完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やっぱり、やりゃあがりましたね。      ~シリア空爆~

2017年04月08日 | 時事ネタ




私は初老男である。




トランプという人は、やっぱり「ああいう」人なのね。






「抑止力」というものをどれだけ信頼できるかは、むずかしいところである。







それはすべからく「明晰な頭脳」と「冷静さ」を持っていることで発揮される。







しかし、それらは「怒り」という感情では「意味」をなさない。








俗に言う




           「キレる」





                    というやつである。










アメリカという国は、とくにこうした「剛力」を発揮することで「抑止力になる」と言い続ける。










自分の国を攻められたことのない国らしい考え方だ。










「アサド政権は一線を越えた」というが「その証拠」はどこにあるのだろう。











前回も「大量破壊兵器がある」といって攻撃したが、結局そんなものはなかった。











それに対して、アメリカはどこにも「謝罪」さえしていない。












国レベルになると、そうした客観的な物より「外交上の駆け引き」の方がまかり通る。













「やられたくなかったら、大人しくしていろ!」という恫喝が今回のやりかたである。












こうしたことが、結局「第2の9・11」につながっていくと私は思う。










今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ことの成り行きを凝視しますように。









                  May








これがトランプという人が、大統領でなければもう少し違った文になっただろうな・・・。



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