完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

どこにでもいる「プチ安倍ゾウリ」   ~日本全国に・・・~

2007年06月07日 | 時事ネタ
私は中年である。

「二流の国民は、二流の政治しか持ち得ない」・・・どこかで、こんなセリフを
聞いたことがある。

これは「政治」に限らず、ほとんどのことに通じる。

「年金問題」ももちろんそうだ。

しかし、一つのことに対してことが実行されるまでには、初めから「右側ばかり」
を走るものではなくて、「左側」を行く者も「真ん中」を走る者もいたはずだ。

ここまで話がこじれる前に、社会保険庁の中でも「軌道修正」することが
出来なかったのだろうか?

ホンのちょっとしたきっかけでよいのだ。それによって軌道は修正できる。


それにしても、本当にあの「菅直人年金問題責任ビラ」を配布した自民党には
あきれたね~~。

よく言うのだが「作る」事は、まあ、仕方あるまい。人間いろんな可能性や
方法を探ることは必要だからね。

しかし、あれを「配布」するのは、それこそ安倍ゾウリが「やっていい」と
決断したからと思われても仕方が無い。(事実そうなんだろうけど)

安倍ゾウリが「坊ちゃん」だとか言うけれど、ちょっと面白くないと
顔色が変わって口調が変わる。

事にもよるが、人間、感情がすぐに顔に出るようでは「大事」も「細かい事」も
出来ないぜ!

それは一国の首相が、外交にも内政にも「見透かされて」ことを進めることに
なる。それが「演技」だとすればスゴイけど。


・・・なかなか本題に入れないうちに、時間ばかりが過ぎているし字数も
増えている。そこで当初のテーマと全く違う内容をUpすることにした。

最近の自分の体験を書こうと思う。

誰しろ経験があると思うのだが、人間「組織」の中での「軋轢」を感じることが
あると思う。仕事においてのそれはひどくストレスになる。

「組織」というものは、すべてのことが各段階で「きっちり事がこなされている」
ことが前提でうまく回るようになっている。

社員を「歯車」よくたとえられるが、まさに一つの歯車が壊れていると途端に
全体がギクシャクしてくる。

地位が上がればその地位の「決定権の大きさ」に慄く(おののく)繊細さが必要だ。
(だからといって決断力が無いのも困るのだが・・・)

こうした人間を見ると、言うしかない「・・・ダメだこりゃ」

そして、とてつもなく時間が過ぎてから「ツケ」が回ってくることになる。


結局、日本中どこに行っても同じような構図で回っていて「どんどん悪い方」に
組織を向かわせている・・・。

分かっていながら、それを止められない自分に「身悶え」しているこの頃だ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「冷静さ」を持ち「今」だけでなく「将来」のことを
考えて諸問題を判断できますように。
                          
                           may

私は「人間嫌い」なのかなぁ・・・。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする