Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

今年最後の皇居東御苑 (3)秋を彩る葉の色々

2017年12月11日 | 皇居東御苑
東御苑の二の丸雑木林や新雑木林、野草の島等で秋を彩る葉を少し観察しました。

新雑木林で春に見る「オトコヨウゾメ」(男ようぞめ)の『花』『果実』の葉の紅葉、初めは赤いのですが

次第に黒い斑点が現れ

広がっていきます。


かなりの部分が黒くなって来て茶色にはならないことを植物ガイドの方に聞きました。

野草の島では「ハゼノキ」の紅葉と

小さな花が並んで咲く『「ネジキ」(捻木)』の紅葉も見ました。

いつも撮っている『「ツリバナ」(吊り花)』の木のそばに行くと
中の実が落ちて外側だけになっている果実を初めて見ました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)の葉の色づきも変わっていて興味深いものでした。

撮影日  12月6日

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2 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2017-12-14 08:30:09
オトコヨウゾメの葉はこのように色付くのですか。知りませんでした。当方の樹はもうすべて散ってしまったかも知れません。
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オトコヨウゾメの葉 (granma)
2017-12-14 17:04:19
多摩NTの住人さんコメントをありがとうございました。
紅葉した後、枯れ落ちないでこのように
黒く変化していくのですね。
植物ボランティアガイドの方が説明してくださいました。
返信する

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