Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

2月初旬の馬事公苑で 福寿草、山茱萸、紅梅

2013年02月08日 | 写真
立春を過ぎたのに今日は冷たい北風が吹き、とても寒い日でしたが
病院での診察があり、早めに終わったのですぐ近くの馬事公苑にちょっとだけ寄って
「フクジュソウ」(福寿草)の咲き具合を見てきました。
花の場所が植え込み際なので午前中は陽が当たらず花がまだ開いていませんでした。

ほんのちょっとだけ開きかけているようですが・・・

今日の寒さではやはり緑の衣をまとったままでした。
明日少し暖かくなった午後には花を咲かせてくれると良いのですが・・・
2、3日後に又見に行ってみようと思います。
『追記』黄色い花弁のように見えるのは正確には花ではなく萼片です

梅広場に行って見ると、入口近くの背の低い
「サンシュユ」(山茱萸)の木の蕾がほんのちょっとだけ開き
黄色い花弁を見せていました。

一番最初に咲き始める紅梅が花を沢山見せてくれました。

風が強くてなかなかピントが合わなくてブレてしまっています。

撮影日 2月8日
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鎌倉荏柄天神社の梅と大巧寺の早春の花

2013年02月07日 | 鎌倉
お友達と鎌倉国宝館で氏家コレクションの「肉筆画浮世絵の美」展を
ゆっくり見てから、小町通りで昼食を取った後、荏柄天神社ヘ向かいました。


鎌倉で一番早く咲くという「寒紅梅」が枝いっぱいに花をつけていました。


白梅はやっと蕾が開きかけている状態。

この日はあまり時間がなかったので他へは行かず
いつも最後に寄る大巧寺へ行き、ツバキを見たいと
思ったのですが数が少なく、咲いていても傷んでいるものが多く、
綺麗に咲いているのは高い枝にあり、
撮影できたのは小さな「呼子鳥」だけでした。

お友達が見つけてくれた「三寸アヤメ」、咲くのは3月頃なのですが
日当たりが良いのでしょうか2月初めに見ることが出来ました。

八重咲きの水仙も咲いていて大巧寺では
花の少ない時期でも何かしらの花が楽しめるので
東京へ帰る前に寄るのが習慣になっています。

宝戒寺で「フクジュソウ」を見たかったのですが、時間的に無理で
あきらめていたので大巧寺で咲きかけているのに出会えました。

「オウバイ」(黄梅)が一輪だけ黄色い花を咲かせていましたが
そのそばには蕾が幾つか・・・

撮影日 2月5日 カメラ RICOHCX4
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鎌倉国宝館で氏家浮世絵コレクションを見てきました。

2013年02月06日 | 鎌倉

知人から『鎌倉国宝館』で開催されている氏家浮世絵コレクションの招待券を頂いたので
昨日、大磯に住む版画を趣味としている
友人と一緒に「肉筆浮世絵コレクション」を見てきました。
葛飾北斎を中心に歌川広重、菱川師宣、勝川春章、等々の作品が展示され、
どれも素晴らしい作品の数々で、その中でも特に北斎の絵の力強さ、
描写が素晴らしくお友達と二人で絵の前でじっと見入ってしまいました。
歌川(安藤)広重の作品も肉筆画なのですがやはり広重の版画を連想させる作品でした。
又、何点かの「美人図」の絵の中で女性が着ている着物や帯を描く細やかな筆使いや
微妙な色彩に二人で「素敵ね!」と何度も声を出してしまいました。
刺繍等施された表装もあってその素晴らしさにも感歎し、今まで見過ごしていたことに
気づきこれからは絵も見るけれど表装にも目を向けることにしましょうと話しました。

氏家武雄氏はかつて浮世絵の優品が海外に流出するという例が多くあり、
一品制作のため数の少ない肉筆浮世絵の流出防止にはとりわけ心をくだき、
その蒐集・保存を長年積極的に行ってきた方です。
蒐集された多くの肉筆浮世絵は個人の努力で末永く保存し、後世に伝えるには、
限界があること等の理由で故氏家武雄氏と鎌倉市が協力し、
鎌倉国宝館内に財団法人を設置しました。24年4月からは公益財団法人に移行しています。

鎌倉国宝館の氏家コレクションの『所蔵リスト』


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2月初めの小石川植物園で (2) 寒桜、水仙、阿哲満作、支那満作

2013年02月05日 | 小石川植物園
植物園の中にある小石川養生所だった時の古い井戸のすぐ脇にある
「カンザクラ」(寒桜)がほんの数輪咲き始めていました。
まだ2月に入ったばかりに桜が見られるのはやはりうれしいものです。
一昨年の2月末に『満開』の寒桜を見ていました。



そのすぐそばでは水仙が咲き春が近づいている感じをさせてくれました。

植物学者の牧野富太郎博士が名づけた「阿哲満作」も一度枯れてしまった後
自生している岡山阿哲郡から 若木を持って来て植えられその木が大きくなってきていました。

丁度見頃になってきていました。

「アテツマンサク」は他のマンサクと違って中心も黄色です。

正門のそばの「シナマンサク」(支那満作)も丁度見頃を迎えていました。


コメント (2)
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2月初めの小石川植物園で (1)  オオイヌノフグリ、ユキワリイチゲ、フクジュソウ

2013年02月04日 | 小石川植物園
今年に入って初めて大好きな小石川植物園へ行きました。
例年になく寒かったのでここ数日の暖かさでも見たい花が
咲いていないのではと思っていましたが
期待していた花に幾つか出会うことが出来ました。

枯葉の間から咲き出していた「オオイヌノフグリ」

濃い葉の間から咲きかけの花を見せている「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)

一輪だけ開花していました。目立たない所で咲いていたので
途中で会った職員の方もご存じなかったようです

薬草園では「フクジュソウ」(福寿草)が黄色の花弁を少しのぞかせていました。

なぜ薬草園に植えられているか不思議に思い調べると
強心、利尿の薬効があるけれど草全体が有毒で、
根と根茎に有毒成分が多く含まれていて死亡することもあるそうです。
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2月の手作り壁掛けカレンダー

2013年02月03日 | カレンダー
2月の手作り壁掛けカレンダーは昨年2月にバスツアーで行った
ピラタス蓼科のスキー場からの眺めたアルプスの山並みです。
カレンダーにした写真をデジカメでとったのをブログにアップしているので
山並みが良く見えないので以前ブログに載せた時の写真を『  』にリンクしました。
スキー場やロープウェーから撮った『雪景色』はお天気が良く素晴らしい眺めでした。

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今年初めての皇居東御苑で (3) 山茶花 椿 八重寒紅 紅冬至 素心蝋梅

2013年02月02日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の野草の島で咲き始めた「シナマンサク」を撮った後、
展望台の近くを通り、梅林坂に向かいました。展望台への階段の近くに
山茶花が咲いていてちょっと足を止めて白い綺麗な山茶花を撮りました。

どこの場所でなんという椿を撮ったのか忘れてしまいましたが
ピンク色がとても綺麗でした。もしかしたら侘助椿かもしれません。

梅林坂を降り始めると咲き始めた梅が目に入って来ました。
八重寒紅という品種で早咲きの梅のようです。

梅林坂の下では「ベニトウジ」(紅冬至が)が数多く
花を咲かせていて嬉しく思いました。




お友達が帰りを急いでいたので名残惜しく大手門に向かいました。
二の丸雑木林脇を通り、満開の「ソシンロウバイ」を横目でみながら早足で歩きました。
お友達は東御苑が初めてすっかり気に入って暖かくなって
花が多く咲く時に又来たいと言って、私がいつもいい所よと
話していたのを理解してくれたようです。


撮影日 1月31日
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今年初めての皇居東御苑で (2) 椿(秋一番)、ノリウツギ、シナマンサク、ウグイスカグラ、ミヤマシキミ

2013年02月01日 | 皇居東御苑
二の丸庭園から本丸広場へ行くために汐見坂を登って行きました。
汐見坂の途中から白鳥濠と松並木の向こうに
大手町の高層ビル群が眺められました。

久しぶりに天守閣跡に登って行き、本丸広場を見たあと東の方を
見るとビル越しにスカイツリーの上の部分が見えました。

昨年11月に来た時に咲いていた
「アキイチバン」(秋一番)がまだ咲いていました。

天守台跡から松の廊下跡辺りを通って野草の島に行きましたが
花はあまりなくて
いつものように枯れた「ノリウツギ」を撮ってみました。


でも歩き進むと、「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の
小さな花が2輪程咲いていました。

砧公園で咲き始めていた「シナマンサク」が東御苑でも咲いていました。

何かを思い出させる咲き方と考えていて、わかりました。
子供紙でできた笛です。
吹くと丸まっていた紙が音を出しながら
伸びていく様子に似ています。

「ミヤマシキミ」(深山樒)の赤い実がまだ残っていました。
毒があるので野鳥も食べないからでしょうか?

1月31日
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