完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

小ネタを幾つか。     ~気になるいくつかのこと~

2013年05月03日 | Weblog
私は初老男である。

GWである。

若いときにはワクワクして仕方がなかったのになぁ。


歳を取るということは、そうした「ワクワク」が薄くなるってことなのだろうか?

しかし、それもそんなには悪いことではない気もするなぁ。


さて、小ネタを幾つかシリーズ。

まず


       「政治家の靖国参拝」


大勢の超党派の政治家が、靖国神社を参拝し、つい昨日も稲田朋美行政改革担当相が参拝したという。

北アジアのことに興味を持って幾つかの結論を出している。

そうして思う。

この「靖国参拝問題」は、純粋に日本国内の問題である。


いつものことであるが韓国と中国が「あーでもない・こーでもない」と、訳の分からんことを言ってくる。

しかし、である。

竹島を不法占拠しあまつさえ任期切れ間際の大統領が、人気取りのために竹島に不法入国(ビザもなく勝手に「日本領内」に入ってきたのだ)している。

完全な国際上も「違法」である。


中国も尖閣諸島に戦艦を「違法に」航行させている。

これは間違いなく「挑発行為」である。


しかして靖国参拝は「純然と」自分の国の施設に日本国民が、その自分自身の意識において神社を参っているだけだ。

こうしたことは、今回1度にせず毎年どころか半年1度くらいにやるべきなのだ。

人間と言うのは「慣れ」る生き物だ。


毎年、半年毎に政治家が大勢で靖国参拝をすれば、韓国・中国も「またやってる」って思うようになる。

現実に私たちが「竹島占拠」「尖閣威嚇」を聞いて「またやってる」って思うようになってないけ。


本当は一番忘れていけない「福島原発」のことだって、もう「安全」みたいな感じになってる。

本当は全く予断を許さな状況なのに・・・。



続いて


      「日ロ平和条約締結」


このことを知らない人も多いのではないだろうか?

日本とロシア(旧ソ連)は平和条約を締結していないのである。


上の記事の件を少し膨らませて歴史問題を考えると当然、第二次世界大戦の終盤で日本とこの国との関係に興味を持たずにいられない。


社会主義・共産主義が、この戦争の後に確立したといっても過言ではない。

悪意を持ってばかりの外交史感を、披露する気はないのだが、この国は敗戦濃厚の大戦終盤に日本に対し「中立条約」を一方的に破棄して「満州国に侵攻」してきた。

それによって、残っていた日本人を抑留して自分の国の過酷な労働に使ったのだ。

その数は200万人、死亡者は40万人とも言われている。


まあ、とにかく「平和条約」を締結できるのであれば、それに越したことは無い。

ただ、今現在「北方四島」はロシアに「実効支配」されていて、そこに住んでいるロシア人は、もう2~3代どころか4代目くらいの人たちが暮らしているのではないだろうか?

そうした人たちに「出ていけ」とかいうわけにはいかないだろうし、どうした形でこの北方四島問題の落としどころをみつけるのだろう?


最後に

      「憲法改正問題」


って思ったけど文字数が1400文字に届きそうなので、回を改めることしよう。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、時事小ネタに興味を持ちますように。


     May


そろそろ日本も「外交ヘタ」を卒業しないとマズイ時期だぁね。
コメント
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