東京薬科大学の少し丘のようになっている斜面の上の方から見下ろすと
温室や分類見本園などがあるのが良く分かります。
温室や分類見本園などがあるのが良く分かります。

自然観察路は木々が茂った間に細い通路が作られていて
両脇に色々な植物が植えられています。
両脇に色々な植物が植えられています。

少しずつ登って行くと尾根道に出ます。

「オサバグサ」 (筬葉草)シダに似た葉が
機織りの筬(おさ)に似ていることで名前が付けられたようです。
機織りの筬(おさ)に似ていることで名前が付けられたようです。


新しくできた自然観察路脇で「ヨウラクユリ」(瓔珞百合)のオレンジ色と黄色の花が目を引きました。

山野草が多い中でこのような派手な色の花、園芸種(?)が
あってこの場所にはそぐわないような気がしました。
あってこの場所にはそぐわないような気がしました。

そばでは「フジモドキ」(藤擬き)の花が咲いていました。
名前は花の色が藤に似ているからでしょうか?
名前は花の色が藤に似ているからでしょうか?

少し先では鉢植えの「クマガイソウ」(熊谷草)が見られました。絶滅危惧種になっていて、
名前は平家物語の熊谷次郎直実が背負った母衣に、
袋状の唇弁が似ているのということからつけられました。
名前は平家物語の熊谷次郎直実が背負った母衣に、
袋状の唇弁が似ているのということからつけられました。

「ハコベ」に似た花弁に切れ目が入った小さな可愛い「サワハコベ」(沢繁縷)が
沢山咲いていて思わず足を止めてしまい
沢山咲いていて思わず足を止めてしまい

近くで大きめに撮りました。

砧公園の山野草園でも咲いていた「バイカイカリソウ」(梅花錨草)が見られましたが見ごろ過ぎの感じがしました。

撮影日 4月12日