一昨日、青山の『根津美術館』へ尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」をお友達と見に行ってきました。
群青色のカキツバタが金地に栄え、緑青色の茎の部分の清々しい色と、画面の中で心地よいリズムを
奏でているような配置で花の群生が描かれていました。
ガラス越しでしたが大きな屏風に描かれたカキツバタの絵に圧倒されてしまいました。
去年、 『紅葉の頃』に来た時とは全く違った新緑に彩られた庭園を散策しました。
少し見頃が過ぎていましたが、「カキツバタ」がまだ咲いていました。
奥の池も少し濃くなり始めた木々の緑の葉を映し込み『去年の秋』頃と趣きを異にしていました。
屋形船の辺りの緑も鮮やかでした。
池の水面に白い小さな花が沢山落ちていて何の花か分からなかったのですが頭上を見上げると
「エゴノキ」(野茉莉)の花でした。丁度どこかに撮りに行きたいと思っていたので嬉しくなりました。
国宝「燕子花の図屏風」の特別展示は5月23(土)までです。
群青色のカキツバタが金地に栄え、緑青色の茎の部分の清々しい色と、画面の中で心地よいリズムを
奏でているような配置で花の群生が描かれていました。
ガラス越しでしたが大きな屏風に描かれたカキツバタの絵に圧倒されてしまいました。
去年、 『紅葉の頃』に来た時とは全く違った新緑に彩られた庭園を散策しました。
少し見頃が過ぎていましたが、「カキツバタ」がまだ咲いていました。
奥の池も少し濃くなり始めた木々の緑の葉を映し込み『去年の秋』頃と趣きを異にしていました。
屋形船の辺りの緑も鮮やかでした。
池の水面に白い小さな花が沢山落ちていて何の花か分からなかったのですが頭上を見上げると
「エゴノキ」(野茉莉)の花でした。丁度どこかに撮りに行きたいと思っていたので嬉しくなりました。
国宝「燕子花の図屏風」の特別展示は5月23(土)までです。