３月初めの自然教育園 （２）

二人のカメラマンに咲いている場所を教えて貰った「アオイスミレ」と「タチツボスミレ」、その場所を私は通っていたのに
とても小さく気づかなかったようです。誰も通りそうになかったので、小さなスミレを肘をつけて半ば這い蹲うようにして
撮りました。
アオイスミレは花柄が短く、葉から顔を出す程度で葉が葵の葉に似ています。
タチツボスミレは花柄が少し長めのようです。

「アオイスミレ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「タチツボスミレ」
　　　　　　

小石川植物園で初めて見た「アマナ」、自然園でも沢山咲いていたのですが
陽の光が足りなかったのか開いている花を見つけられませんでした。


　　　　　　　　　　　　　「バイモ」はまだ蕾のものばかりでした。
　　　　　　　　　　　　　

「サネカズラ」にまだ真っ赤な実が残っていました。　　　「ウグイスカグラ」の雌蕊とても長く印象的でした。
　　　　

　　　　　　　　　「フクジュソウ」、葉をいっぱい茂らせて大きな株になっていました。
　　　　　　　　　

小さな花ばかりを撮ってしゃがんだり膝まづいたり、この後他にも廻ったので翌日久しぶりに足が痛くなりました。