし、人生において「ムダ」なんて凄~くいっぱいあるのだ。








でも見方によれば「ムダの山」が人生であり、逆にそれは「全くムダではない」のである。









すべてはお金を使った本人が、その対象を「ムダだ」と思わない限り、お金以上の何かを蓄積していくことになる。








今あるハーモニカは「3本」になった。









キーは全部同じ「C」だけれど、もちろん吹き心地も音色も違う。









この3本あって音色が違うことが「安心感」と「やる気」につながるのだ。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ことを始める時の「ワクワク感」を忘れませんように。








              May







まったくの「感覚」だけで、2~3曲は吹けるから・・・楽し~~~~!














コメント
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