Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月下旬の皇居東御苑(4)タマアジサイ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、ハゼノキ、ナツハゼ、フローレンスナイチンゲール、ヤブカンゾウ、ガンピセンノウ、クチナシ、トサミズキ、ユズリハ

2018年07月02日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の「野草の島」でまだ少し早いと思いながら
大好きな「タマアジサイ」(玉紫陽花)を探すと小さな丸い蕾を付けた株を見つけました。
まだ蕾ですが東御苑では例年8月頃に咲きますが
今年は少し早く『藤色の花』が咲き出すかもしれません
 
今年は株が大きくしっかりしているので7月中旬には多くの花が見られそうです。
6年前に行った時に見た払沢の滝近くの『タマアジサイ』を又見に行きたくなりました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)が実をつけ始めていたので

「ヤブムラサキ」の実を探して見ると細かい毛を付けた実を見つけました。


「野草の島」の中の散策路を歩き始めると「ハゼノキ」(櫨の木)が実をつけ始めていました。

「ナツハゼ」(夏櫨)の実はどうかと木のそばに行ってみると沢山緑の実が見られました。

他の枝では色づき始めた実もありました。

「野草の島」を出て松の廊下跡を通り過ぎて「バラ園」に着くと
東御苑に来る度に咲いている姿を見たいと思っていた
「フローレンスナイチンゲール」が咲いていました。

「フローレンスナイチンゲール」は国際看護師協会より献上されたバラで
フローレンス・ナイチンゲール国際基金発足75周年に当たり作られた
アニバーサリーローズを天皇皇后両陛下が数年前にご植樹になさいました。

天守台跡近くに行くと、「ヤブカンゾウ」(藪萱草)が咲き、

「ガンピセンノウ」(岩菲仙翁)が鮮やかな朱色の花を咲かせていました。

その近くでは大輪の「クチナシ」(梔子)が咲いて良い香りを漂わせていました。

本丸広場から潮見坂に向かって歩く途中、「トサミズキ」(土佐水木)の木で
実がなっているのを見、

「楽部」の建物のそばでは「ユズリハ」(譲り葉)の木を見上げると
実をつけ始めているのに気づきました。

2018年 6月27日
コメント (2)
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